- ベストアンサー
手折る と書いて
手折る と書いて なぜ たおる と読むんですか? 手って書いて あるのに?
- みんなの回答 (10)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「手綱」の如し、なお、読み仮名は「たづな」。
その他の回答 (9)
手って書いてあるのに? だから「手折る」=「たおる」です 「手」は「す」「た」「て」と読みます。
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。手折る と書いてなぜ たおると読むんですか? 日本語の言葉には、それだけで使う時と、何かがくっついている時で違うのがあります。 たとえばそれだけの時は「て」、折るがくっつくと「た」に変わります。前者を 「露出形」、後者を「被覆形」と言います。 この区別は昔から気づかれていましたが、露出形と被覆形の名前は、有坂秀世の『上代音韻攷』の「国語にあらはれたる一種の音韻交替について」にあります。 手e~aに似ているのは、露出形「め」被覆形「ま」なこ(目の子)です。雨と雨傘、風と風上、酒と酒屋などその例です。 2。 e~a の他に、i~o 木(露出形)、この葉(被覆形)などの母音交代もあり、古い日本語の母音組織の再構成に使われています。 「あめ」が先か「あま」が先かといったことについは下記などをご覧ください。 http://portal.dl.saga-u.ac.jp/bitstream/123456789/122926/1/ono_201701.pdf
- msMike
- ベストアンサー率20% (364/1805)
「た」は「て」の母音交替形(母音交替とは、一つの言語の中で、母音が変化することにより単語が別の単語に変化したり、文法上の機能が変化したり、あるいは環境によって母音が変化する現象をいう。) 「雨音」は「あまおと」と読み「あめおと」と読まない。 このような場合「あめ(雨)」の「め」が「ま」に変化したと考えるのが普通。
漢字がその時だけ変な読み方をするのって、良く有るから 気にしないことです。 手は結構「た」と読みますしね。特に古い言葉で。 ・手繰り寄せる ・手綱を握る ・手枕 (たまくら) ・手力男命 (たぢからおのみこと) 昔は「た」読みが普通だったのかも 手で折り取る事を、「たおる」と言う言葉にした。 漢字を当てる時に、手で折るから「手折る」と当て字にしただけかもですが。
「手折る」 道具を使わないで手で花や枝を折る意味や うら若い女性をわがものにするという意味があります。 英語のtowel タオルの当て字ではないかとも考えられます。 漢字の本来の意味に関係なく音や訓を借りて あてはめた漢字のことです。
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>手折る と書いてなぜ たおると読むんですか? 国語辞書で「たおる」を見ると「手折る」があるはずです。
道具を使わないで 手 で折るから。 枝を手で折る、など。 しゃ折り紙も手折るか? ごめんなさい、わかりません。
- 中京区 桑原町(@l4330)
- ベストアンサー率22% (4373/19606)
訓読みに「て、た」の読み方があるからです 下手(へた)手綱(たずな)もそうです