• ベストアンサー

これからの銀行はどうしたらいいのか?

銀行がリスクを取らないとも言われる一方、かつての不良債権問題はリスクを取りすぎたことによって問題になりました。 リスクを取りすぎれば問題になるが、リスクを取らなすぎるのも問題なら、銀行はどうすればいいのでしょうか? 間接金融の時代ではないということなのでしょうか?

noname#257529
noname#257529
  • 経済
  • 回答数4
  • ありがとう数7

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.4

まぁ評論家的には「リスクを取りすぎ」「リスクを取らなすぎ」と言っておけばよく、「失敗したら批判し」「成功したら持ち上げる」ということをしていれば、評論家としては低リスクで儲かる商売ということなのでしょうね。 銀行はずっと経済情勢に対応しているだけであり、他の日本企業と全く同じです。 日本の大企業だけで内部留保が450兆円という行動をみてもわかるように、デフレ下ではリスクを取らない方が経営者並びに企業経営者にとってメリットが多く儲けが増えるのです。だからデフレの攻略としてみんなお金を溜め込んでいるのですね。リスクを取り投資を拡大させた企業は淘汰され続け、リスクを取らず投資を最小化してリストラに積極的で内部留保を拡大させた企業ばかりが生き残っているというのが日本経済の実態なんですね。 当然ですねデフレ経済であった訳ですから。しかも政府がそれを後押しする構造改革ばかりを行い続けるという体たらく。 「これからの銀行」というお題目は、経済情勢に適正に対応するだけですから、今までもこの先も銀行の役割は基本的に変わらないですね。ただ新しいAI技術など大幅なリストラが可能になるので、今までより少人数で銀行事業が行えるようにはなるでしょうね。

その他の回答 (3)

回答No.3

バブルの反省からリスクのある貸付が減りました。 現在は企業に融資したくても内部留保でまかなえるので、借りてもなく、かといってリスクのある中傷には貸せない状況なのはご存知でしょう。 この春から世界的に銀行の基準が変わるのだそうです。 国債保有分がリスクとしてカウントされ、評価が下がるのです。 評価が下がれば銀行業務も制限されていきますから、今地方銀行などは存続をかけ合併に動いています。 今後さらに銀行の数は減少していくでしょう。 そしてキャッシュレス化により、さらに銀行業務は縮小されていくかもしれません。 そうなると視点を持つ銀行よりも、楽天など店を構えない銀行が増えていく気がします。 そしてキャシュレス化が進めば、日銀は倒産します。 現在世界中で中央銀行をなくす方向で経済は動いてますから。 そうなれば国債保有がリスクとなれば、銀行も国債を買いませんから、日本の財政は破綻になるのでは? 将来大手の銀行だけが残るような気がします。 キャッシュレスなんて、百害あって一利なし、なんですけどね。

  • ga111
  • ベストアンサー率26% (247/916)
回答No.2

国が決して破綻しない雰囲気の国の債券に投資する。インデックスファンドにして、さらに為替ヘッジもかける。私の知っているファンドは3.9%くらいの年利回りになるので、日本国債に投資するよりもかなりいい。

  • tzd78886
  • ベストアンサー率15% (2589/17102)
回答No.1

だからこそ利益が大きい消費者金融と提携したり、証券会社みたいに投資信託を客に勧めたりしているのです。こういう物は損が出ても被るのは消費者だけで、確実に儲かります。

関連するQ&A

  • 新しい銀行が誕生しても、金融危機の問題は残りますか?

     少し勉強しましたので、3日にこのコーナーで質問したコーナーは閉じます。  http://www.okweb.ne.jp/kotaeru.php3?q=228264  ところで、不良債権を持っていない新しい銀行も登場して来ているようですね。  ソニ-銀行、IYバンク(イトーヨーカ堂の銀行)が有名なようですが、これらは何か特殊な銀行なのですか?  不良債権を抱えていない新しく優良な銀行が数多く登場してくれば、不良債権を抱え経営不振に陥った銀行が淘汰されることは、市場原理の面から考えると世の定めなのだと思います。  したがって、新生銀行の登場が活発化すれば、「金融危機」という言葉は死語になると思うのですが、この考え方はどこか間違っている(=短絡的すぎる)のでしょうか?  ご指導よろしくお願いいたします。

  • 銀行から不良債権処理をされた場合それぞれの立場は?

    友人からの相談で不良債権について調べているのですが 判り辛い部分があるので教えていただけませんでしょうか (状況) 「バブル時代に銀行からの勧めでお金をかり貸しビルを建てましたが、今になって不景気のあおりで支払いが滞ってしまいました。 銀行から不良債権処理をしたいと言われ残金2億程度の内、5000万都合してほしいとのことで、何とかかき集めて支払い不良債権処理をすすめてもらいました。 そして、銀行がその債権を外資系企業に数万程度で売ったと言う事です。」 この場合、お金を貸した銀行・貸しビルを立てた者・ 不良債権を数万で買った外資系企業それぞれに どのようなメリット・デメリットが発生するのでしょうか? 特に数万で買った外資系企業は、何を目的としているのかが判りません。 宜しくお願い致します

  • ○生銀行はなんで無料なの?

