- 締切済み
引っ越しの際の銀行印は普通の印ではダメですか
タイトルの通りなのですが、賃貸の引っ越しの契約をするのときの銀行印は、普通に使っている印ではダメなのでしょうか?普通に使う(銀行で働いているので、会社で使ってる印など)のしか持ってないのですが、銀行印というのを作る必要があるのでしょうか。 最近、引っ越しをされたかたあるいは詳しいかた。 ご回答をお願いいたします。 誹謗中傷ご遠慮ください。
みんなの回答
- hue2011
- ベストアンサー率38% (2801/7249)
印鑑というのは、いわゆる三文判でも力は発揮します。 三文判と言うのは、依頼して掘ってもらうものでなく、最初から山田だの田中だの鈴木だのという、出現頻度が高いものをあらかじめ作って店で並べて売っているものです。なんか大量生産でつくられたものに見えるからダメなんじゃ ないかと考えるかもしれませんが、実は全く同じものがふたつありません。 細かい理由を述べるのが面倒だから言いますけど、「印影」というのは二つ同じものが存在できない根拠があるからです。実は印影というのは3次元のものだからです。 ところが、ゴム印とかは大量生産で全く同じものは製造可能です。2次元だからです。それに準じて印の中にインクが染ませているようなシャチハタ型のものも、全く同じ印になる性質があるので、印影としては認めないことになっています。 そういうわけですので、旅先なんかでシャチハタ以外に自分の印がなくてこまったときには、印鑑やにいってたまたま苗字を見つけて買ったものを、銀行印にすることもできますし実印にすることも可能です。 銀行印というものだけ特別に作りたいと思うなら作るのは自由ですが、所詮口座をつくるために登録する印ですから、それこそ三文判でも一切問題はありません。 一応そこまで、事実の話をしました。 で、ここからなんですけど、ある目的のための印は、それだけ特別にしておいた方が無難です。これは今言ったことと違うじゃないかと抗議されかねませんが、実はこういうことが起こるからです。 昔、謝礼だったか何かを支払いたいと言われてものすごく一時的なものだとおもったので会社の近くの銀行で口座を一つ作ろうと思いました。忙しかったので部下に、その辺で適当に自分の苗字のハンコを買ってその銀行で普通口座つくってきてくれないか、と頼んだことがあります。自分でハンコもこれがいいと思ったわけでなく、銀行員の顔も見ないでやりましたので適当です。もちろんそのハンコも大事なハンコ類というように金庫にしまいました。 実は支払をするためATMを使って支払自体はうまくいったのですけど、うっかりしてキャッシュカードを置き忘れたことがありました。なんというバカだというレベルですけど、すぐに銀行から電話がかかってきて、お預かりしていますと。で、受け取り時には届け出の銀行印をお持ちくださいと。 当然そんなものをもって歩いていませんし、家に帰ってもすぐにどれだかわからないんです。うーん、と困っていたら銀行曰く、もしお暇がないようだったら書留でお送りします、と。 よかった。申し訳ないけどそうしてほしい、と頼み、その場合は郵便局から書留をもらうためのハンコが要るだけで、それは銀行印の必要がない。 その口座、結構入金が続くようなことになり、以後引っ越するときに困った。 住所変更をしなければならないとき印鑑が必要なんですが、さてどれだったかわからない。実印なんかは別途作ってますのでこれは見間違えないけど、ちょこっとしたときに購入した三文判が何個かあるのです。朱肉を使ってついてみたら全部別々のものだということがわかりますけど、実は銀行通帳には印影がないんですね。というわけで、どれがその口座のものだったかわからなくなったんです。 そういうことがあるから、銀行印は、別に高価な印鑑である必要はありませんが、区別がつくように管理できるのが必要だと言っておきたいのです。 もし銀行印として使ったならその印の後ろに傷でもつけておいて、明確に判別できるようにしておくべきなのです。
- emsuja
- ベストアンサー率50% (1066/2118)
この言葉の意味するところがよくわからないのですが >賃貸の引っ越しの契約をするのときの銀行印は、 賃貸の契約をするための印鑑なら別に銀行印である必要はありませんが、その契約書が家賃などを銀行引き落としするための書類ならば銀行の口座開設に使用した印鑑が必要です。 そもそも銀行印といった種別の印鑑などはありません、通常は銀行口座を開設するときに銀行に届け出た印鑑を銀行印と呼んでいるだけです、銀行窓口で預貯金を引き出すときや何らかの契約をする場合にそのお金を自分の銀行口座から引き落とす契約をするときにその印鑑を使用します。(印鑑が異なる場合はその行為そのものを印鑑相違として銀行が拒否します) 通常、契約に使用する印鑑や銀行印はシャチハタネームなどに代表される押し方によって印影が変化するようなゴム質の印鑑は使用できません。 私は、若い頃に開設した銀行口座の銀行印は文房具屋の店頭にケースに入って何百もの印鑑が並んでいる出来合いの印鑑でした。 今では 「実印」「銀行印」「契約書用の印鑑」「認印」「宅配便などの受領印(シャチハタ)」と使い分けています。 〉銀行で働いているので、 この言葉が気になりますが・・・・
- bunjii
- ベストアンサー率43% (3589/8249)
>賃貸の引っ越しの契約をするのときの銀行印は、普通に使っている印ではダメなのでしょうか? 銀行の窓口で預金を引き出すときの届出印を銀行印と言います。 宅配便や書留郵便を受け取るときの認印は何でも良いですが銀行印は銀行に届け出た印鑑のことなので間違わないようにしてください。 賃貸の契約で銀行印を必要とする場合は賃料を銀行口座からの引き落としにするときに必要になります。 現金支払いや振り込みのときは賃貸の契約時に必要ありません。
- kuzuhan
- ベストアンサー率57% (1585/2775)
何の契約かによりますが、「銀行届出印」が必要なケースは、口座振替依頼書などの「取引銀行で何らかの現金の異動が行われるとき」になります。一般的な契約では、銀行届出印である必要はありません。 一般的に「銀行印」とは、通常の認印よりも偽造の難しい書体などで「より本人の印であることを確認できる、銀行等の金銭取引で使用する印鑑」をいい、印鑑証明が取れるものです。もちろん、認印や実印などの代わりに使用されていてもかまいません。 銀行で働いている人が使う印鑑という意味ではなく、銀行で取引をするときに使う印鑑という意味です。 「実印」は賃貸契約や不動産取引などのいわゆる「契約」で使われる印鑑をいいます。これも印鑑証明が取れるものでなければいけません。ようは「簡単に承認できないもの」に対して使うものと考えてください。銀行印と一緒でもいいのでは?と言われることも多いのですが、こちらは「お金を直接引き出せる」わけではないので、出納と契約は別の印鑑にしておいたほうがセキュリティ的には高いといえます。 「認印」は、普段使いする印鑑のことです。印鑑証明が取れなくてもかまわないものになります。100円ショップなどで売られている印鑑(三文判)はこの認印を指すことが多く、たいていは機械生産の量産品になります。場合によってはシヤチハタなどのスタンプ印もこれに含まれることがあります。 普通、会社で自分の承認に用いる印鑑というはこの認印になります。 さて、引っ越しの契約に際しては「実印」を使うのが良いと考えられます。または「認印」でも構わないでしょう。「銀行印」は引き落としの契約を結ばない限りは必要ありません。 実印と銀行印は用途が異なるだけで、両者ともに「印鑑証明が取れる」ことが条件です。 できれば手元には「実印」「銀行印」「認印」の3種類を用意しておくと対応しやすいといえるでしょう。