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75歳以上の医療・介護保険を貯蓄で補うのは?
保険について、たびたびお世話になっております。 こういった保険についての考えはどうか、ご意見をお聞かせいただきたいのでよろしくお願いします。 我が家では、夫の会社経由で生命・医療保険に加入し、保険料を安く上げる方向でやっていますが、生命・医療とも、75歳以降の保証がないのです(民間の生保会社で、葬儀費用くらいの生保は夫・妻とも加入しています)。 以前にも類似した質問をさせていただいたのですが、じっくり考えていくとやはり不安が拭いきれません。 今のままでいて、75歳以降にかかる医療・介護費用を自費で補う(保険料を安くしている分、確実に貯蓄にまわす:例えば給料から自動引き落としなどの方法で貯めておく)か、30代前半の今加入するか・・・? 持ち家、子供達の学費は夫の生保(会社経由契約、毎年見直し可能、4割程度の割戻しアリ)なので、絞る焦点は医療費と介護費について、75歳以降のことをどう考えるかという状況です。 一件考えているのは、損保ジャパンひまわりのもので、通産1000日保障、入院は4泊以上からさかのぼって1日5000円、死亡保障は50万(存命中に解約すれば7割強の解約返戻金)です。この保険、存命中に時期を見計らって解約すれば、実際の掛け金は安くなるのですが、現実にその時期に思い切れるか・忘れずに解約出来るかという不安は残ります。でも、掛け捨てタイプを選ぶよりは、結果的には支払う保険料は安いようで。 質問内容がごちゃごちゃになってしまいましたが…。75歳以降の医療費について、貯蓄で補うというのは危ないでしょうか?個人的な観点でかまいませんので、お聞かせいただけないでしょうか?または老年期の医療・介護についての保険プランを紹介していただけると幸いです(高齢から加入できる保険は考えていません。特定疾患にこだわらず、入院・通院:リハビリも・介護に備えたいのです)。
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「長生きをするリスク」の問題ですね・・。 終身の掛け捨ての医療保険はどうでしょうか。 私は、保険と貯蓄は切り離したほうがいいと考えています。 低利のこの時期に長期の貯蓄は得策ではありません。予定利率が低いので、掛金が高いです。 また、資金が必要になった際、解約すると保険も消えてしまいます。 安い保険と高い保険(掛け捨てではない保険)の差額を貯蓄したほうがいいと考えています。 (以下35歳・男性という前提です) AFLAC"EVER" \1,995/月(終身払/一生変わりません) 5千円/連続60日/通算1,000日 http://www.aflac.co.jp/product/lineup/ever/p_ever_tokutyo_index.html オリックスダイレクト http://www.orix.co.jp/ins/direct/product/syu_iryo/index2.htm 入院保険fit \2,085/月(終身払) 5千円/連続30日(60歳以上90日)/通算1,000日 入院保険fit \2,995/月(60歳払済) 5千円/連続30日(60歳以上90日)/通算1,000日 終身医療 \4,600/月(55歳払済) 5千円/連続120日/通算730日 終身医療 \3,895/月(60歳払済) 5千円/連続120日/通算730日 終身医療 \3,455/月(65歳払済) 5千円/連続120日/通算730日 終身医療 \2,805/月(終身払) 5千円/連続120日/通算730日 これをみて悩みそうなのは、終身払と早めに払い終えるのは、どちらが得かという点ですが、 だいたい平均寿命(男性の場合75歳ぐらい)が分かれ目です。 平均寿命より長く生きる場合は、終身払のほうが総額は大きくなります。
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- Pigeon
