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燕の子

燕の子って大人になるまで何もしないのですか?親が外でとってきた餌を巣の中で食うだけなんでしょうか?

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  • 4017B
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回答No.1

まあそうですね。ただコレに違和感を感じる人は大いに勘違いしてると思われるのですが…鳥類の雛というのは人間の子供とイコールでは無く、むしろまだ産まれたての赤ちゃん同じだと考えれば良いと思います。人間も赤ちゃん時代は何も出来ず、ただ食べて寝るだけの毎日ですよね。そういう時代を数年経てある程度、成長してから始めて自発的な学習行動などが出来る様になります。 鳥類も同じで、雛が巣の中でピーピー鳴きながら親鳥からエサを貰うばかりで、自分では何も出来ない状態の赤ちゃん時代がずっと続き、体が大きくなって親鳥と同じくらいまでに成長してから短い "子供時代" を経て巣立ちして親鳥と同じ大人の鳥になるのです。 これは特に珍しいケースでも無くむしろ地球生物では一般的な傾向で、むしろ人間がかなり変わった成長スタイルなんです。魚や昆虫などでは一生のうちの大部分が子供で、最後の3ヶ月で一気に大人になって交尾繁殖したら後は死ぬだけっていう動物の方がメジャーな様式なんです。

homura7
質問者

お礼

そうですよね。人間と一緒くたにしてはいけませんね。ありがとうございます。

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回答No.4

#2 ツバメは春先に、一号が来ますが直ぐにペアになり産卵、次に二度目の産卵をします。 先に孵ったひな鳥たちや1歳か2歳の若ツバメ(男じゃないですよ)達はサポーターと言って、遅くに孵化したひな鳥を世話します。飛ぶ練習から餌を与えたり引っ付いて、サポーターします。稀に片親が、敵に襲われて死んだ場合、サポーターから給餌を受けたり、巣立ちを促されます。最後の一匹までみんなで助け合って、巣立ちを促します。早く飛べよう。ピヨピヨと歌っています。なので、雛は2週間で巣立ちをしなければならず、過酷な生存競争に勝ち抜く為に思いっきり親が世話をするんです。

  • tzd78886
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回答No.3

巣の中にいる期間だけが「子供」ではありません。長い間巣の中にいると親が給餌に大変なうえ、敵に襲われる危険が高まるのでせいぜい1ヶ月程度ですが(ツバメの場合)、「巣立った」ばかりの雛はまだ人間で言うと「小学生」のようなものです。巣から出てもしばらく親から餌をもらっていますし、そのあと渡りができるようになるまで数か月かかります。秋になったら南に渡る必要があるので時間は無いのです。

回答No.2

何もしないです。親が一日70回給餌して、ウンコを外に処分します雛のウンコはデカくて汚い。ただ狙われる事が多く、ヘビヘビやカラスに、食べられます。それはどの動物でも同じ事ですよ。

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