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> (2x^2+ax-3)(x^2-2x+a) = 0 …(*) 左辺の 2 つの 2 次方程式。 2x^2+ax-3 = 0 …(A) ↑ 判別式 D = a^2+24 > 0 だから、異なる 2 つの実数解をもつ。 x^2-2x+a = 0 …(B) ↑ 判別式 D = 4-4a = 4(1-a) だから、 a>1 なら、共役虚数解 a≦1 なら、2 つの実数解 をもつ。 (1) (*) が 「異なる 2 個の実数解と異なる 2 個の虚数解をもつ」のは、 (B) が2 個の虚数解をもつとき。つまり、a>1 の場合。 (2) (*) が 「実数の 3 重解をもつ」のは、(B) が 2 重解をもち、(A) が それに等しい実数解をもつとき。 (B) が 2 重解をもつのは a=1 のときで、その解は x=1。 x=1 を (A) の左辺に代入すると、2+1-3 = 0 が成立ち、(*) の 3 重解 になっている。 結局、(A) の左辺は (x-1)(2x+3) で、残りの実根は x=-3/2。
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- gamma1854
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回答No.1
方程式を A*B=0 とします。 A=0 は異なる2実数解をもつので、B=0 が虚数解をもてばよいことになります。 2) まず、B=0 が重解をもち、その解がA=0の解となることです。 A=0は重解をもちません。 ーーーーーーーーーーー すべて判別式で処理できます。考えて計算してください。
お礼
分かりやすい解説ありがとうございます!!