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ただ今 月の見かけの大きさの
ただ今 月の見かけの大きさの 直径の2.5倍くらいの距離で 満月の左下に明るい星(多分シリウス)が 輝いておりますが 今まで見た 記憶がございません どれくらいの確率で こ関係を 見る事が出来るのでしょうか?
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No.2です。少し補足します。 >月と木星の関係が 今年のようになるのは次は12年後という事で よろしいでしょうか?およそ12年ごとに観察できる天体ショーという感じでしょうか? 「月と木星の関係が 今年のようになる」という内容次第です。2019年5月20日深夜から21日未明にかけての「月と木星の接近」は「へびつかい座の南西部」で「月齢16の満月を過ぎた月」と「衝の20日ほど前の木星」が「1度ほど」にまで接近するものです。 これらすべての条件がほぼ一致するのは、やはり12年後の2031年5月10日未明で、「へびつかい座南西部からいて座にかけて」で「月齢18の満月を過ぎた月」と「衝の35日ほど前の木星」が「2度ほど」にまで接近します。 ただ「月と木星の接近」というだけなら、見やすいかどうかを別にすればNo.2の回答に書いたように、ほぼ毎月ありますし、「満月前後の月と木星の接近」なら毎年起こります。来年は7月6日の未明に「いて座」で前日の満月を過ぎたばかりの月と木星が接近します。 ことしの「月と木星の接近」のうちで。これから起きて美しい眺めになると予想されるのは10月31日で、夕方の西空で三日月のすぐ近く(1度以内)に木星が輝きます。 実はこの1か月後の11月28日と12月26日には木星食(木星が月に隠される現象)が見られるのですが、残念ながら日本では見ることができません。その直近の極めて接近した姿は見える可能性がありますが、11月28日の月齢は1.5、12月26日は新月ですので、10月31日よりずっと条件が悪く、見るのは困難でしょう。
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- Ohjo-Koita
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No.2の回答者様が仰っていますが、現在の木星の等級は-2.5等星並み、火星に至ってはは-3等星並みの明るさです。これだけ明るい状態なら、月の明るさ(-14等星)にも負けませんよ。 朝焼け/夕暮れ時の太陽(-22等星)でも金星(-4.5等星)が見えるわけですから、満月と木星・火星は十分見えることになります。 ちなみにシリウスは-1.5等星、木星よりも暗い星です。
お礼
ありがとうございます また ご教授頂きたい事も ございますので 今後もよろしくお願い致します
- Ohjo-Koita
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No.1です。まずはNo.1の補足に書いてあったことから >地球の内側の軌道にある金星な訳はなく 金星・水星は内惑星ですから、朝若しくは夕方しか見ることができません。また満月の時は、内惑星の反対側に位置するため、満月と水星・金星を同時に観測するのは不可能です。 >いったい何て星なんだ? No.1では「木星」のことを誤って「木製」と記述してしまいましたが、質問の時期からして木星以外に考えられません。 一方シリウスは、2月~5月にかけて見える星。2月は明け方に東の空に昇り、5月では夕方から西の空に沈むようになります。よって、今の時期からしてシリウスと満月が一緒に見れる事は有り得ないのです。シリウスは、一年中見られる星ではありませんよ。 木星の公転周期は約12年です。木星が1回転する間に地球は12回転するわけですから、12年に1度ではなく12年に11度見れることになります。木星が見られるのは約4カ月程度ですが、その間に月は地球を4周します。理屈では木星と満月の接近は4回程見える事になります(距離は別として)。ですから、そんなに珍しい天体ショーという訳でもありません。しかし、今回の様に月の公転軌道上に木星と土星が並ぶのは極めて珍しい天体ショーになるかもしれません。
補足
ありがとうございます ご教授により 状況をつかめました わたしの記憶では 満月のそばに 明るい星を見た記憶がありません 日没直後に 三日月と金星が 並んだ記憶は何回かありますが 普通満月は明るすぎて その周りの 星を見えなくしてしまいますが 今回は 月に負けないくらいに 側近で木星が輝いていました 記憶に無いことから 稀なことではないだろうかと 想像しております
- staratras
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それは木星です。もともと明るい惑星ですがマイナス2.5等と明るい時期を迎えています。また来月11日が「衝」(地球から見て太陽の反対側の位置にくる)なので、ほぼ一晩中見えていて目を引きます。 「天文年鑑」(2019年版)によれば、21日(午前・以下時刻は24時制)1時54分に「月が木星の北1度41分」まで接近するとありますので、位置関係もほぼ合っています。 なお木星はほぼ12年で天球上を1周し、現在(4月11日から8月12日まで)天球上を東から西へ逆行しています。月はほぼ1か月で天球上を1周しますので、「月と木星の(見かけ上の)接近」はほとんど毎月あります。 「天文年鑑」によれば、このあとは、7月14日4時43分に「月が木星の北2度20分」、8月10日7時53分に「月が木星の北2度28分」、9月6日15時52分に「月が木星の北2度18分」までそれぞれ接近するとあります。ただし月は次第に若くなっていき、9月6日は上弦の半月です。
補足
ありがとうございます ご教授頂いたお話によりますと 木星の公転周期が12年という事ですので 月と木星の関係が 今年のようになるのは 次は12年後という事で よろしいでしょうか? およそ12年ごとに観察できる 天体ショーという感じでしょうか?
- Ohjo-Koita
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シリウス(おおいぬ座)は冬がメインの星。なので、今の季節がら夜になった途端に西の空へ沈んでいきます。よって、シリウスの可能性は圧倒的に低いかと。 明るい星と仰っていますが、月の付近にある星なら、 ・アンタレス(さそり座)※月の右下にあるかと思うので、たぶん除外 ・木製(20日に月と接近)※数日前まで月の左側にあった ・土星(23日に月と接近)※土星はそれほど明るい星ではない どのことを言っているのかは判りませんが、シリウス出ない事だけは確かです。
補足
満月の側近で あれだけ光り輝ける星が シリウスでは無い? 地球の内側の軌道にある 金星な訳はなく いったい何て星なんだ?
お礼
ありがとうございました 文才も天体の知識も無いもので 自分の知りたい「肝」を表現できないまま お時間を頂戴してしまい 申し訳ございませんでした 2012年5月21日各地のテレビ中継が 曇り空を伝える中 わたしは栗駒山荘で 快晴で90パーセントの食を見ました 今回も5月21日です 不思議な 数の秘密を感じます