才能と人格

このQ&Aのポイント
  • 巨匠五社英雄の破天荒な生き様が災いし、その才能が忘れ去られていたが、映画『鬼龍院花子の生涯』で復活した。
  • 五社監督の途方もないスケベな一面と円満でない人格との関係に注目。
  • 政界では桜田義孝大臣の人格を評価する声もあるが、彼の質疑応答能力も問われている。
回答を見る
  • ベストアンサー

才能と人格

実力は認められながらも、その狷介さと破天荒な生き様が災いして業界を干され、完全に消えたものだと思われていた巨匠がさる映画で復活を遂げました、その男の名は 五社英雄、勿論 作品はかの名作 『 鬼龍院花子の生涯 』 です。 宮尾登美子 さんとのコンビで、次々とヒット作を飛ばしたその後の活躍は御承知の通りでしょう、因みに 『 極道の妻たち 』 の第一作目もこの方・・、尚 少々個人的評価を申し上げると、他の監督が撮ったその後のシリーズ は大して面白くない、主演女優 岩下志麻 の 魅力を最大限に引き出した初作のインパクトこそが、その後の『 極妻 』を支えたと言って差し支えなかろうかと・・。 とにかく 五社監督 の才能は凄い、‥と同時に 途方もないスケベでも有名なお人であったらしい、 さる女を巡って決闘までしたと言いますし、 濡れ場 を撮らせたらとにかく天下一品でしたが、円満な人格者に恐らくあの映画は撮れないでしょう、また 個人的にも 人格に優れた才人というものは見た事がない、欠落した何かに才能が宿るのではないかと思うほどです。 一方 政界に目を移すと 今話題の桜田義孝 五輪担当大臣、虐めに似たあの質疑に問題なしとは思えないが、さりとて あの程度を捌き切れない政治家というものもどうでしょうか、地元では人格者で通っているらしいのですが。 さて 人格と才能に関し、御意見を賜ればと思います。

  • isoken
  • お礼率100% (3731/3731)

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • sqqrcxvx
  • ベストアンサー率9% (84/911)
回答No.15

isokenさんこんにちは >一方 政界に目を移すと 今話題の桜田義孝 五輪担当大臣、虐めに似たあの質疑に問題なしとは思えないが、さりとて あの程度を捌き切れない政治家というものもどうでしょうか、地元では人格者で通っているらしいのですが。 isokenさんとは見方が異なるかもですが、私あの人が好きなんです。あゝいう昔型の政治家がまだいるんですね。調整型政治家と呼んでほしい。この国も捨てたものじゃない。 なに、政治家として視るから批判非難も出るのであって、大工のおやじさんとして見ればあの答弁も頷けます。 とにかくあの国会答弁・その後の記者会見。もう極上のエンターテイメント。れんぽう・パラリック・1500憶を1500円・プロセスをプロレス。あの眼鏡のフレームが中々耳に掛からない様子、吉本の芸人も敵わない。黒子が3~4人がかりで背後から資料出して赤マーカーで線引きして汗だく。 17日も言ってくれたそうじゃないですか、大分市を訪れた際の挨拶で、大分市のことを大阪市。 むかしはあゝいう人(政治家)が多かったですね。ビジネスクラスに座って「おい、ねーちゃん、コーヒー」。今は死滅したかなと思っていたら健在でした。 >その男の名は 五社英雄、 邦画に疎い私はその名前を知っているだけで、他は殆んど知りません。ただTVの世界で鍛えられた人だけに、芸術性の中にも大衆受けするサムシングを持っていたのではないかなと想像します。 以前にisokenさんとお話もしましたが、黒澤明のことば「芸術家にとって50代はまだ青春だ」は、この人にも当てはまるのではないかと。 >さて 人格と才能に関し、御意見を賜ればと思います。 イーロン・マスク ジュリアン・アサンジ この2人が浮かびました。共にこのドラマ無き憂世でドラマを作っている・演出している。波乱万丈ですね。人格者とは言い難いですが。 マスクは訴訟を起こされましたがCEOには留まっていますね確か。世界的メーカー各社もEVに舵を切っていますから、彼の思惑通りになって行くのかな?と思いますが詳しいことは知りません。 アサンジは今だロンドンで軟禁中ですか。エクアドル大使館へ逃げ込んでそのまま居ると思います。2日前には米国が訴追準備中とか。 彼がスウェーデンで起こした性的虐待疑惑はおかしいと思います。警察当局による彼を逮捕したいが故の罪状かなと疑っているんですが。その二人の女性はプロではないですか?プロ相手に性的暴行も何も・・ さて後は・・私も何かと考えましたが案が浮かびません。一つお笑いで行きましょうか。これで締めます、といって締まらない話ですが。 大相撲中日八日目(18日)貴景勝の土俵です。彼は小兵ながら注目の力士ですね。才があると位置付けておきましょう。その彼が土俵に上がった途端に異変が。締め込みがゆるふんで落ちそう。慌てて呼び出しが3人がかりできつく締め直そうとするも中々手間取る。数分かかりましたか。相手力士は不快そう。解説者もこれはいけませんと。こういう締め直しは支度部屋でやって来ないと困りますと。 何ともゆるふんとは締まらない話でして。人格を疑われますよね(笑) 解説(舞の海)も言ってましたが、これじゃあ相手が仕切りのリズムを乱します、迷惑ですね。勝負は貴景勝の勝ち。相手は収まりませんね。 以上「人格と才能」の一例でした。 失礼しました。

