日本国召喚:木星サイズの岩石惑星

このQ&Aのポイント
  • 小説『日本国召喚』の日本国転移先の惑星は、地球の2.5倍の直径と6.3倍の表面積を持つ巨大な岩石惑星です。
  • この岩石惑星は地球と非常に似通った環境を持ち、重力加速度や気圧、大気の成分などが地球に近い特徴を持っています。
  • しかし、その大きさには天文学的な問題も存在し、惑星の形成や表面の物理的特性に影響を与える可能性があります。
回答を見る
  • ベストアンサー

木星サイズの岩石惑星について質問です。

小説『日本国召喚』の日本国転移先の惑星の大きさについて質問です。 小説『日本国召喚』で、日本国が魔法が存在する異世界に転移した惑星は ・地平線が17km先に存在する。 ・そこから推測される惑星の大きさは、直径が地球の2.5倍、表面積は6.3倍の巨大なものである。 ・重力加速度は9.8065m/s2、気圧は平均1015hPa、大気も酸素が少し濃い程度で地球と非常に似通っている。 ・太陽までの距離も約1.5億kmで地球と大差ない。 ・自転周期も地球と同じだが、公転周期は6時間ほど長い。 ・実は月が2つある という設定ですが、ここで以下の質問です。 1.直径が地球の2.5倍、表面積は6.3倍の巨大な岩石惑星となると、現実の惑星に当てはめると、どんな惑星が近いのでしょうか? 2.『日本国召喚』の異世界の惑星となると、天文学的に観れば、そのような大きさの岩石惑星だと、どんな問題が起きるのでしょうか?

noname#241543
noname#241543

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.1

> 直径が地球の2.5倍、表面積は6.3倍  というと、体積は15.6ばいというところですかね、計算違いしていなければ。海王星の体積というか、「質量が地球の約17倍」ということなので、だいたい海王星に近い感じの大きさでしょうか。 > 天文学的に観れば、そのような大きさの岩石惑星だと、どんな問題が  お言葉ですが、「地球史的に見れば」300年前(1707年)の富士山大噴火などは(人間にとっての)つい1秒前の出来事ですし、「天文学的にみれば」300光年なんて離れてナイに等しいほどの距離です。  そんな巨大な尺度を表す言い方なので、天文学的に観れば、17倍の違いなど「ないに等しい違いです」と言わざるをえません。  そもそも『地球と非常に似通っている』前提だったら「問題はおきません」としか回答のしようがありませんよね。  仮に「天文学的に観れば」の意味が、「その小説の設定を離れて、この銀河宇宙に実際にそんな惑星が存在したら」という意味なら、  15倍ほどの重力の違いは生存を左右する大違いでしょう。50kgの体重の人が750kgになる勘定なんじゃないでしょうかね。  だとしたら、到着した瞬間に身動きとれなくなると思われます。  もっとも、自転の回転速度がとんでもなく速ければ、赤道にあたるごく狭い部分では、遠心力で重力が相殺されるので、人間でも住むことができるかもしれませんが、地軸にあたる部分ではとうてい住めません。  ただ、回転速度が速いと、偏西風のような回転に伴う風がすさまじい威力をもって吹くことになるので、赤道上でもホントに住めるのかどうかは分かりません。 

関連するQ&A

  • 岩石型惑星の最大

    岩石型惑星の最大 岩石型惑星の最大は理論値でどのくらいまで存在できると考えられますか? また、中心に地球ほどの大きさの固体核をもち、ガス惑星のような大気層を持った混合型惑星というのもありえますか?

  • あまり大きな岩石惑星には生命が誕生し難い?

    地球の半分の直径で質量10%の火星は大気が1%しかなく、 地球の倍の直径は質量が10倍近くなり重力も倍近くなる と聞き及びますが、相当大気が濃くなりうるのでしょうか? もし地表まで光があまり届かなかったら、 大型の生命が誕生し生きて行けるだけの食料は 得続けられるでしょうか? 大気が濃くなる場合、温室効果ガスの量が増えたりと 気温は高くなりうるのでしょうか? そもそも大きな岩石惑星は恒星からそれなりに遠くないと 発生しないなんてお話も聞きますが、 そういうものなのでしょうか?

  • セドナは惑星か?惑星でないか?

    セドナは2003年11月にカリフォルニア工科大学の研究チームが発見した天体です。冥王星発見以後発見された天体の中では最も大きいものです。直径は約2000kmで、軌道は非常な長楕円。現在は近日点に近い地球から約100億km離れたあたりにあるということです。 なお冥王星は、平均軌道半径59億Kmで直径が約2300Kmです。 この両方の天体は位置づけが微妙です。両方とも小惑星?冥王星だけ惑星?両方とも惑星?あなたのご意見はどうですか。 http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BB%A5%C9%A5%CA

  • 地球によく似た新惑星発見

    地球によく似た新惑星発見 http://news.livedoor.com/article/detail/9613403/ >地球より大きく、質量は5倍という。 >広島大学生物生産学部の長沼毅准教授はこんな想像をする。 >「引力が地球の5倍あるので水が蒸発しません この記事の元になったTV放送は私も見ました。 確かにアナウンサーの方は「引力が地球の5倍」といっていました。 発表では質量が5倍であって、引力が5倍ではありません。 で、疑問なのは、このようなあまりに単純なミスを大学の准教授がしたのか、TVアナウンサーのミスなのかということです。 おそらくアナウンサーやTVスタッフのミスでしょうね。准教授は名前まで出されて自分のミスみたいな報道をされて気の毒です。 ちなみに、太陽系の大きな惑星を参考データとして出しておきます。 木星の質量は地球の318倍 それでも表面重力は2.5倍にしか過ぎない 土星の質量が95倍 表面重力は地球より若干小さい8.96m/s2 地球は9.81m/s2 もちろん引力と重力は正確には同じではないです。

  • 小惑星が地球に衝突、人類滅亡 救う方法は?

