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【中国・逃亡犯条例】1984年に香港が中国に返還さ

【中国・逃亡犯条例】1984年に香港が中国に返還されて50年間は香港に自治権を与えると中国政府は約束した。 ということは、あと15年経てば2034年に中国政府は他国に非難されることなく合法的に逃亡犯条例を施行することが出来る? いま中国の逃亡犯条例を批判している者たちは50年間の自治権を与える約束を破ろうとしている中国政府を非難している。 ということは15年後になると非難出来る材料がなくなる。 15年後に中国政府が香港に対して逃亡犯条例を施行したら今、批判している人たちは批判するのですか? 法律的に全て合法で国際的に見て世界が中国政府を非難できなくなるはず。

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  • koncha108
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回答No.1

香港が返還されたのは1997年で、1984年に中英で署名された中英連合声明で規定された50年の起点は1997年。なので2047年問題ともいわれますが後28年あります。 いずれにせよ仰る通り期限付きの自由と民主主義を守るためのデモとも言えると思いますが、中国国内での人道、民主主義を求める活動の弾圧も国際的には批判されていますから、50年すぎたらいっさい国際非難がなくなるという物でもないと思います。 現在は体制的には香港市民が民主的な選挙で選んだ行政長官と議員によって政治体制が構築されるし、今回問題となった法案も香港議会の付託によるものなので形式上は一国二制度は保たれています。その意味では国際批判は内政干渉とも言えるし、実質的には行政長官も議員も中国政府の意向をくんだ人物しか選ばれにくい状況で、かつ中国に批判的な人物が次々と姿を消していることから、もはや香港の自由と民主主義は奪われているとも言えます。 2047年と言うと世界も中国も大きく変わっているでしょうから、50年の期限が切れる意味もずいぶん変わると思います。

america2028
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