isoken
質問者

お礼

sq さん、おはようございます。 お礼が遅くなり、申し訳ありません。 冒頭より余談ですが、 JAL の福岡便が オーバーブッキング の為欠航したとか・・、 sq さんがよく御存じの通り、所謂 ノーショー ( NO SHOW ) を見越した オーバーブッキング は、合理性が有り 且つ公的に オーソライズ された運用法でありまして、傍がどうこう言う事じゃない。 ただ その為の欠航となれば、お粗末としか言いようがありません、ところで これは ANA のケースですが、そのHPで フレックス・トラベラー 欄を見ますと、当日1万円・翌日振り替えが2万円支給との事です。 さすがに私でも ここいらに食指は動きませんが、ANAマイレージ会員で、且つ フレックス・パートナー に登録しておくと、現金 もしくは、当日で7500 翌日以降で15000 のマイル支給が可・・ 、つまり 国内の往復がただになるどころか お釣りが来ちゃう。 仮に 私がメンバーになっている ユナイテッド で15000マイルを貯めるには、 ハワイ ・ シンガポール 辺りの往復か、或いは100万円のカード決済が必要、・・となれば 破格の大盤振る舞いで 私だったら オーバーブッキング 大歓迎、確か sq さんは JAL の マイラー だったかと・・、航空会社の規約なんて所詮横並びですから、一度調べられたらどうでしょう、余計なお世話ですけど。 思えば 暇が売るほどあった学生時代の貧乏海外旅行・・、 フィリピン航空 や エジプト航空 ・ エア インディア 他、オンボロ航空会社ばかり利用していた私は、 オーバーブッキング に依る振り替えを 何度か経験しております、いや 待っていたと言った方が良いのかも知れませんが。 あれはまだ 啓徳空港 の時代、香港発 マニラ行きの便がやはり オーバーブッキング で、職員が フレックス・トラベラー を呼び掛けました、ところが提示されたのは 空港内レストランと隣接ホテルの利用クーポンだけ・・、そんなもので誰かが応じる訳も無い。 そこですかさず 「 a little more ( もう一声 ! )」 ・・と 叫んだ私の手に、 グランドホステス のお姉ちゃんが、にっこり微笑んで 1枚の100ドル紙幣を乗っけてくれました、あれは嬉しかったなぁ。 >むかしはあゝいう人(政治家)が多かったですね。ビジネスクラスに座って「おい、ねーちゃん、コーヒー」。今は死滅したかなと思っていたら健在でした。 市議・県議を経て、やっと中央政界に辿り着いた 所謂 叩き上げ・・、仰る通りで その昔はある一定数いたものです、その多くが 馬齢を重ねた土建屋のおっちゃんというのもパターンで、尻の青いエリートや2世3世のサラブレッドに混じって、大物政治家の用心棒みたいな人物も少なくなかった、またそれを 否定的に捉える風潮も無かったと記憶しておりますが。 さて 現在 安倍総理 が殆ど唯一と言ってよいほど、党内で気を遣っているのが、主流3派の領袖の一角である 二階さん、彼は年齢的な事もあって 総理への色気が薄い、禅譲をチラつかされる事も恐らく無い、他方 尻を捲られると政権運営上 少々切ない事になりますから、その延長線上に 片山さつき そして 桜田さん の登用があるのは、sq さんが先刻 御承知の通りでしょう。 ただまあ 虐めとしか思えない、国会の本筋から外れたその種の質疑には、私としても 少々不快感を覚えずにはおられない、パソコンが使えるかどうかななんて、所詮 どうでもいい話なのにです。 >イーロン・マスク >ジュリアン・アサンジ ジュリアン・アサンジ に関しては、よく分からないので控えますが、 ZOZOTOWN 前沢社長 の宇宙旅行や ハイパーループ 関連で、昨今 目に触れる事が少なくない スペースX ・ テスラ 、そして何より イーロン・マスク 。 彼の役員報酬は 年間約160億円強・・ 世界第4位だそうで、火だるまになった カルロス・ゴーン 氏 との比較に於いても 桁が違いますが、その辺りは 創業社長とサラリーマン社長の差でしょうね。 ただ EV は需要が一回りしたんでしょうかねぇ、落ち込んだ テスラ の昨年の業績を見ますと、そんな感じがしないでもない、 もっとも ハイパーループ ( 次世代交通システム ) ・・あれは凄い、あんなものが本当に実現可能なのか、私程度の頭にはちょっと信じられません、この 2 ~ 3 年のうちに、テストケースとして インド で一部 開通予定とは聞きますが。 既存インフラとの兼ね合いをさほど考慮しなくて済む、インドのような地域でこそ実験可能なんでしょうが、その点は 軍事技術に似てますかねぇ、リスク回避の為、開発した先端技術を 先ずは友好途上国に売却或いは貸与して その結果を見た後、正式採用という ペンタゴン お得意のあれです。 >大相撲中日八日目(18日)貴景勝の土俵です。彼は小兵ながら注目の力士ですね。才があると位置付けておきましょう。 ゆるふん は頂けませんが、 近年の日本人には珍しく ファイティング・スピリッツ がある相撲取りです・・ 貴景勝 は 、個人的にずっと 注目しておりました。 初日 稀勢の里 と当たりましてね、悪い予感がしたのですが、やはりと言うか 捻られてしまい その上ケガまでしてしまった、 稀勢の里 は人格に優れた横綱なのでしょうが、勝負師としての何かに欠けるとしか思えません、残念ながら・・。 回答ありがとうございました。

その他の回答 (24)

