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裁判の今後の流れ
すみません、ご質問があります。 民事裁判の原告です。6月に提訴しまして、被告からは7月に答弁書争うとありました。その答弁書の嘘に対して、ラインアプリなどの証拠を提示して、8月の原告準備 を提出いたしました。9月、出廷当日、期日日になっても何ら反論はなかったようです。そこで裁判所からは原告に対して、これまでの主張の中から不法行為を特定するように提示されまいた。10月、原告は裁判官指示の元、準備書面2を提出いたしました。この後、被告が出廷しなかった場合はどのような進展となるのでしょうか? ある意味、この後の被告の期日に出廷するのかもわかりません よろしくお願いいたします。
- xxkkyyoo
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質問者が選んだベストアンサー
再々度の補足質問を拝見しましたので補足しておきます。 > 第1回期日、何故出廷、反論文がないのでしょうか? 理由として考えられるのは、 (1)初回は、被告の都合を尋ねずに期日が指定されるので、「答弁書が出ていれば」初回は出廷しなくても、「出廷して答弁書の内容を陳述した」ものと見なすことになっています。なので、答弁書を出しておけば、出廷しなくても、実害がないから手抜きとして欠席する。 本件では「争う」という答弁書が出ているので、出廷して「争う」と述べたことになっています。 (2)反論文が出ないのは、反論を思いつかなかったか、反論文を推敲している間に時間切れになったか。 ということです。 > それでも裁判は続くものなのでしょうか? 1回目に被告は出廷して「争う」と述べたことになっていますので、2回目の期日が指定されたはずです。つまり、2回目はあります。 2回目にも被告が欠席し、他方、原告である質問者さんの論旨に矛盾や疑問点がなければ、「被告が原告の請求を認諾したもの」として結審し、そこで裁判は終了です。 被告から準備書面が出ていても(法廷での陳述がなかったので)、上記と同じ扱いです。 2回目に被告が欠席しても、被告の答弁書に説得力のある事が書かれていたり、原告である質問者さんの論旨に明らかな矛盾や大きな疑問点があると、マレに3回目の期日を開いて被告の反論を聞こうとする場合もあります。 しかし通常は、2回目にも被告が出て来ないと、「被告が原告の請求を認諾したもの」として結審し、そこで裁判は終了です。 結審の場合は3回目の期日は指定されません。むしろ、判決言い渡しの日時が通告されます。 期日直前に被告が交通事故で入院して弁護士を依頼する余裕もなかったようなごく特殊な場合には、例外として3回目の期日が指定されるかも知れませんが、実際はそんなことはないと思います。
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- fujic-1990
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3番回答者です。補足のご意見を拝見しました。 > 第1回の期日に出廷しないのは普通にありえることなのですね。 いえ。それは他の回答者さんのご意見です。「私はそういう意見には同意できない」と書いたつもりです。 つまり、私の意見は「 第1回の期日に出廷しないのは普通にありえナイことだ」です。 言い換えれば、「第1回めの期日にも出廷して、言いたいことを言うのがふつう」です。
お礼
すみませんでした。解釈を取り違えていました。 ありがとうございます😊
補足
第1回期日、何故出廷、反論文がないのでしょうか?それでも裁判は続くものなのでしょうか?
