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2018年度 センター試験 英語 についてです

Later, the microscope was developed using principles similar to the telescope. 「後になると、望遠鏡に似た原理を用いて顕微鏡が発展した」 このusingについてです。分詞構文と考えると主節主語が顕微鏡なので (beinig) used となるはずで、違うと思われます。 分詞の後置修飾と考えれば良いのですが、 間にwas developed という 動詞を挟んで後置修飾が可能なのかという疑問もあります。 どう解釈すれば良いかご教授下さい。

質問者が選んだベストアンサー

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  • SPS700
  • ベストアンサー率46% (15297/33016)
回答No.1

 Later, the microscope was developed using principles similar to the telescope.  この文の「文法上の」主語は顕微鏡ですが、「意味上の」主語はここに書いてない顕微鏡の開発者、です。  ですから、文法上では受け身になっています。意味上の主語が「使っている」と能動態なのは主文の受け身の中の従属文の分詞構文だから正当です。  正しい訳は、主文が受け身で、従属文が分詞構文の形で能動態の「その後、望遠鏡に似た原理を使って、顕微鏡が開発された」となります。

standupjoe
質問者

お礼

納得のいく解説をどうもありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • SPS700
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回答No.4

 #1です。補足です。  これは下記の「副詞」として使われた分詞構文の例です。  http://yamamoto-english.info/%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E5%88%86%E8%A9%9E%E3%81%AE%EF%BC%93%E3%81%A4%E3%81%AE%E7%94%A8%E6%B3%95%EF%BC%88%E7%8F%BE%E5%9C%A8%E9%80%B2%E8%A1%8C%E5%BD%A2%E3%80%81%E5%BD%A2%E5%AE%B9%E8%A9%9E%E3%80%81%E5%88%86/  構文  主文  主語:the microscope   顕微鏡が  動詞:was developed   開発された   従属文   主語:(主文が受動態のため、主文と異なっており明記されていない)   動詞:using      使って   目的語:principles   原理を    目的語の後置修飾句:similar to the telescope 望遠鏡に似た.

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10048/12578)
回答No.3

すみません、最後の訳文で(人は)を入れる位置を間違えてしまいましたので、訂正して再送いたします。 (再送分) >Later, the microscope was developed using principles similar to the telescope. >「後になると、望遠鏡に似た原理を用いて顕微鏡が発展した」 ⇒「独立分詞構文」の例だと思います。 通常、分詞構文の主語は、仰せのように、主節主語と一致しますが、一致しないで独自の主語を持つことがあります。例えば、School being over, the pupils went home.「学校が終ったので、生徒たちは帰宅した」のような場合です。 この独立分詞構文のうちには、意味上の主語が一般の「人々」である場合は、それを省略して「慣用的に」用いられる独立分詞構文もあります。例えば、Judging from this fact, he must be a spy.「この事実から判断すると、彼はスパイに違いない」のような場合です。 お尋ねの文の場合もこれに近い用法ではないでしょうか。つまり、usingの主語は「人々」で、これを含めて訳せば、「後になると、(人が)望遠鏡に似た原理を用いて、顕微鏡が発展した・顕微鏡を発展させた」となるところでしょう。

standupjoe
質問者

お礼

分かりやすい解説どうもありがとうございました。

  • Nakay702
  • ベストアンサー率79% (10048/12578)
回答No.2

>Later, the microscope was developed using principles similar to the telescope. >「後になると、望遠鏡に似た原理を用いて顕微鏡が発展した」 ⇒「独立分詞構文」の例だと思います。 通常、分詞構文の主語は、仰せのように、主節主語と一致しますが、一致しないで独自の主語を持つことがあります。例えば、School being over, the pupils went home.「学校が終ったので、生徒たちは帰宅した」のような場合です。 この独立分詞構文のうちには、意味上の主語が一般の「人々」である場合は、それを省略して「慣用的に」用いられる独立分詞構文もあります。例えば、Judging from this fact, he must be a spy.「この事実から判断すると、彼はスパイに違いない」のような場合です。 お尋ねの文の場合もこれに近い用法ではないでしょうか。つまり、usingの主語は「人々」で、これを含めて訳せば、「後になると、望遠鏡に似た原理を用いて(人は)顕微鏡が発展した」となるところでしょう。

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