回答No.14

 破天荒なくらいじゃないと、才能を生かせないのか、スターなら破天荒なことくらいしてもいいのかは、大分主旨が違いますが、今や良識を持たないスターっているんでしょうか?  テレビに出ている人は、車の来ない赤信号でもきちんと待つそうですが、今やほとんどの人がビデオカメラを持って歩いているような状況なので、街中でちょっとはみ出したりすると、あっという間に、ネット、ワイドショー、写真週刊誌の題材にされるというのも、関係するんでしょうか。  あいつならそれくらいあってもいいか、がMeToo以前の世界のような気もします。

isoken
質問者

お礼

nobound さん、おはようございます。 お礼が遅くなりました、申し訳ありません。 > 破天荒なくらいじゃないと、才能を生かせないのか、スターなら破天荒なことくらいしてもいいのかは、大分主旨が違いますが、今や良識を持たないスターっているんでしょうか? いや 仰る通りで、たかが 軽微な交通違反や不倫程度の事で 寄って集って叩かれ、記者会見を開いて陳謝した挙句、謹慎何ヵ月という風潮に依り、スターと呼ばれる面々が、須らく小粒となった印象は否めません。 他方 芸能人は芸を売ればいいのであって、誰が 彼等の私生活なんて知りたいものか、ましてや 子育て論なんか聞きたくもない、私なんかはそう思うのですが。 > あいつならそれくらいあってもいいか、がMeToo以前の世界のような気もします。 俳優は良い演技を見せ、漫才師はどれだけ客を笑わせられるか・・それがかつては評価の全てだった、ところが 私生活をも含めた総合的なものになるに至って、個別の才能はさほど重視されなくなりつつある。 その昔 横山やすし という無茶苦茶な人がおりましたが、破天荒エピソードや遊びは芸の肥やしと、肯定的に受け止める土壌が最早ありませんね、漫才師が漫才をせず、雛壇に雁首揃えてくだらないコメントをさせる番組ばかり・・、面白くも何ともないのです。 回答ありがとうございました。

  • adele244
  • ベストアンサー率20% (36/176)
回答No.13

isokenさん、こんばんわ 五社英雄監督がそんな方だったとは、全然知りませんでした。 最初の2行を読んで直ぐ浮かんだのが、ロマン・ポランスキー監督、。 数々のスキャンダルや事件で、アメリカから国外追放だか、国外脱出し、それから20年以上経って、『戦場のピアニスト』でアカデミー賞を取り、話題になりましたね。でも、入国はできず本人不在のまま、、それでも会場は、その才能に対するリスペクトに溢れ、温かい雰囲気だったと記憶しています。 >欠落した何かに才能が宿るのではないかと思うほどです。 極端な例では、反対に、才能に溢れながら、現実社会で上手く生きることができずに、自ら命を断ってしまう天才もいますね。 非凡な才能を持った人は、自分の心に正直で、自身の欲望にも忠実で、それが、芸術という形で昇華されるのでしょう。 時に、破天荒な動の形で現れるか、あるいは、俗世間から一線引いたところで創作に没頭するか、どちらかだったりしますね。 才能もなく平凡な私のような人間は、俗世間に揉まれて生きていかないといけませんから、ある意味、羨ましい。。。

isoken
質問者

お礼

adele さん、こんばんは。 お礼が遅くなりました、申し訳ありません。 ところで 先日は、賛同のコメントをありがとうございました、全く以って 右に同じ感想を持ちます。 >五社英雄監督がそんな方だったとは、全然知りませんでした。 そういう方なんです、確か 拳銃の不法所持で一度パクられてますし、刺青も入れてましてね、無頼を気取る業界人は少なくないのですが、この人は本物の無頼だったんだろうと思いますよ、きっと。 >最初の2行を読んで直ぐ浮かんだのが、ロマン・ポランスキー監督、。 >数々のスキャンダルや事件で、アメリカから国外追放だか、国外脱出し、それから20年以上経って、『戦場のピアニスト』でアカデミー賞を取り、話題になりましたね。でも、入国はできず本人不在のまま、、それでも会場は、その才能に対するリスペクトに溢れ、温かい雰囲気だったと記憶しています。 ロマン・ポランスキー の名前をググって 驚いた事が2つありました、1つは 『 ローズマリーの赤ちゃん 』 も彼の作品だって事。 ミア・ファロー の出世作だったでしょうかねぇ、少なくとも私は当作で知りましたが、勿論 リアルタイム で観た訳じゃありません、中1の頃買った 淀川長治 さん監修の 「 名作 100選 」 で知り、興味を覚えて名画座に観に行ったのですけど。 2つ目は、 ポランスキー が3歳の時に移り住んだという ポーランド の クラクフ・・ 、どっかで聞いた覚えがあるなって思ったら 、 それこそ 『 シンドラーのリスト 』 の舞台じゃありませんか。 彼も 第2次世界大戦当時 ユダヤ人ゲットーにいたと言いますから、ひょっとすると オスカー・シンドラー の工場で働いていたかも知れませんね。 >非凡な才能を持った人は、自分の心に正直で、自身の欲望にも忠実で、それが、芸術という形で昇華されるのでしょう。 その道 以外は余事・・、きっとそんな人もいるのでしょうね、つまり世渡りに練れていない人ですけど。 >才能もなく平凡な私のような人間は、俗世間に揉まれて生きていかないといけませんから、ある意味、羨ましい。。。 嫌だなぁ・・、 adele さんが 控え目で素敵な御婦人だって事は、ここが長い人ならみんな知ってますよ。 回答ありがとうございました。

回答No.12

isoken大センセお邪魔します 人格と才能ねぇ… 寂聴さんかな? 若い頃は「子宮作家」といびられ文壇を干され、旦那の教え子と恋に落ち出奔 早い話があばずれ女だったわけですよね うちのばーちゃんは20代前半で連れ合いを水難事故で亡くし、以来息子(私のオヤジ)との母子家庭で過ごしました 同じ時代を生きた2人の女性でも対照的なのが興味深いところです いまだに寂聴さんは週刊誌の袋とじを見るそうですよ 何時までたっても人間はエロい生き物なんですね

isoken
質問者

お礼

ミッタン、こんばんは。 お礼が遅くなりました、申し訳ありません。 >寂聴さんかな? 大器晩成の典型なのでしょうが、枠に捉われない・・というか 支離滅裂な奔放さがある女性ですよねぇ、いや それにしても お元気です、感心するぐらいに。 >うちのばーちゃんは20代前半で連れ合いを水難事故で亡くし、以来息子(私のオヤジ)との母子家庭で過ごしました こっから先、寂聴さんの人生にケチを付ける気は有りませんが、私は ばーちゃん の生き方が好きです。 回答ありがとうございました。

  • sakura-333
  • ベストアンサー率10% (934/8791)
回答No.11

人格的に優れた人というのは少なからず何かに縛られている部分もあると思うので、そういった枠からはみ出るくらいの人でないとダメなんでしょうねぇ。 何が良くて何が悪いのかの判断は人それぞれですし、決して悪い人ってことでもないのでしょうけど。 人格とは別に何かの能力に異常に長けている人は、どこかに欠陥が生じてしまうという話は聞きますが、そのひずみがどこに生じるかっていう・・

isoken
質問者

お礼

sakura さん、こんばんは。 お礼が遅くなりました、申し訳ありません。 >人格的に優れた人というのは少なからず何かに縛られている部分もあると思うので、そういった枠からはみ出るくらいの人でないとダメなんでしょうねぇ。 例えば 自由とは、他人の迷惑や我慢の上に成立するものだろうと思うのです、他方 他人に寛容であり 自己に厳しい人間が、恐らく人格者と称される方々が有する特徴。 超個人主義とされるフランス人に、芸術方面の ビッグ・ネーム が多い点は興味深い現象であると同時に、 己に強いる自制が、或いは才能の発露にとって邪魔なものかも知れないという仮定も成り立つ訳で、どうなんでしょうね。 >人格とは別に何かの能力に異常に長けている人は、どこかに欠陥が生じてしまうという話は聞きますが、そのひずみがどこに生じるかっていう・・ 例えば コミュニケーション 能力の著しい欠落、或いはその延長線上にあるかも知れない生活力の欠如、その辺りではないでしょうか。 回答ありがとうございました。

  • 5mm2
  • ベストアンサー率9% (320/3209)
回答No.10

isokenさん。こんにちは。 僕は幼い頃から、洋楽や洋画の方にばかり目と耳がいっていて、五社英雄の映画は殆ど見ていません。 特にやくざ映画は、フランスのギャング映画を見るくらいで、日本の物は全く見ていません。 身近に怖いヤクザがいたからかもしれませんが。 才能と人格は、どちらも自分には程遠い言葉で、具体的なことは何もお答えできませんが、人が最初に発揮するのは才能で、経験を積むにつれ人格が形成され、 人が枯れるにつれて、人格のみが残るのではないでしょうか。 枯れる部分で、性的なエネルーギーが、人格と入れ替わって行くような感じはします。 人として一番魅力的なのは、その両方が同時にピークにある時ではないでしょうか。 ということは、才能イコール性的魅力ともいえると思います。 特に芸術は、色気を感じられることは大切だと思います。 isokenさんは、良い時期だと思いますがどうですか。

isoken
質問者

お礼

5mm2 さん、こんばんは。 お礼が遅くなりました、申し訳ありません。 >特にやくざ映画は、フランスのギャング映画を見るくらいで、日本の物は全く見ていません。 フランス映画・・良い時代がありましたねぇ、ハリウッド映画の圧倒的な物量との比較に於いて、情緒的・観念的とでも言いましょうか、そんな感じで。 私は 「 男と女 」 の アヌーク・エーメ が大好きでした、スクリーンを飾った最高の美女は誰かと問われれば、今でも彼女の名を挙げたい程度には。 >身近に怖いヤクザがいたからかもしれませんが。 別府 石井組 の組事務所があった 「 信都 」 は、元々 遊郭だったらしいですねぇ、それにしても九州ヤクザの抗争は恐ろしいほど激しい、 大阪 ・ 神戸 そして 広島 以上じゃないでしょうか。 ところで 石井組 と言えば、初代の 石井一郎 さんや 夜桜銀次 が有名ですが、 荒木美喜雄 という人も凄かったとか・・、「跡目」という本で読みましたが。 >枯れる部分で、性的なエネルーギーが、人格と入れ替わって行くような感じはします。 例えば 男の色気とは、その裏側を野心が支えている気がします、毒にも薬にもならないただのいい人は、やはり異性から見て魅力が無い、 5mm2 さんが仰る意味と似ているとは思いますが。 さて 適度な世渡り上手という才能が 仮に有るとすれば、私はそうだったかも知れません、過去何度か人生の岐路に立たされた時、ほぼ 賢明な選択をして来たろうと思うのです、例えば 進路或いは結婚に於いて。 さほど 努力をしなくとも、ここぞという時の選択を誤らず、且つ 不良物件を掴まない・・ただそれだけで、この世の中 そこそこ幸せに暮らせるものです。 ただまあ その程度の人間は、所詮 報われるところが適度でしかないのもまた確か、もっとも 今となってはそれで良かったと感じます、身の丈に合っていたとでも申しましょうか。 回答ありがとうございました。

