• ベストアンサー

固有名詞+名詞→新たな固有名詞の名詞はなんと呼ぶか

ノーベル+賞→ノーベル賞、芥川+賞→芥川賞 ハレー+彗星→ハレー彗星、百武+彗星→百武彗星 上の賞や彗星のような名詞のことを特になんといいますか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.3

 2番回答者です。補足質問を拝見しましたが、 > 固有名詞+普通名詞→新たな固有名詞 > このような普通名詞をなんとよぶかという質問です  このような「使われ方をする(している)」普通名詞をなんというか、というご質問だったのですね?  2つ以上の要素(単語)に分析でき、そのおのおのと音形も意味も似た「自立語」が存在する場合、その2つ以上の自立語でできた1つの単語を、複合語とか合成語といいます(ブリタニカ国際大百科事典を参考に改めたもの:文責は回答者)  「賞」は自立語であり普通名詞ですが、「ノーベル賞」は固有名詞です。賞と呼ばれる無数の賞の中の、特定の「これ」を指す固有名詞です。1つの単純語であり、切り離せません。  ノーベル賞から「賞」を取れば、ノーベルという人間を意味するようになり、賞を表すことはできません。ノーベル賞から「ノーベル」を取れば、ただの賞(普通名詞)になり、毎年12月に授賞されるあの賞ではなくなります。  なので、お尋ねの名詞を指すような「固有名詞」を目にしたことはありません。  が、語の構成として、知っている言葉を使ってあえて言えば、「語幹」(ノーベルが語幹か賞が語幹なのかはわかりません)、「接尾名詞」(接尾語からの連想)、広い意味での「接辞」(→接辞名詞?)などという名称になるのではないかと思います。  正しくは、「固有名詞の後に付いて、新たな固有名詞を作る働きをする普通名詞を指す名称はない」と思われます。

その他の回答 (3)

回答No.4

 「賞」「彗星」だけを切り取れば普通名詞です。因みに固有名詞でも同様の作り方をしている場合は the が付きます。the United States of America がそうですが、united は過去分詞(動詞)、states は名詞です。

  • fujic-1990
  • ベストアンサー率55% (4505/8062)
回答No.2

 単なる「固有名詞」です。  ノーベルさんは人間でしたが、ノーベル賞は毎年12月に授与される賞のことです。人間ではありません。他の賞とは区別するために特に作られた「特定の賞の名前」です。  ハレー彗星も同じです。他の彗星と区別するために、特定の彗星に付けられた固有の名称です。  ゆえに、固有名詞と呼んで差し支えありません。  それが固有名詞でないなら、「日本生命(大樹生命?)」も旧「松下電器」も固有名詞ではないことになってしまいます。そんな理解の仕方はおかしいです。その名詞の一部を切り取って捨てたら、別な物になってしまいますからね。  たった今思い出したのですが、「トゲありトゲなしトゲありトゲトゲ」とかいうような名前の昆虫がいます。  ボンヤリした記憶ですが、最初に見つかったのがトゲがあったので「トゲトゲ」と命名されたのですが、次にもっと大量にトゲがある新種が見つかり「トゲありトゲトゲ」。ところが、トゲのない新種が見つかり「トゲなしトゲありトゲトゲ」と命名され・・・ 、という具合に名前がドンドン長くなったのですが、それぞれみんな特定の種類の虫を示す、モンシロチョウみたいな「固有名詞」です。

noname#242660
質問者

補足

固有名詞+普通名詞→新たな固有名詞 このような普通名詞をなんとよぶかという質問です

  • cbm51901
  • ベストアンサー率67% (2671/3943)
回答No.1

「複合固有名詞」と呼びます。

noname#242660
質問者

補足

質問が言葉足らずでした。 固有名詞+普通名詞→新たな固有名詞 このような普通名詞をなんとよぶかという質問です。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう