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メシル酸塩の吸湿性について
よくメシル酸塩(メタンスルホン酸塩)の有機化合物は吸湿性が高いといわれていますが、理由を御存じの方はおられますか。おられましたら教えて下さい。
- littlefeet
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- koji59
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#1です。 塩の部分の分子量が低ければ、確かに吸湿性は下がります。ただ”塩の部分”というのは、カウンターイオンだけを見るのではないですよ。 例えば4級アンモニウム塩酸塩の場合、極性基は≡NH+Cl-の部分だけですが、スルホン酸塩の場合、-S(=O)2O-M+になりますから、後者のほうが単純に分子量も大きく、影響もでかくなります。
- koji59
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>よくメシル酸塩(メタンスルホン酸塩)の有機化合物は ♂~~~~~~~~~~~~ ここが重要ですよ(^^; 骨格に、スルホン酸の塩があるんですよ。非常に強いイオン結合を形成している部分ですよね?骨格中に塩構造がある場合、塩は極めて親水性の高い部位ですから、当然吸湿しやすくなりますし、有機部の構造が小さければ更に水溶性になります。
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補足
ありがとうございました。そうしますと、塩酸塩などは塩(クロルイオン)部分が小さいため、メシル酸塩よりも吸湿性が小さいということになるのでしょうか