  • eroero4649
  • ベストアンサー率31% (10495/33004)
回答No.9

才能については私がよく引用する、作家の大沢在昌さんのこんな言葉があります。 「ひとつの方面に並はずれた才能を持つ人間は、結局は本人の意思とは関わりなく、その世界で頭角を現していくことになる。しかも、それは本人の幸、不幸とはまるで別の次元である」 なんかそんな気がするんですよ。聖書にも「山の上にある町は、隠れることができない。また、ともしびを灯して枡の下に置くものはいない。燭台の上に置く」とあります。 才能がある人、スターというのは、まさに灯りのようなもので隠れることができないのだと思います。だから人格とかそういうものは才能とは関係ないと思いますね。人格者と足の速さは関係ないってことです・笑。 五社英雄監督。やっぱり「三匹の侍」が印象的ですね。モノクロ映画で鍛え上げられた監督はやっぱり陰影を使うのが上手です。その反面、カラー作品だよ良さが伝わらないですね。五社英雄監督も、黒澤明監督も、モノクロの監督だったと思います。だから両者ともカラー作品はなんだかイマイチな感じがするんだと思います。照明の当て方から何から違うんでしょうね。 極妻、成田三樹夫さんが良かったですね。岩下さんが成田さんの手を引いて内腿を触らせるところなんかね。

isoken
質問者

お礼

eroero さん、こんばんは。 >才能がある人、スターというのは、まさに灯りのようなもので隠れることができないのだと思います。だから人格とかそういうものは才能とは関係ないと思いますね。人格者と足の速さは関係ないってことです・笑。 私の悪い癖でね、何等かの相関関係を求めたがるんです、ただまあ よく考えれば eroero さんが仰る通りでしょう、能力と人格に関して言えば。 もっとも 飛び抜けた能力がある人には、宿った才能以外の殆どが欠落していて欲しいのです、例えば、「 背水の陣 」 の 韓信 のように。 >極妻、成田三樹夫さんが良かったですね。岩下さんが成田さんの手を引いて内腿を触らせるところなんかね。 成田三樹夫 さんは、実録路線の名作・・その殆どに出演しておられたんじゃないでしょうか、良い役者さんでしたね 大好きでした。 ただ あの人が一番良かったのはやはり70年代・・、「 極妻 」 の頃には旬が過ぎていたという印象です。 回答ありがとうございました。

  • kamejrou
  • ベストアンサー率17% (191/1107)
回答No.8

こんにちはisoken さん 五社英雄さん?「鬼龍院花子の生涯」❓ Michiyo さんが好きそうなタイトルですアハハハ 「吉原炎上」もそうですが 宮尾登美子さんは郭と言う世界を描いてみせた上手なものです 女性の心理描写を描いて上手なのです Isoken さん良くご存知の「篤姫」見事な作品です ただ、「鬼龍院花子」に限って言えば 彼女はあの世界には無知である 小説の中で政五郎が山口組に上納金などありえない この話は以前にもisoken さんと話したか?と思いますが 最近は誰に何を話したものか? 先日も虎ちゃんと話しておりましたらこの話を聞くのは二度目だとか言われて まあ年はとりたくないのですアハハハ 別に人格と才能は関係ないのでは? コペルニクスの昔から常に才能とは異端とされた訳ですし

isoken
質問者

お礼

kamejrou さん こんばんは、自意識過剰男です ( 大笑い ! ) 。 >ただ、「鬼龍院花子」に限って言えば >彼女はあの世界には無知である >小説の中で政五郎が山口組に上納金などありえない >この話は以前にもisoken さんと話したか?と思いますが この方の実父の生業が 女衒 であったのは有名な話ですが、豊かな才能に恵まれた女性ですよねぇ、その作品に殆ど駄作というものが無いもの。 私にも贔屓の作家が何名かおりますが、売れっ子になり量産体制に入る・・、或いはポッケの中身を出し尽くしちゃうと、作品の クオリティ が如実に落ちてしまう、・・で 読まなくなるの繰り返しです。 さて 鬼龍院政五郎 = 鬼政 のモデルは、御承知の通り 高知 九反田 の侠客 鬼頭良之助 、山口組初代とは飲み分けの兄弟分で 2代目にとっては 渡世上の叔父貴・・となれば、 カスリは有り得ませんね、仰る通りでしょう。 まあ 女性であるが故に、あの世界の慣習をよく御存知でなかった、そういう事でしょうね、仮に映画であれば 例えば 俊藤浩滋 さん辺りが口を出したかも知れませんが。 回答ありがとうございました。