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
私が過去に起こした訴訟では、必ず当事者か弁護士が初回口頭弁論に来ましたし、私が敷金返還訴訟等で被告になった場合も必ず出廷していましたので、「初回口頭弁論は欠席がふつう」というような考え方には同意できません。 「不当な裁判をおこされて」不満に思わないのはふつうではないし、その裁判に勝つ気があるなら、法廷に出て戦おうとするでしょ。ふつう。 「ふつう」と言えば、答弁書には、単に「争う」というような2文字ではなく、「斯く斯く然々。故に原告の主張は不当であるので争う」というような「理由」も、ふつうは書いておくものです。 私が被告の場合は、そういう答弁書に証拠の書証などを添付します。例えば、各種領収書を添付して「原告のために敷金からこういう支払いをした。故に返還する敷金はない」と答弁書に書きます。 答弁書が裁判所と相手方に届き、その後1回目の口頭弁論となります。 初回に被告が欠席したとしたら、原告は答弁書に書かれた内容に対抗する主張を書き、証拠を添えた第2回目の準備書面を提出する(被告にも)ものです。 ふつう、その後に2回めの口頭弁論があります。(準備がまに合えば、原告側2回めの準備書面に対抗する被告側主張を書いた「被告側準備書面No.2」を持参) 「争う」の2文字だけで、被告が裁判に欠席したら、原告主張のどれが誤っていると被告が言っているのか、裁判官に分かりません。裁判所の心証を悪くします。 本気で不当な裁判に勝とうと思っているなら、被告だって行動するのがふつうです。民事裁判は、真実発見の手続きではないのですから、棚からぼた餅は落ちてきません。 まったく戦うそぶりを見せていないのだから、私は第二回期日にも被告が欠席する可能性はあると思います。とは言え、「ふつうは」出てきますが。 質問者さんは裁判所が求めた「不法行為の特定」をして2回目の準備書面を提出されたそうですが、それでけっこうです。 ただ、書かれたものが裁判所が求めていた内容になっていれば、の話ではありますが。「私はこんなことを書いて欲しかったわけじゃないんだが」という場合もママありますから。 > 被告が出廷しなかった場合はどのような進展となるのでしょうか? そこで、第二回弁論に被告が出て来なかった場合、 (1)質問者さんが提出したものが裁判所の期待した内容で、且つ筋が通った文になっていて、裁判所が「なるほど」と思えば、「では、これで結審します」と言うでしょう。 (2)質問者さんが提出したものが裁判所の期待した内容になっていなかったり、まだ疑問があったりすると「次回の内容で結審するかどうか判断します」ということになると思います。でも、正義の天秤は大きく質問者さん側に傾いています。 (2)の場合、3回目の期日に被告が理路整然と、証拠をしめして質問者さんを論破できなければ、結審となるでしょう。
お礼
ありがとうございました。感謝いたします。
補足
第1回の期日に出廷しないのは普通にありえることなのですね。答弁書に嘘が多く、それらに大凡の証拠をつけて準備書面1で提出していたので、 反論もできなくなったのかと思ってました。 ありがとうございます。
- NOMED
- ベストアンサー率30% (522/1723)
はい ですから・・・第1回口頭弁論に被告が出廷しないのはもう慣例化された普通のことです いってみれば、第1回口頭弁論は果たし状のようなもので、相手の都合も聞かずに「果たし状」を送り、「この日にこの場所でこの時間に待つ」と一方的に送りつけるようなものなのです つまり、相手(弁護人)がスケジュールが埋まっていて出廷できないのを想定して果たし状を送っているので、でるでないは第1回口頭弁論において、それほど重要なことではありません 第2回口頭弁論は、原告・被告・裁判所の三者で「この日にこの場所でこの時間に」を決めるので、相手も必ず出廷してきますから、出廷してこなかった想定の必要は、まったくありませんので、ご質問内容の意味はないのです ・・・・で、ここまでの説明は「当たり前のこと」ですから、もう少し弁護士さんとコミュニケーションを図りましょう 数年続くかも知れない民事訴訟で、まだまだまだまだ先は長く、ことによっては相手が刑事告訴の準備も含めて時間を伸ばしていることもありますから、焦らずに対応できる心を養ってください
お礼
ありがとうございます。
- NOMED
- ベストアンサー率30% (522/1723)
えっと 何ら反論もないのに裁判所から原告に対して、こうしなさいという提示があるわけがないので、しっかりと弁護士さんに、なぜそうなったのか?聞きましょう つまり、反論に値しない内容のものを端から提出したのでは?としか、質問文からは読み取れません また、まだ第1回口頭弁論しかされていないので、次回は相手の代理人も出廷しますので、質問の意味はないです 簡単に流れを説明すると(まぁ弁護士に聞けば良いんですけど)・・ 第1回口頭弁論期日の日時は原告代理人と裁判所の都合だけで決められており(被告の都合は聞かれない)、被告としては突然「この日時に裁判所に出頭せよ」と言われても都合がつかない場合は、第1回口頭弁論期日に限っては、答弁書さえ出しておけば出頭しなくても裁判所がその答弁書の内容を陳述したものと扱ってくれるので、相手が出廷しないで反論もないことは、至極当たり前のことです おそらく次回は10月の終わりか11月で、第2回については原告と被告と裁判所が話し合って日時を決めますから、両弁護人とも出廷するのです 前回も回答しましたが、民事裁判は普通に1~2年かかりますので、もう慌てる必要はまったくありませんよ? 相手の弁護人もしっかりと資料を揃えて次回はきますから、安心してください
お礼
ありがとうございました。
補足
私も不思議に思い弁護士に確認を入れております。 被告は、第一回口頭弁論の9月の出廷日に反論がなかったとの事でした。 このような、欠席した事例で裁判が展開するのが不思議でもあります。
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