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江戸時代のお墓の場所代

ichikawa2017の回答

回答No.4

>お墓の場所代は住職の収入になってたのですか? お墓の場所代という考え方は別にしてお寺に納められるお布施は寺の収入です。 それを住職の衣食費に使うということはしていたでしょう。 宗派にもよりますが寺の住職は原則的に妻帯しませんので亡くなれば本山から指名された人が就任します。 参考 本末制度(ほんまつせいど)とは - コトバンク http://kotobank.jp/word/本末制度-135288 抜粋 本寺は末寺の住職任免権,裁判権を掌握し支配していた。 つまり現在のように住職がお寺の所有者ではありませんでした。 檀家側も菩提寺に先祖の墓地を設けているのであって制度上も意識としても住職に依頼しているという考え方はしませんでした。 >墓碑の場所がお寺の入り口付近なら、永代10両~とか、場所ごとに値段が決まってたみたいですが、 どちらでお聞きになられましたでしょうか。 お寺と檀家の関係は現在とは基本的に異なります。 頻繁に転居でもしていない限り代々の長い付き合いですので沢山の先祖が埋葬されています。 年忌供養も各々行いますので現在のように一人だけの永代供養などということはあり得ませんでした。 同じようにお墓の場所代という考え方はされていませんでした。 お寺の境内の敷地を墓地として貸し出して地代を取るというのは寺檀制度が廃止された明治以降の考え方です。

sokoo0823
質問者

補足

場所代10両とか場所により値段が決まってるというのは、SNSかサイトに書いてあったかと思います。それと、話しはそれますが、御朱印寺は両墓制であっても庶民は墓碑は建てられないとも書いてありました

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