回答No.7

すみません パソコンを新しくしたもので手が滑って 間違えました。 キャンパス  誤 キャンバス  正 パソコンのせいにするなって ごめんなさい<(_ _)>   

isoken
質問者

お礼

態々 恐れ入ります。

回答No.6

人格と才能 一度は行ってみたいところと思っているのは パリのオランジュリー美術館 そして印象派の巨匠クロ-ド・モネ作「睡蓮の大装飾画」を 観に行きたいと思っています。 (おそらく行けないと思いますが) 移りゆく一瞬の光を画に表現したモネの才能 その感性の豊かさを想うとともに モネの人生はいかに戦いであったか いかに悲惨であったかを感じています。 80歳近くなって2度目の妻と息子を失い白内障に苦しみ 何百枚ものキャンパスをも引き裂いたモネ そしてその才能を愛した人の言葉 「あなたは、成功の危機と自信喪失を何度も経験してきました。  それはあなたの勝利の条件でさえあります。」 生前では評価されなかったモネ しかし現在では年間80万人近い鑑賞者が世界中から 睡蓮「大装飾画」を観に訪れています。 モネを励ましたこの言葉は 私をも励ましてくれました。 人生90歳になっても戦いである 悠長な人生なんてない と 現役作家である 佐藤愛子さんも言っておられます。 皆様ほどの才能のかけらもない私ですが 人生は最後まで戦いであると思っている現在です。  

isoken
質問者

お礼

purimuro-zu さん、こんばんは。 >一度は行ってみたいところと思っているのは >パリのオランジュリー美術館 >そして印象派の巨匠クロ-ド・モネ作「睡蓮の大装飾画」を 観に行きたいと思っています。 モネ ・ マネ ・・ セットでそう覚えねばならないぐらい、絵画への素養も興味も無い私でして、 オランジュリー美術館 というのは 初耳でしたが、世界の著名博物館・美術館の類は 結構な数を制覇しております・・但し 行ったというだけの話ですが。 早い話 義務的な観光スポット巡りの一環としてなんです、パリ だとやっぱり ルーブル美術館、 ロンドン = 大英博物館 に行かなきゃな・・といった風な。 それ以外にも 家内に尻を叩かれ、 アムステルダム の ゴッホ美術館 辺りも行くには行ったが、あくびばかりしてて、肝心の美術作品に関しては 殆ど何も覚えていないのです。 何しろ 芸術系全般が駄目なんですよねぇ、家内が古典芸能を好きなものだから、 歌舞伎 や 能 も何度か付き合いましたが、ものの 10分で嫌になっちゃう、・・でもって 故 中村 勘三郎 さんが生前贔屓にしていた、 三原橋交差点 近くの老舗インド料理店 「 ナイルレストラン 」 や 、歌舞伎座裏の蕎麦屋で一杯やって時間を潰す、我ながら どうしようもありません。 ・・という事で、つまらない お礼になりまして、申し訳ありませんでした。 回答ありがとうございます。

回答No.5

イソケンさんこんにちは。 おっしゃる通り、人格に問題があったり何か欠落してる人に天才が多いとは思いますが、もうそうゆう人物が幅をきかせることを許さない世の中になってるんじゃないでしょうか。今はパワハラ・セクハラってすぐ訴えられちゃう。 天賦の才を持った人には、それをサポートする理解者というのが昔は居たんでしょうね。破天荒も許容しフォローしてくれる人が居たんだと思います。そうゆう協力者が居てこその天才だったのだろうと思います。 前に元ボクシング協会会長某氏を、イソケンさんは面白いとおっしゃいましたけど、私はムリだなぁ、あんな人と関わりたくない・・・まぁあの人は天才でもなんでもないけど、イソケンさんはそうゆう個性を許容できる寛容を持った最後の世代なのかもしれませんね。

isoken
質問者

お礼

mikasa さん、こんばんは。 >おっしゃる通り、人格に問題があったり何か欠落してる人に天才が多いとは思いますが、もうそうゆう人物が幅をきかせることを許さない世の中になってるんじゃないでしょうか。今はパワハラ・セクハラってすぐ訴えられちゃう。 いや もう仰る通りで、良いか悪いかは別として、異端児が許容されない時代となりました、それはもう見事なほどです。 法の外側にあるモラルの領域を僅かに逸脱しただけで、メディア・世論の袋叩きに遭い、事実上 公人としての立場を抹殺されかねない現状を思うと、この国には 最早 破格の大器 が育つ土壌が無い、そう感じずにはおれません。 更に言うと、私には 戦前の言論統制とどこが違うのかが分からない、果して この方向性が良いのかという点も含めてです。 >天賦の才を持った人には、それをサポートする理解者というのが昔は居たんでしょうね。破天荒も許容しフォローしてくれる人が居たんだと思います。そうゆう協力者が居てこその天才だったのだろうと思います。 失態・失言も無い代わりに 能力も面白味も無い、役所の戸籍係のような政治家に率いられた我が日本の将来・・、考えただけで身震いがしますが、 カール・フォン・ クラウゼヴィッツの 「 戦争論 」 を思い起こして欲しい、切にそう思うのです。 >前に元ボクシング協会会長某氏を、イソケンさんは面白いとおっしゃいましたけど、私はムリだなぁ、あんな人と関わりたくない・・・まぁあの人は天才でもなんでもないけど、イソケンさんはそうゆう個性を許容できる寛容を持った最後の世代なのかもしれませんね。 下の 198 さんと同じで、私は嫌いじゃないし 少なくとも許せるんです、何故なら 言いたい事を言っちゃう反面、あの人にはまだ可愛いらしさがありますから、少なくとも 偽善者の仮面を被っている訳でもありませんし。 組織の論理とは非情なものです、それで良いとは思う、ただ個人の情はまた別であるべきで、今の日本で問題なのはその点、時代が下がるに連れて、或る種の大らかさが失われて来たのでしょうが、社会という公器に我が身を合わせて行かねばならない窮屈さを思うと、仮に私が若ければ どうだったろうと思ってしまうのです。 回答ありがとうございました。

