数学者の道を選んだ理由

このQ&Aのポイント
  • 数学者の道を選んだ理由は、トップレベルの忍耐力が必要な職業であるからです。
  • 数学を勉強した結果、自分の中で腑に落ちる程度に理解した数学的知識を活用して、創造的な仕事を行うことがとても楽しいと感じています。
  • 数学者や数学を活用した仕事をする人々の心境や思考について、どのような考え方や視点を持っているのか気になります。
回答を見る
  • ベストアンサー

数学者が数学の道を選んだ理由

IT系のエンジニアです。 僕は数学者はこの世でトップレベルに忍耐力が必要な職業だと思っています。 そこで、数学者の方がなぜ数学の道を選んだのかをお聞きしたいです。 <質問理由> 僕はエンジニアで、ちょっとだけ自然言語処理を勉強しています。 しかし、ただ頭の良い誰かが作ったライブラリを使って処理をするだけでは、文明を推し進めるような仕事ができないに決まっているので、内部仕様の理解のため、数学を勉強しています。 この数学の勉強が本当に辛いです。おそらく僕が向いてないというよりは、人間なら誰でも辛いものだと思いたいです(笑) ただ、自分の中で腑に落ちる程度に理解した数学的知識を活用して、創造的な仕事を行うのはとても楽しいです。苦あれば楽(楽しさ)あり、という感じです。 しかし、にしても苦の程度がエグいので、数学者はどのような心境で生きているのかが気になりました。 回答者は数学者でなくとも、数学を大いに活用して仕事をしている人なども大歓迎です。純粋に数学が好きな人、趣味の人の心理も気になりますね。 お手すきの際、ご回答よろしくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ddtddtddt
  • ベストアンサー率56% (176/313)
回答No.2

 IT系のエンジニアをやった事があり、自分で言い切りますが数学は得意だし好きです。#1さんの仰るように、好きだからやります。好きでなかったら、出来ません(^^;)。  それはそうとIT系のエンジニアも、普通の人には「苦の程度がエグい」はずです。けっきょく「たで食う虫も好き好きよ」・・・では?(^^)。  ちなみに自然言語とか計算理論とかは、普通の数学好きにもエグいです(^^;)。

okbigwaver
質問者

お礼

自分で言い切れるのはすごいですね!すごく大事な自信だと思います。 「たで食う虫も好き好き」、そういうもんなのですかね?そう願ったことは何度でもありますが(笑) 数学好きにもエグいのでしょうか… 確率変数多すぎてエグいという感覚なので、たぶん数学好きがエグいと感じる域まで到達してないですw ご回答ありがとうございました!

その他の回答 (1)

  • hue2011
  • ベストアンサー率38% (2800/7250)
回答No.1

数学が好きで始めるんですよ。 数学者というのは、何かをしなければいけない、だから無理に勉強しようなんて全然考えない体質の人たちだと思ってください。 たとえば温泉を作りたいと思って地殻の調査をし、この辺だったら大丈夫と仮説をたて、どこまでやって上手くいかなければその穴はだめだと予定して穴を掘っていくとします。このとき、よく考えたら地面を掘って穴をつくるというのは途方もない面倒な作業です。手でやると途方もないし、ツルハシがあっても容易じゃありません。 そのとき、温泉ができることだけを楽しみにしてやっていたら素手で穴掘るのも楽しいと考えておかしくないと思いませんか。最後に温泉がでたら、やったーてなもんです。それが数学者の感覚だと思ってください。 もちろん現代はボーリングマシンもありますし、足場を組む技術も高度ですから、楽になっていますが、数学者はそんなことはどうでもよくて温泉だけを楽しみにする性格だと思ってください。 私は専門は物理屋であって数学者ではないのですが、その感覚はよくわかります。 物理もそうなんですけど、教養として理解しようと考えたらとんでもなく難しくて理解になかなか至りません。そうではなく、レーザーでこういう仕事をするためにこういう計算が必要なんだ、とか、ロボットはこういう形で気をきかせないとまずいよなあ、と思いながら仕事をしようとすると、一見面倒な特殊関数計算なんて何事もなく片付くものだというのが分かっているんです。 後々になってスポット的にここの計算はどうやったの、と言われたら、はてなと考えることがある程度です。 これは、例えば野球選手が、剛体の運動方程式、衝突時のエネルギー分散、ボールの行き先の見積もり計算なんかをいちいちしないでヒットをし、得点につなげるのとおなじことです。実際にはそういう計算が頭脳や筋肉で分散処理をしているはずなんです。かれの気持ちとしては、得点を上げたいだけなんです。 辛いと思うなら、末端にこだわりすぎているのです。明確な目標を持っていないということになります。目標さえ決まればそこに行く道のりなんて悪路だろうがなんだろうがばしばし走っていくんです。

