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刑事ドラマがいつまでも作られ続けるのはなぜですか
エドガー・アラン・ポーやコナン・ドイルが推理小説を作り出して依頼、犯罪のトリックは数え切れないほど作られているはずなのに、刑事ドラマがいつまでも作られ続けるのはなぜでしょうか。刑事ドラマで使われるトリックが尽きることは無いのでしょうか。
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- eroero4649
- ベストアンサー率32% (11129/34638)
なんだかんだで「殺人事件の犯人捜し」がみんな好きだからではないですかね。「紀州のドンファンの不審死」なんて、被害者が世間から好ましからざる人物であったこともあってみんな「どうみても若い奥さんやろ」「あの家政婦とされる女も怪しい」と探偵ごっこを楽しみましたよね。 私も未解決事件とか、歴史ミステリーとか大好きですよ。歴史ミステリーっていうのは、JFK暗殺事件の真相とか、本能寺の変に黒幕はいたかとか、そういう話です。 グリコ森永事件のような人は死んでいない(実際は大阪府警の刑事さんが焼身自殺しているので人は死んでいるのですけれど)けれど面白いミステリーというのもありますが、やはり殺人事件というのは人の心をそそるものがあるのでしょうね。「仮想通貨を盗んだやつは誰なのか」より「アイツを殺したのは誰なのか」のほうが世間の興味を引くのは確かです。 音楽の表現の手法や、漫才のネタが掘り尽くされているように、ミステリーのトリックも基本的にはもうやり尽くされているでしょうね。でも、漫才で「医者と患者」とか「プロポーズ」みたいな手垢にまみれたベタなネタでもやり方次第で新しい笑いが生まれるように、ミステリーもやり方次第では新しいトリックは生まれるでしょうね。
- chiychiy
- ベストアンサー率60% (18614/31011)
こんにちは 時代は変わり、環境も使うアイテムも変わってきます。 それを考えれば、トリックが無限に成り立つことも ありますし、またそれを上手いようにすり合わせて 違うものに変えることもできます。 そして、その間には人間のしがらみなど人情劇や 色々なものを含ませることができて 起承転結があるものなので受けがいいのです。 ヒットする作家さんのものは 映画にしてもヒットしていますね。
- nagata2017
- ベストアンサー率33% (6931/20496)
ヒーローものは 「弱きを助け強きをくじく正義の味方」という設定でした。 これは現実にはそんなものいないのはわかっているけど せめてフィクションの中では という庶民の願望を形にしたものでした。 刑事ドラマも同じく「真犯人を求めて靴をすり減らしながら働く刑事」など現実にはいないから せめてフィクションの中では刑事は正義の味方であってほしいという 庶民の願望を形にしたもの。 現実の刑事は 数か月も真犯人を見つけられずマスコミに責めたてられると 周辺にしがらみのないバックもついていないような人をみつけて こいつを犯人に仕立て上げようと 警察 検察 判事 総がかりで陥れる。 袴田事件 東電OL殺人事件・・そして数々の痴漢冤罪事件と 体質は全く変わっていない。
- SPROCKETER
- ベストアンサー率26% (2129/8001)
サスペンス・スリラーと呼ばれる主婦層向けのドラマは、どの国でも一定の視聴者層があるからでしょうが、要するに、制作費がかかる時代劇に比べて割安なので、刑事ドラマが作られているのに過ぎないと思います。米国でも西部劇が終わってから、刑事ドラマが始まっていますからね。 刑事ドラマは制作費がかかるスタジオセットではなく、お金がかからない屋外撮影が多いので、制作費を下げられるのと、特撮シーンがほとんど無いので、撮影にあまり時間をかけずに済むからでしょうね。 刑事ドラマって、犯罪件数が増えたり、悪質犯罪が増えると、放送が続く性質のドラマのようで、景気が低迷して治安が悪化しているのが原因かもしれませんね。
刑事ドラマはトリックだけで作られているわけではないですから、他の要素もあります。