関連するQ&A

  • 「鬼龍院花子の生涯」

    「鬼龍院花子の生涯」 1982年の映画「鬼龍院花子の生涯」の主人公は、どう見ても花子ではなく、故夏目雅子さんが演じた松恵です。同名の小説が映画化される過程で、どうして松恵中心の話になったのでしょうか?また、原作者の宮尾登美子さんはどう考えていたのでしょうか?20年近く前のことですが、ご存知の方いらっしゃいませんか。

  • 鬼龍院花子の生涯について

    鬼龍院花子の生涯と言えば、故・夏目雅子さんの代表作ですが・・・ 夏目雅子さんは政五郎(仲代達矢)の養女・松恵 花子は政五郎のお妾さんの娘で言うほど出演シーンがありません これじゃ鬼龍院松恵の生涯やん!!と思ってしまいます 夏目雅子さんがお亡くなりになったが故に余計そう思うのか? 正妻(岩下志麻)・妾・愛娘・養女の激しい女のバトルなのか? なぜ、タイトルが“鬼龍院花子の生涯”なのか、五社監督もお亡くなりになっているので、私の中では真相が闇の中です 「なめたらいかんぜよ」・・・当時私は小学校低学年 解るわけもありません どなたかベストアンサーお願いします

  • 子役の疑問・・・。

    ときにドラマや映画などでは、赤ん坊相手にそこまでしなくても・・・というくらいの仕打ちをしていることがありませんか? リアルさを追求しているのでしょうが、そこまでしたら虐待じゃないの?というものも。 話して判る幼児ならまだしも、赤ん坊は本気で怖がっているように見えます。 どうみても合成じゃなくて、実際にひどい仕打ちをしているように見えて、この子の親は胸が痛んでいるんじゃないだろうか・・とか、この子はこれがトラウマになったりしないんだろうかとか、心配してしまいます。 あれって、実際はほんとにやっちゃってるんでしょうか? それとも、うまーく合成してるんでしょうか? ほんとだとしたら、なんだか赤ちゃんが可愛そうで・・・。 ちなみに、「鬼畜」という映画で、岩下志麻さんが赤ん坊の口に無理矢理ご飯を詰め込むシーンがあって、どう見てもホントにやってるように見えました。 その子はそのシーンの後、岩下さんが近づくと泣くようになってしまった・・・という後日談があったと聞いたこともあります。 あの子は心に傷を負ったりしなかったのかしら・・・。 ほんとにやっているとしたら、それはあんまりだと思うのですが・・・。 みなさんはどう思われますか?

  • 【タイトルがわからない_極妻?】☆木村佳乃出演の映画「寝ずの番」が

    木村佳乃出演の映画「寝ずの番」が話題になってますね! 特に,病床の師匠の臨終に際して「○○をみせてほしい」と言われ,スカートをたくしあげるシーンをTVで見ました. (木村佳乃 「オ○コ」会見落語家(中井貴一)の妻を演じる木村は、ひん死の師匠(長門裕之)の願いをかなえるために、スカートの中を見せる役に挑戦。パンツを脱ぐシーンでは実際に脱いでみせた。放送禁止用語や春歌の連発という過激な内容にも木村は「春歌は今でも歌っている」とあっけらかん。会見中には、「大阪弁ではオ○コ」と口走り、周囲をあ然とさせた。→デイリースポーツより) __________ と,ここで質問なんですが,かつて邦画で似たようなシーンを見た気がします!確か岩下志麻だったような・・・ どなたかなんと言うタイトルだったか教えていただけないでしょうか? 極妻かなあ???? おねがいします!

  • 観後感

    http://www.youtube.com/watch?v=tZV7JF92Vro 50年も前にこんな"素晴らしい"映画が在ったとは..... 勉強会に使用を考えて居ります。 其の前に、アンケ~ト住人さんの御感想等を拝聴し参考にして措こうと考えて居ります。 殆どの俳優さん、御亡くなり遊ばされて居りますが、本当に最後の大物俳優と成るであろう仲代達矢さんが主役なのでしょうが、どっこい三國連太郎さんの様な気も致します。否、丹波哲郎さんも素晴らしいか。 又、出演女優の岩下志麻さんも美人の誉れ高い方ですが、たった一人とは.... 武士の社会はこんなもんですよ...と言ったとこだからでしょうか... 観後感を御願い致します。 高解像度で御覧下さい。

  • 人格と才能 投票するならどちら?

    ある国政選挙にて自分の選挙区に以下の候補者がおり、どちらか一方に投票するとします。 みなさんはどちらに投票しますか?棄権という選択も含めてお答え下さい。 ただし、どちらの候補者も政党には所属していないものとします(実際にはほぼあり得ないことでしょうが、架空の前提に基づいたアンケートとお考え下さい)。 A 人格高潔かつ円満。しかし政治的な才能はなく、当面の政治課題に関しても無知。 B 傲慢不遜、傍若無人。しかし政治的な才能に優れ知識も豊富。 実際には人格にせよ才能にせよ、あらゆる人から同一の評価を下されるということはないでしょうが、みなさん自身がAとBについて上記のように考えたものとします。その上でどちらに投票しますか。 なお、両者とも違法行為を行うなどの法的な問題は一切かかえていないものとします。

  • DVD化して欲しい映画は?

