歪んだ男性イメージ
料理ができる女性が好きっていう男性の心理ってどうなってるのでしょうか。
料理ができる女性じゃないと嫌、とかいう男性に嫌悪感を感じてしまいます。
料理ができる女性がいいっていうのは、その女性が好きというよりも、その女性とつきあうことで、自分が美味しい料理が食べれて得だから、という感じがします。
私は料理嫌いですが、一人暮らしですので、なるべく料理は覚えたいと思っています。でも、つきあった男性に一様に料理つくってと言われて憂鬱になってしまいました。
どうして男性を喜ばせるために、嫌いな料理を嫌な思いしてつくらなければいけないんですか?
嫌な嫌な思いしてつくった料理でも、不味ければ非難され、美味しかったら獣みたいにがつがつ食べてる・・なんか、つきあう男性がみんな下劣な生き物に思えてくるのですが。
そんな人のために尽くさなければいけないなんて・・なんか惨めで情けなくって、やりきれませんでした。
私は小食だし美味しいものにこだわるほうじゃないので、人が一生けん命につくってくれたものにケチつけたり批評したりする神経がよくわからないんです。
しかし男性とか関係なく、自分のために料理できるようになりたいとは思ってます。でも、ついこのことを考えてしまって・・料理してる最中も嫌悪感がぬぐえません。
料理なんて、嫌です。まわりの人は、「女なんだから料理好きにならなきゃだめだ」「好きな人にならつくってあげたいと思うようになるんだから」と、私に説教してきます。もう、いやです。料理なんて、男性なんて嫌で嫌で
自分のために料理するのは嫌じゃないんです。でも、男性につくってあげるってなると・・なんだか自分はそのために利用されているのではないかという気分になってしまいます。
なんか、料理ってセックスを連想させます。女性は、嫌な辛い思いをしても男性を喜ばせなきゃいけない、みたいなイメージです。男性が満足すればそれなりに認められるけど、そうじゃなきゃ罵倒されるみたいな。
私の男性イメージが歪んでいるのはわかってるんです。
でもこの歪んだ男性イメージをなんとかして直したいんです。
そうしなければつらくって生きていたくなくなります。
書きながら涙が出てきます。
男性はそんな下劣じゃないよ!という意見がほしいです。
また、男性だって女性のために嫌な思いをして尽くしているんだ、ということがあれば教えてください。