身体障害者が羨ましいですか?
社会復帰を目指している最中の精神障害者です。
ネットでも福祉施設でもよく聞くのですが…
「身体障害者は働いてなくても、変な目で見られない」
「身体障害者は、知的障害者、精神障害者に比べて、偏見や差別が少ない」
という理由で、自分たちは、肩身が狭いという会話。
知的障害者は馬鹿、精神障害者は危ない、というイメージ。
私は、そう思いません。
身体障害者に対する差別、偏見も、まだ多いです。
「気持ち悪い」
「一人じゃ何もできない人」と言う人たちがいますよね。
ペースメーカー、人工肛門などは、見た目でわかりませんが。
障害の程度によりますが、働ける人もいます。
働けないほど重度の人がかわいそうだとも思いません。
仕事ができなくても、趣味や家事などに生きがいを感じている人もいます。
精神障害きついです。近所の人達も薄々気付いてて、距離おいてます。
でも、少し遠出して、障害を知らない通りすがりの人から、
普通に話かけられたり、親切にしてもらったりして嬉しいです。
職業を聞かれたときは、焦りますが。
私は短い期間ですが、介護をしてもらった事があります。
自分で自分の体が動かせない、苦しさ、悔しさ、忘れられません。
私は、身体、知的、精神に関係なく、本人や家族が幸せかが
重要だと思います。
私は幸せです。たまにきつくなるけど。
では、質問です。
精神、知的の障害をもつ方は、身体障害者が羨ましいですか?
また、身体に障害をもつ方は、知的、精神の障害に対してどう思いますか?