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蒸留酒はタンニンや酸、糖、アミノ酸などの有機物も多

蒸留酒はタンニンや酸、糖、アミノ酸などの有機物も多く含まれそれらが反応することで熟成する。 蒸留酒は瓶詰めしても熟成は続くという人と、 醸造酒は瓶詰めしても熟成を続けるが、蒸留酒は瓶詰めしたら熟成はしない。 と意見が2分してますがどちらが正しいのですか?

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回答No.1

>タンニンや酸、糖、アミノ酸などの有機物も多く含まれそれらが反応することで熟成する これは「蒸留酒」ではなく「醸造酒」のことです。また、正確には「生きている酵母とタンニンや酸、糖、アミノ酸などの有機物が反応して熟成が進む」のです。 つまり「醸造酒は瓶詰めしても熟成を続けるが、蒸留酒は瓶詰めしたら熟成はしない」が正解です。 ワインを瓶詰めする際には、その熟成(瓶内熟成)を期待して熱処理せずに出荷しますが、日本酒の場合は瓶内熟成させると変質して味や香りが好ましくないものになるため、通常は「火入れ」と言って熱処理により酵母を死滅させて、安定した味わいを保つことが多いのです。 また、日本酒には「生酒」と言って「火入れ」をしていないものもありますが、酵母の働きを抑えるため、冷蔵で保管されることになります。

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