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【電気キュービクルの電磁遮断器の断路部が上下に付い

【電気キュービクルの電磁遮断器の断路部が上下に付いている電磁石式の遮断器でキュービクルから上歯に電気が入って下歯がCT側だとすると上歯にある機器の方が先に劣化して壊れやすくなる原因になるのでしょうか?】下歯から電気が入って上歯側がCT側になるように定期的に上下を入れ替えるべきなのか教えて下さい。 上歯ばかり一次側にしているとタイミングチェッカーで動作試験した際にコモン側を下歯に付けて測定する結果と上歯をコモン側にして測定するのとでは遮断能力は変わるのでしょうか?

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  • fujiyama32
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回答No.1

<断路部> 高圧遮断器の断路部(上歯・下歯)は常時は投入した状態になっています ので電流を通電しているのみで、電流を遮断することや開閉するような ことは行っていません。 従って断路部が劣化や消耗するようなことはありません。 <開閉部> 実際に電流を遮断や開閉している部分は高圧遮断器の本体内部で行って います。 この本体内部には開閉機構の接触部があり、開閉により接点が消耗して、 劣化しますので、定期的に点検と保守が必要になります。 <取扱説明書> 点検や保守方法については、高圧遮断器の機種(種類)により構造(機構)が 異なりますので、使用されている高圧遮断器の「取扱説明書」を入手する 必要があります。 この「取扱説明書」には点検や保守方法などの項目が記載されていますの で、その記載内容により点検・保守することをお勧めします。 <動作試験> 動作試験方法については高圧遮断器のメーカーの相談窓口の電話番号を 調べて電話します。 電話にて動作試験方法や点検・保守方法を確認します。 なお、必要によりメーカーの相談窓口を訪ねて相談したり、逆にメーカー の技術員が使用現場に来てもらってアドバイスをもらうなどを要望すると 良いでしょう。

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