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こんにちは。 先々の事は分かりませんので、様々な考え方があって良いと思います。 医療費に関しましては、健康保険制度自体がどう変わっていくかにも左右されます。 話が分かる人にしか話しませんが、「貯蓄先を預金等ではなく医療保険にしてみませんか?」と言う事もあります。質問の中には7割の解約返戻率がある保険の事に触れていますが、収入のある例えば60歳までに払い終える終身医療保険の中には返戻率が100%近いものもあります。(短期払込にすればするほど返戻率は上がります。) 仮に途中入院すれば入院給付金は受け取れますが、解約返戻金は給付金の受け取りで減るわけではありません。 解約しなければ医療保障のままですし、解約すればまとまった金額になる、そんな医療保険もありますのでこの辺がご希望に合うところではないでしょうか。 返戻率が高い保険は得てして保険料も高いです。保障の観点からは勧められなくても、貯蓄+医療の観点でしたら検討の価値があります。是非保険料が一見「高い」保険を当たってみて下さい。
お礼
おっしゃることの意味、少しわかるような気がします。というのも、掛け捨てタイプも検討したのですが、解約返戻金については、掛け捨てはほとんどなく、保険料が高いものは返戻金の率も高いようで。貯蓄による利子が期待できないことと、保険(保障料)の意味があることなどを考えますと、『保険料が一見高い保険』にも魅力を感じます。これを60歳払い済み・年払いなどまとまった支払方法にすれば、さらにお得感が出るような気がします。 ただ問題は、これから住宅ローンを抱え(一部すでに開始している)、子供達が幼稚園に通い始めたのでこの先の学費も気になる・・・ここで高めの保険料をやりくりできるかどうか、この点を考えると踏み切れないでいます。保険を考えると、特にうちの場合、75歳まで生きられるか、75歳以降何年生きているのかわからないのに・・・また別の考えで頭が混乱してしまいます。 御礼が遅くなり申し訳ありませんでした。返戻金にも目を向けること、是非参考にさせていただきます。
飲み仲間の学校の先生の話では. 退職後5年程度で貯蓄を使い尽くして年金だけが生活費となった。 現在の生活水準と価値の上昇を考えると.貯蓄を医療費に当てるのはかなり危険です。今後政府がどのような福祉行政改革を断行して行くか不明ですが.私が30-40代の時の状態と今の行政の状態を比較すると.福祉切り捨てという流れが前提にあります。 また.過去の質問を見ていただけるとわかる通り.福祉切り捨てを政党化する質問が多々見られます。 つまり.過去の福祉行政切捨てを政党化する質問の通りの世の中になった場合に.貯蓄だけで生活費をまかなうことは不可能であり.医療費に回す余裕などまったくないことになります。
お礼
おっしゃるとおり、私も同じようなことを考えます。医療費の自己負担の割合は、今後増える傾向にあると思います。ちょっと前の、『老人は自己負担なし』なんて恵まれた環境は有り得ないし、お金がなければ必要な医療を充分受けられない可能性も出てくるのではないかと。 できるかどうかわからない貯蓄を当てにするのも不安があるんですよね。ただ、保険を利用するとして、目先の支払う保険料も生活に影響が大きいので、このあたりの兼ね合いが図れずにいます。 御礼が大変遅くなって申し訳ありませんでした。アドバイス、ありがとうございました!
- ecco90210
- ベストアンサー率22% (315/1382)
こんばんわ。 専門家ではないのですが、私も30代後半になって、同じような事を今年に入って考えはじめました。 祖父は83歳まで病気一つしないで、最後は風邪こじらせて亡くなりました・・こんな風なら自分も心配ないけど、母(62歳)は糖尿を患い、結構入退院を繰返して医療費かなりかかってます。 これじゃ~生保が切れてからも結構な出費になっちゃうな~って思います。 私も手探りなんですが、自分じゃ貯金も出来ないので (あったら使っちゃう方なのです)年金保険に先月から加入しました。 やっぱり何か始めるなら40歳前からした方が良いよ(何がいいのか不明ですが・・)そう友人がいってたので・・ サイト置いておきますね。参考になれば幸いです。 ちなみに、私は老後は海外で余生を過ごすつもりです。
お礼
御礼がかなり遅くなってしまい、申し訳ありません。 途中で病気になれば、入れる保険も入れずに実費になる可能性も考えます。年齢が高くなれば保険料も上がりますし。なんだか、ギャンブルみたいな感じもしてきます。やっぱりどの点を重要視するか、もう少しはっきりさせないとダメですねぇ。アドバイスありがとうございました。
お礼
オリックスのもの、興味を持ちました。60歳以降の保障日数が増えている点について特に。もう少し踏み込んで、解約返戻金などについても確認してみようと思います。 支払いは、退職後の生活費にも不安を感じますので、なんとか60~65歳くらいまでに払っておきたいと思います。 御礼が遅くなり、申し訳ありませんでした。参考になる情報をありがとうございました。