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安楽死 TV 放映
すばらしいです』 スイスでは可能なのです 日本は遅れています』 ご本人 天井見つめている毎日・・・』 これが人生とは? 関係者にさようならと 感謝を述べて・・・ 本人が選択できるうちに・・・ 良いTV でした』 なぜ? 日本は?
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日本はそれを認めると、やる気が満ち溢れ過ぎたお医者さんによって「死の青田買い」が行われてしまうんですよ。 和田心臓移植事件というのがありましてね。日本で初めて心臓移植が行われた手術があったのですが(結果は患者は死亡)、後になって実は「心臓を取り出された人(事故で運ばれた人でした)はまだ助かる見込みがあった」ってことが判明しました。それだけではなく、心臓移植された人も「移植しなければならないほど重大な状態ではなかった」ということも分かってしまいました。 そのため、和田心臓移植事件の後、日本は30年も心臓移植ができなくなったんですね。 その後も、重篤な病気ではない人の病気持ちの臓器を移植したお医者さんがいたのですが、そのときもそのお医者さんは移植する患者に「あなたに移植する臓器は少し病気があるんだけれど、重篤ではないから移植しても問題はないと思われます。それでもいいですか?」と許可をとらなかったことがありました。 日本のお医者さんはエリート意識が強くてしかも日本人は説明責任をするのがヘタで、おまけに日本人の頭がいい人というのは得てして融通はきかない人が多いので、ヘタに安楽死を認めると、本当は死ぬほどではないはずの人を「安楽死で楽になりましょうか」ってやってしまう危険があるんですよ。 危険があるというか、おそらくそうやってしまうお医者さんが必ず現れると思います。なぜなら、日本では自殺は「恥ずべき死に方」ではないからです。キリスト教では自殺は「恥ずべき死に方で、神様への裏切り行為」なんですね。なので大抵は自殺っていうのは隠されるんですよ。自殺率が日本が高いのは、諸外国では本当は自殺でもそれを自殺ではなく事故死として処理することが多いからっていうのもあるんです。 自殺が恥ずべき死に方ではない日本では、安楽死を強要される人が出てくることが間違いないので、私は安楽死には否定的です。 日本で安楽死を求める人々の大半が、「楽な自殺方法を求めている人」っていうのもあります。
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- nagata2017
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「どんな形でも生きていてさえくれれば」というのは 身近な死という現象から逃げたいと言う自己中でしかない。身近な死という哀しみを味わいたくないという 自分だけを守ろうとする行為です。 日本では警察もちょっかいを出してきますからね なかなか困難です。 殺人未遂とか自殺ほう助などと 善良な市民を陥れることしか考えいないから 警察ってほんとに。
- KoalaGold
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安楽死として医療機関が介在すると責任問題が起こります。 ただ命を終えたいと思う人は自分でなんとかしているというのが現在ですが、問題は自分で手を下せないほど体が動かない状態で(映画「ミリオンダラーベイビー」)これ以上生きたくないと思ったときに自殺幇助があってもいい選択肢、ですよね。 日本では個人の意志よりも個人の存在は家族の一員として経済的に年金でさえ家族の生活費となっている事情があります。あるいは保険金もあり、意思決定のできるできない、と家族や金銭関係の関係者のドロドロがハンコ一個ではわかりかねるくらいに交差している、スッキリしない人間関係が裏にあると思います。 日本だけですよね、胃ろうとたんの除去をしながら点滴で床ずれさせながら高齢者を1日も長く生存させる国は。外国では自分で食べられなくなったら人間の機能の賞味期限は終わりとみなされて一生を終えます。 そこまでして生きながらえさせる決断は家族がするので、これは年金と遺産がらみではないかと想像するわけです。寝たきりの患者を見ていれば「安らかに眠らせてあげたい」と思いますし本人も「早くお迎えに来て欲しい」と言っているのにもかかわらず、です。
https://www.minnanokaigo.com/news/kaigogaku/no211/ これが参考になるかもしれません。