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藩の勤務時間

ichikawa2017の回答

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回答No.6

No.5です 補足を頂戴しました。 補足に疑問やご意見がありましたので追加の説明をさせて下さい。 >私のご先祖は藩が来る前の郷士身分から藩が来てからは藩勤務になった武士です 以前の御質問からしますと「藩」と言われているのは土浦藩でしょうか。 土浦は古代の常陸国に属していて常陸国は親王任地国でした。 この関係で土着の名門の領主が数多くいた地域です。 郷士だの武士だのと分けて取り扱うようになったのは江戸時代以降のことです。 元はといえば支配地が広いか狭いかの違い程度でした。 江戸時代に入りこれ等を取り纏めて大名に統治させたのが土浦藩の発祥です。 つまり徳川氏によって任命された大名が着任する以前から規模は狭くても名門の地方領主がいたということです。 後から入ってきた大名はこの土着の領主から無理矢理土地を取り上げずにそのまま統治させて家臣に組み込んでいったのではないかとおもわれます。 この手法は家康が関東へ移封された際に取った施策でした。 >藩勤務になってからも農村の屋敷に住んだままで土地を藩に取り上げられなかったみたいです おそらくご先祖様は上記の土着の名門の一族だったと思われます。 従って郷士から武士に取り立てる際にも旧来の領地はそのままにしておいたのかと思われます。 大名というか藩庁としても新たに禄を支給する必用がないので財政に負担をかけずに済みます。 >城で勤務もして、休みの日は16キロ離れた自宅に帰り農作業の手伝いしてたんでしょうかね 小なりと言えども領主ですから農作業は土地の百姓にやらせていたかとおもいます。 自ら出向かなくても親族なり配下の人を差し向ければ管理監督はできます。 >藩で何の仕事をしてたのか?とか疑問だらけです 土浦藩に限らず、百姓と直接折衝する代官や手代、手付けなどには地元の地形や人間関係に詳しい地方巧者という人をあてました。 年貢を滞りなく徴収するには不可欠でした。 ご先祖様はおそらくこの地方巧者と看做されていたのではないでしょうか。 年貢の徴収すなわち藩の財政を預かる勘定方に努められていたのではないかと思います。 >因みに藩主は、ほとんど江戸屋敷にいたみたいで、城にはあまりいなかったみたいです 。 土浦藩の藩主は頻繁に変わっていますが最も長く統治していたのは土屋氏でした。 江戸時代を通じて土屋家は老中をはじめ代々重責を担う名門でした。 江戸幕府の重臣ですので下級官僚とは違い常時登城する必要がありました。 領国の経営は家老など自家の重臣に任せていたのでしょう。 地理的に江戸に近いことから緊急時には馬を飛ばせば充分対応が可能だったと思われます。

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