    自分が好きな映画に数多くの未DVD作品があります。なぜだろうなぜかしら。みなさんの好きな未DVD作品はなんですか? 個人的には・・・ 1.震える舌●女の子役が芸達者です。怖い映画。日本版エクソシスト(霊は出てこないけど・・・) 2.あゝ野麦峠●アルルの主題歌が涙を誘います。 3.博多っ子純情●いまや名バイプレイヤー、光石研のデビュー作で唯一の主演作。中学生の友情、性の目覚め、初恋を描いたコメディー。その後Hコメディーの三枚目役が続きました。 4.がんばれタブチくん●アニメ。タブチくんの吹き替えは西田敏行。 5.悪魔が来たりて笛を吹く●西田敏行が金田一耕助役。 6、この子の七つのお祝いに●セーラー服の岩下志麻と掛けぶとんをめくると血まみれの杉浦直樹が怖い。 7、湯殿山麓呪い村●当時この子の七つのお祝いに、と確か二本立て上映だったと記憶してます。子供が殺人犯という設定がいまではうるさいんでしょうね。 8、マークスの山●精神病院の描写がネックなのかしら。 9、ウルトラセブンの12話、怪奇大作戦24話。(映画じゃなかった・・・) など他にもいろいろあります。

  • 「はなれ瞽女おりん」 by 水上勉

    水上文学の奥深さが最近分かって参りました。 「はなれ瞽女おりん」 が水上文学というのは分かっておりましたが、読む気はしませんでした。しかし、ひょんなきっかけから、、「篠田正浩」監督、その実の妻「岩下志麻」主演のフィルムを見る機会がありました。 盲目の女旅芸人の一生の話であろうと思いこんでいたのですが、地方の人々は、彼女たちを阿弥陀様から遣わされた人間と扱っているのに驚きました。もちろん、彼女たちを性の対象として見る男たちがいるのは当然です。 彼女たちは、自身の目が見えないのは、阿弥陀様が、この世の地獄を見させないために盲目にしたのだと教えられて生きていきます。しかし目が見えなくても、この世の地獄は経験できるのです。結末は思いもかけないものでしたが、ふと一休を思い起こしたのです。70才を過ぎてまで、盲目の旅芸人・森侍者をそばに置いて、詩集『狂雲集』にその愛欲の様子を書きあらわしています。 仏教僧、特に、良寛・一休・沢庵など蒼々たる禅僧の心の底を、ちくりどころか痛烈に批判する水上文学に惚れなおしました。 この本「はなれ瞽女おりん」を読まれた方はおられますか?水上自身も禅宗小坊主だったことも影響しているとは思いますが、少しは親鸞などの文学も書いて欲しかったなと思っています。 最近は、身の回りにいる気に入らない人物、張り合う人物も、ひょっとして阿弥陀様に遣わされた人間ではないかと思うようになりました・・・ (哲学カテは苦手なもので、文学カテにしました。)

  • 短いエピソード挿入の手法

    映画、シナリオに長けた方にお尋ねします。 伊丹十三監督の作品にあった場面ですが、 本編のストーリーとは違う(関係のない)短いエピソードが挿入されているものを(専門用語では)なんと呼ぶのでしょうか。 その内容とは、 アパートの一室で重篤の妻が臥す傍らに、往診した医師と看護婦がおり、夫と子供が心配そうに見守るという情景。 その後、医師がもう手の施しようのない臨終の間際、夫が病床の妻にむかって「飯を作れ。なんでもいい。そうだ炒飯がいい」と叫ぶと、横たわっていた妻がふらふらと起き上がり、瀕死のまま、フライパンをふるい炒飯を作る。出来た夕食を父子が貪るように食いながら、「かあちゃん旨いぞ」とほめるが、妻は微笑んだ後、倒れて死んでしまう。  たしかこんな内容でした。 質問をまとめます。 1.映画、脚本で、本編と「まったく異なる」短い逸話をいれる手法を専門用語ではなんというのでしょうか。 2.上記の作品内容は、伊丹十三監督のどの映画の場面でしたでしょうか。もしかしたら、伊丹作品ではなく、他の映画だったのでしょうか。 3.他の映画や小説などで、こういった手法を使った作品を教えた手下さい。 エピソード〔episode〕 を辞書で調べると、「(1)世間に紹介しておきたいもの。逸話。」とあり、その他に「(2)〔小説・物語などで〕作品の本筋には直接関係の無い内容の話。挿話。」とあります。 しかし、エピソードとは、本編になにかしら関わりのある逸話が通常と思います。上記の伊丹作品のように、つまり(1)と(2)はまったく異なる作為の挿入ですが、これらを区別する専門用語はあるのでしょうか。 急ぐ質問でもないのですが、はやく知りたい。 数日前に気になってから、ずっと頭から離れません。 宜しくお願いします。

  • 映画版NANAをテレビで見て思ったこと・・

    今、アニメを見てNANAにはまってるんですんですが、 映画版を昨日テレビで見て、レン役の松田さんの演技 あれでいいんでしょうか? レン役が合う合わない以前に、無表情、感情が見えない演技、、 あなたはなぜ俳優になったの??と疑いたくなりました。 監督は駄目だしも何もなかったのかしら。。 色んな映画に出てるみたいですが、いつもあの演技 なんでしょうか? 本人は、無表情な中にも内に秘めるものを みてなんて思ってるか知らないけど・・伝わりません。 後、章二もひどかったなぁー・・、あの人は只、素人が 演技しちゃいましたって感じだったけど。 ちなみに、レン役はビジュアルといい好きじゃないけど 妻不木君あたりが妥当なのかなと思いました。 久々に「演じる」というのもを考えさせたれた映画を見た気分です。 皆さんはどうでしたか?