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中卒最強伝説
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え?そこは「学費を回収したところ」で計算をやめてしまっていいのでしょうか。 中卒で年収150万円で、大卒で年収300万円だったとしたら、大卒が学費を回収する時期で区切ればそりゃ中卒が「コスパ最強」になるでしょう。 でも、生涯賃金で比較すればある時期からそのコスパは逆転するはずですよ。仮にその時期が40歳だとしたら、40歳で死ぬならそこで「勝ち逃げ」できますが、現代日本では80歳くらいまでは生きること前提で考えないといけないので、そこで考えれば「中卒はコスパが悪い」となるはずですよ。 それに世の中には中卒ではつけない仕事が沢山あります。非正規雇用でも「高卒以上」となっている場合がほとんどだと思います。その選択肢の幅が狭まることを考えても「中卒最強」にはならないでしょうね。 仮にその中卒の人が何かのスキルを身につけたくて成人してから専門学校に入学したくなっても、これまたほとんどの専門学校が「高卒もしくは高卒相当」を入学条件にしています。卒業証明書などを提出しなければいけませんから、これはごまかせません。そうすると中卒の人はまず夜間高校などに行って高卒の資格を得なければいけない。これで少なくとも1年くらいは棒に振ってしまうわけです。とてもコスパがいいとはいえないです。 日本で働くための学歴最低条件は「高卒」だと思いますよ。もし「公立高校卒業がコスパ最強」というのであれば、改めて検証する必要がありそうですね。
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- staratras
- ベストアンサー率41% (1504/3660)
年々大学の授業料などが上昇していますので在学していた年代も考慮する必要があります。たとえば回答者の学生時代、国立大学の授業料は月額3000円で、半年ごとに半期(6か月)分の1万8000円を大学の窓口に現金で納付していました。 今から見ればかなり格安ですが、2年先輩で留年して同じクラスになっていた「同級生」はその3分の1の月額1000円(半年6000円)で済みました。当時は入学したときの授業料が途中で値上げされても在学中は適用されていたからです。 昔は中卒・高卒・大卒の給与水準の格差が今より大きかったこともあり、総合的に考えると、大昔に国(公)立大学を卒業して給料の良い企業に就職できた世代が「コスパ最強」ではないかと思います。
- t_ohta
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本田 宗一郎は現在の制度で言えば中卒です。 コスパ最強でしょう。
- KoalaGold
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出世の度合いで変わりますから。 私は学歴不問の職種なので高卒ですが院卒よりも高給です。起業するならばさらに学歴不問です。ただ資格を持つ人を雇えばいいだけですから自分で取る必要さえないです。 自分ですでに持っている人は「持ってないの信じられないなあ」という発言をよくします。それは車でも配偶者でも子供でも家でも学歴でもそうです。つまり自分中心に世界を見ているからです。ま、みんな少なからずそうですけど。
人生において年収で学費を支払う事がすべてならばその通りでしょう
賃金センサスの、学歴別年齢別給与を年齢ごとに足していけばわかりますが。 それが標準ですので。
- yumi0215
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う~ん、でも初任給~年収、生涯年収の差は大きい場合が大半だと思いますよ。 それで考えるとどうかなと。
お礼
ご回答者様 今回は貴重なお時間を割いてたくさんのアドバイスをいただきまして、 本当にありがとうございました。 特にご回答者からのアドバイスは、 凝り固まっていた自分の発想の転換になり、 アイディアが湧いてくるようになりました。 ご回答者様がいなかったら、投げ出していたかもしれません。 ご相談させいただけて助かりました。 私の成長を期待していてください。 これからも、ご指導の程、よろしくお願いいたします。 今回は貴重なご回答ありがとうございました。 質問者