    ほかの銀行が手数料を取る傾向にあるなか、新生銀行だけ手数料無料です。ありがたく利用させてもらってます。だけど、大丈夫なの?と心配になります。金融商品を買おうとは私は思わないからです。あ~ゆう商品を買う人が多いから新生銀行はやっていけるのですよね?世の中そんなに金融商品を買う人がいるなんて信じられません。 自己資本比率が高いと言っても、収益率が高くないとこんなサービスは受けられないと思います。 大手も不良債権がなければ新生銀行のようなサービスが実現できるのでしょうか? 新生銀行はなにでもうけているのでしょうか?金融商品だと思うのですが、少し詳しく知りたいです。

  • 銀行のあり方・・・・

    自分たちが子供の自分に習った銀行と言うものは、 客から金を預かり、その金を人に貸して利ざやで利益を上げるとならったが、今の銀行は不良債権を抱えるのが怖くて貸し渋りをしているように思える。 その前に国債という不良債権を抱えているので、いた仕方無いことだと思いますが。また利ざやが出ないためATMまたCDの手数料を取ってそれで利益を上げているように思えてならないのですが、皆さんどう思いますか?いま銀行とは何か?

  • 銀行が潰れると、その銀行の住宅ローンは?

    銀行が潰れると、その銀行の住宅ローンはどうなるのでしょうか。 債権者が変わって、新たな債権者が住宅ローンの回収の為、住宅を処分できるとか、新たな金利を好きに設定できるとか、そんなリスクはありますか?

  • 銀行って必要なんですか?

    TV不良債権のニュースが報じられていますが、友人に聞いてもハッキリとわかりません。質問内容は「A:銀行とは何をして収益を得ているの」と「B:銀行が無くなれば誰か被害を被るのか?」ということで、銀行がなくなってもいいのに、なぜ保護しようとしているのかがわかりません。  私は22年間、自営業をしていましたがこの度閉鎖いたしました。経済には素人ですが、銀行とのつきあいも少なからずありました。 「A:銀行とは何をして収益を得ているの」についてですが、わかるのは現金の運送屋(振込み手数料のこと)ということだけです。本来貸金業のハズですが、自己資本比率を上げないといけないので、「貸したく無い、貸す金が無い」状態です。貸渋り、貸しはがしは当り前のことです。 「B:銀行が無くなれば誰か被害を被るのか?」、誰も困らないと思います。借金のある方は「債権管理機構」に相手が変るだけで同じ事です。どうせ追加融資など無いのですから。 銀行には元々「与信審査能力」は無く、「保証料」と称して保証を外注したり「信用保証協会」を付けろなどとリスクを他に押しつけるのが通常です。 だからこそ「保全」しか無かったのでしょうが、担保も自分達が評価しておきながら、評価割れしたために「不良債権」の元になっています。ということで「保全能力」もありません。 このように「審査能力」は無い「保全能力」も無い、リスクを飲む気も無い、 こんな銀行という産業はいるんでしょうか?。 ちなみに私の生活上は「貯金は無い」「借金もできるはずがない」ということで、銀行が無くなっても何の影響もありません。 どなたか、素人にもわかりやすく教えて下さい。

  • 銀行

    銀行は高額の手数料を取ったり、窓口を3時で閉めたりしていますが、なぜあんなにサービスが悪いのでしょうか?もう、預けるのをやめたくなってきます。確かに不良債権などが多いのは分かりますが、それは銀行が審査したて貸したのだから銀行が責任をとるべきだと思います。

  • 日本銀行の不良債権

    民間銀行の不良債権額は新聞などで見かけます。銀行の銀行たる日本銀行にも不良債権は存在するのでしょうか?不良債権が存在する場合、損失確定時にどのように穴埋めするのでしょうか?日銀内で準備金を取り崩したり給与カットしたりなどで穴埋めするのでしょうか?それとも税金で穴埋めする仕組みがすでにあるのでしょうか?

  • 銀行不良債権の増えかたって?

    銀行に詳しい知り合いから少し聞いたのですですですが、銀行の不良債権というのはその九割が破綻する一年前にでたものというのはどういうことなのでしょうか?  もしわかればその債権の内容などもしりたいのですが、詳しい方いらっしゃればおねがいします。

  • 銀行の不良債権について

    株価が非常に低水準で最近の株価対策の動きに反応して多少持ち越していますが、企業の今期の決算に与える影響は大きいと考えらているそうです。その中で、銀行が9月期にも多くの不良債権を処理したものの3月期決算でも多額の追加の不良債権処理を行わなければならないとされているそうですが、そもそも株価が悪くなるとなぜ銀行の不良債権額が増えるのですか。また、不良債権を処理してバランスシートが悪くなると自己資本比率が悪くなると言いますが、お役所の言う4%だか8%の水準を維持しないとほんとに銀行は危ないのですか。