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犬保護施設の対応

毎年私が寄付をしている犬保護施設に不妊手術を実施していない事実が発覚し、当施設は下記弁明をホームページに載せています。 「保護犬の繁殖制限については、不妊去勢によるメリット・デメリットを生物学的、医学的観点から総合的に検討した上で、シェルター運営においてはシーズン中の雌犬を隔離することで繁殖制限に努めることとしていますが、年齢や病気の有無、性格などを考慮し、個体ごとに不妊去勢すべきであると判断した場合には行うこととしています。2018年9月の時点で、譲渡した犬を含め約600頭が不妊手術を済ませています」 寄付をしてきた者として裏切られた気持ちになる一方、上記(必ず手術をするわけではない)がもし獣医学的に妥当な方法であればこれからも当施設を応援していきたいとも考えています。素人的には、隔離された雌犬がかわいそうにも思うのですが・・・・ 専門家の方の回答よろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • makori
  • ベストアンサー率35% (403/1146)
回答No.5

恐らく現在週刊誌等で叩かれている団体のことだと思われます。 (違っていたならすいません) 当該団体がある県内に在住しており、団体に直接ではなくとも少し関わりがある個人ボランティアです。 本部も隔離施設も内部を見たことがあり、スタッフも知っています。 言えることは、施設内での虐待はあり得ず、スタッフはみな犬のために必至だということ。 また、お尋ねの避妊去勢手術も、スタッフの中には異論を唱えるものがおり(避妊去勢すべきだと)できる個体からどんどん行っているのが現状です。 なぜかそれを正式に公表しておりませんが、そこは代表の考えというか何かしらあるのでしょう。 ワクチン接種や狂犬病の接種も、キチンと行われています。 問題になっている接種を行っていなかった、という時はセンターから引き上げた個体から致死率の高い感染症が出て、その処理に時間を要したからです。 問題にすべきは愛護センターなのに、ここばかり叩かれますね。 譲渡会なども行われていますが、みんなキチンと医療ケアされています。 それからメス犬を隔離することが可哀そうだとおっしゃいますが、発情中のメス犬を隔離することはここに限らずシェルターではごく当たり前のことです。 もちろん全頭避妊去勢して隔離の必要がないようにすることが望ましいのですが(ボラとしてはそれを最重要で要望)、追いついていない状況ではそれが最善であり、必須のことでもあります。 数か月など長期にわたる隔離ではないし、隔離といっても狭いゲージに押し込められるわけではないので大丈夫です。 寄付を今後続けられるかどうかは質問者様の判断によりますが、みながこの記事で一斉に止めれば、改善されるはずの事項もますます悪化することは目に見えています。避妊去勢をしたくても出来なくなる、ということが起こり得るでしょう。 県内にいるボラとしては、改善策を要望しつつこの団体にはぜひとも頑張ってもらわないと困る。ゆえに応援しています。 ここが犬の引き上げをストップしたら、誰かが代わりに引き上げをするのか?それが出来なかったからこの団体が設立されるまでこの県は殺処分率が常に全国でトップだったのですよ。 現に今回の記事でも「自分たちが殺処分が再開されないように頑張るから」とは誰も言ってません。できませんからね。 叩くだけでは何も解決しませんが、失望されたのもよくわかります。 寄付をされるのであれば、改善要求をきっちりと書かれればいいと思います。 結局しわ寄せが行くのは犬たち。 ドリームボックスが再稼働するようなことが無いよう祈ってます。

  • nagata2017
  • ベストアンサー率33% (6929/20488)
回答No.4

シーズン中の雌犬を隔離」と書かれていますから わずかな期間隔離するだけだと思います。 人は年中発情期ですが 他の哺乳類は期間が決まっています。 犬が発情する時期 メスの発情の時期は 季節と関係して春(3~5月)と秋(9~11月)にそれぞれ1回発情する 季節に関係なく5~8カ月の間隔で発情する という二つの説があります。オスの場合は発情期がありません。成熟して交配できるようになると、発情したメスのフェロモンに反応して発情します。 雌の発情期は見た目でわかります。妊娠可能なのは1週間以下です。 手術をせずに避妊するという考え方もあって そちらのほうか犬に優しいと言う人もいます。 避妊手術の費用として寄付をつのり それをつかわないということであれば それはそれで別の話になりますね。

回答No.3

>保護犬の繁殖制限については、 >不妊去勢によるメリット・デメリットを >生物学的、医学的観点から総合的に検討した上で・・・  これは、完全な手前勝手な言い訳ですね。そもそもが、この保護団体の運営には、相当の税金が使われています。いわゆるふるさと納税から8億円が投入されてます。不妊手術をしていないというのは、完全な善意の寄付者に対する裏切り行為です。  そもそもが乳腺腫瘍の発症率は50%。唯一の有効な対策は不妊手術です。また、メス犬との交尾欲求からオス犬を救う唯一の有効な対策は去勢手術です。  譲渡先で新たな捨て犬を発生させない為にも、不妊・去勢手術は絶対です。税金で運営が成り立っている保護団体がそれをしていないというのは、正に前代未聞の不祥事ですよ。  まあ、ともかく保護団体のみならず自治体の責任も問われる重大な事件ですね。

回答No.2

里親になり、動物保護団体から譲渡されたワンコと暮らしています。 病気でもないのに、手術は可哀想と・・・・かっては若いころは、ワタシ自身も考えていました。その感情はよくわかります。 しかし、ペットが人間社会で共存していくうえでは、そんな単純な問題ではないのです。 繁殖制限をしない無責任な飼い主が、行き場のない不幸な動物をどんどん作りだすのですから。 原則として、必須の処置だと言う結論に着地せざるをえないのです。 そして、若いうちに手術することによって、乳腺腫瘍は高確率で防げるというメリット面もあります。 試練を乗り越えれば、ドッグランやドッグカフェに出入りすることも自由になり楽しい日々も待っています。 動物保護団体が、なぜ手術をしなかったかの理由が問題ですよね。 個体が、病気などにより体力的に手術を受けるのが困難な場合は当然ですが。 いちばん考えられるのが、手術代を捻出できないので運営維持のためではないでしょうか。 あたりまえですが。動物保護団体といっても、一般社会人の方が集まって活動しているだけなのです。 普段は、どこかの店員さんだったり、会社員やOLさんだったり、主婦だったり・・・する人たちの集まりなわけです。 近頃、殺処分ゼロを謳う自治体等が増えてきていると聞きます、もちろん、殺処分をしないこと自体は、とても良いことなのですが。 その結果、巷の動物保護団体は多数の動物の命を引き受けることになって、運営を圧迫している可能性があります。 避妊手術の費用を捻出できずに、事前の策として雌犬を、しっかり隔離しているのであれば、無責任とはいえません。 雌犬は隔離されていても、特に不幸ということはありません。可哀想なのはヒートが来ている雌犬のニオイに刺激されて性欲がおきても、けして、思いをとげられない雄犬のほうですね。

noname#234414
noname#234414
回答No.1

専門家ではありませんが。 まず不妊手術は自然界にはありませんので、そもそも手術は母体に負担がかかる行為だと思います。 それに不妊手術は人間の都合なので、される側にすれば「何すんだよー」でしょう。

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