    直径10Kmを超えるような小惑星が地球に接近中で、あと2週間~10日程で地球に衝突するとします。 もし今、宇宙のどこかから我々の住む地球に小惑星が接近していて、それが地球に衝突すると分かったら、世界はどんな反応を取るのでしょうか? 映画アルマゲドンはプロの掘削チームをシャトルで小惑星に送り、核弾頭を小惑星に埋める事で小惑星を破壊し、地球を救いました。 でもこれが最善の方法なのでしょうか?あくまで映画、フィクションだから可能な事ではないでしょうか? アメリカのNASAをはじめとする世界の宇宙機関は明日起こるかもしれないこんな事態に対し、なにか対策をもっているのでしょうか?そしていざ自体が起きた時、地球最後の日が後数日で訪れると分かった時、どんな方法で人類を救うのでしょうか? 何か情報を、教えて下さい。

  • 地球に近い惑星、3個も?

    地球に近い惑星、3個も? =22光年先の恒星に―国際チーム http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130626-00000039-jij-eurp 地球からさそり座の方向に22光年しか離れていない小さな恒星には惑星が5~7個あり、このうち3個は地球よりやや大きな岩石質の「スーパーアース」と呼ばれるタイプの可能性があることが分かった。欧州南天天文台がドイツ・ゲッティンゲン大などの国際研究チームによる観測成果として26日付で発表した。 この3個は恒星からの距離が適度に離れ、温度も高過ぎないため、生命に適した水が存在する可能性がある。地球がある銀河系には小さな恒星が非常に多く、ありふれた恒星にも地球に近い惑星がある場合、地球以外にも生命が存在する可能性が大幅に高まる。 この恒星「GJ667C」は、質量が太陽の3分の1程度しかない矮星(わいせい)で、他の二つの恒星と重力で結び付いた3連星の状態にある。このため、惑星からは大小計3個の「太陽」が見えるはずという。 ・ ・ ・ ・ ・ 真の「文明起源」になるために、朝鮮人はこの星へ移住してはいかがでしょうか。

  • 惑星ニビル

    惑星ニビルという天体が実在する 可能性はありますか? そんな大質量の天体が3600年周期で 地球にやってきていたら、太陽系にある 惑星の軌道がメチャメチャに なってしまっているだろうとか、 そのような天体が存在するならとっくに NASAなりアマチュアなりが観測して いるだろうとかは知っていますが、 どうも気になってしまって… 惑星ニビルの存在を示唆する、 信頼に値する観測結果は 出ているんでしょうか? つまんない質問でしたらすみません。

  • スーパー・アース」と衛星「月」について質問です。

    「スーパー・アース」という地球型惑星の衛星と地球の衛星、「月」について質問です。 「スーパー・アース」とは、太陽系外惑星のうち地球の数倍程度の質量を持ち、かつ主成分が岩石や金属などの固体成分と推定された惑星のことですが、ここで以下の質問です。 1.観測された「スーパー・アース」の中で、質量と重量、大きさが一番大きい「スーパー・アース」はあるのでしょうか? 2.「スーパー・アース」は、地球よりも重力が強いそうですが、ふと思ったのですが、地球には「月」という衛星がある。 では、地球の重力よりも強い重力を持つ「スーパー・アース」では、「月」といった衛星は回れにくいのでしょうか? 3.地球の周辺に回っている衛星「月」は、ジャイアントインパクト説、つまりは岩石惑星同士の衝突で出来たという説があるが、ここで質問です。 では「スーパー・アース」のような、地球よりも大きい岩石惑星だと、ジャイアントインパクト説、つまりは大きな岩石惑星同士の衝突が起きずに、小さな小惑星が集まってできた惑星になると、「月」といった衛星は生まれないのでしょうか?

  • 「地球に最も似た惑星」について、なのですが

    「地球に最も似た惑星」について、なのですが 約20光年離れた赤色矮星を回っていることが発見された、という記事を先ほど読みました。記述によるとその惑星は「岩石でできており、赤色矮星からの距離は、生命に欠かせない液体の水が存在できる範囲にある。大気を保持し、生物をはぐくむ環境が整っている可能性がある」更には「片側の面だけを常に赤色矮星に向けて公転している」ということらしいですが、遠方にあって目に見えない星であるにもかかわらず、そうした情報をどうして知ることができるのか、教えてください。

  • 232度程度で水が沸騰しない状態とは

    GJ 1214bという惑星が ・直径は地球の2.7倍、質量は同7倍、表面温度は232度程度だ ・地球よりもはるかに多くの水が存在し、岩石の量は地球よりもはるかに少ないこの惑星は、高温と高い気圧により、「熱い氷」などの極めてエキゾチックな風景を醸し出しているだろうと、研究者らは話している。 という特徴があると書いてありますが、 いまいち熱い氷、というのが想像できません。 一体232度程度でも沸騰しない、というのはどういう状態でしょうか。 高圧、というのが条件みたいですが、高圧だったら温度も上がって(気体の状態方程式) もちろん沸騰するはずですが・・・ どういうことでしょうか。