okbigwaver
質問者

お礼

実はこの質問をした後しばらくして、楽しく数学をする方法を発見し、今は数学をわりと楽しんでおります。 方法というのは単純すぎて恥ずかしいので伏せますが…(笑) しかし、僕が見つけたのはあくまで「手段のための手段」であり、仰るような大目的を踏まえた楽しさは未だ掴めずにいます。なぜなら大目的がないからです。自覚はしていましたがやはり鍵はそこにありますよね… その感覚的衝動にあまり理屈は介在しないのだろうと思います。人生でそこまで没頭できたことがないので、非常に羨ましくあり、今の僕にはその目的を探すべく、幅広く挑戦したり、時に立ち止まって考察したり、知識をつけて視野を広げるしかできません。 ひとまずは、手段を磨きつつ、ロマンを抱く人生の展開点を待ちます。 ご回答ありがとうございました!

関連するQ&A

  • 数学について

     数学には素人ですが、興味がある者です。時々思うのですが、大学の数学教授や数学の難問を研究しているような研究者が扱っている数学と、日本の小学生や中学生が受験のために勉強する数学とは違うのでしょうか。要するに一口に数学といっても、その中にジャンルがあって、「この分野の数学はできるけど、こっちはできない」みたいな区分があるのかを知りたいです。  極端な話、ジャンルが全く違うのであれば数学の研究者や大学の教授がポアンカレ予想を理解しても、開成や桜蔭中学などのちょっとひねった数学問題を解けないなんてことはあるのでしょうか。そうすると小学生が解く問題を数学の専門家が解けないことになります。  それとも数学者と言われる方々は大学で学ぶ数学程度なら何の苦も無く全員がすぐに解答をだすことができるのでしょうか。  とりとめのない質問ですが、「数学」をプロとしている方々の実情を知りたくて質問しました。  

  • PAになりたい。数学ができない。

    こんにちは、 私はPAになってライブなどを支えて見たいと思っています。 高校になってからバンドを始めて夏フェスに行ってからやってみたいな、と思いました。 進路もそろそろ決めないといけない時期なのでPAに的を絞って調べてみました。 やっぱりかっこよくて、やってみたいという気持ちがでてきたのですが、 エンジニアというからやはり電気についてかなり詳しくなければいけないのですか? 私は本当に数学が苦手で中学の時も電気のところもとても苦でした。 最近は授業をうけてると頭痛がします…気持ちの問題ですかね(-。- こんなかんんじだと専門知識を勉強していくのはつらいですか(-_-;) でもやりたいと思う気持ちがあるならくらいついていけということですかね。 読んでいただいてありがとうございました。 長文失礼しました。 ジャンルが間違っているかもしれませんすみません。

  • 大学生の数学

    私は理系の大学生です。そこで数学の授業があるのですが、教授のおっしゃる話も教科書に書いてある内容もあまり理解できません。私の通っている大学はそこそこいいところで、周りの人たちは割と理解している人が多いように思います。私は高校時代から数学に対して苦手意識は持っていましたが、大学で頑張ればなんとかなるだろうという意識でいたこともあり、現在に至っています。そこでお聞きしたいのですが、 (1)どのようにしたら大学生でも数学の苦手意識を克服できるでしょうか? (2)また、大学の数学ではどの程度理解し、覚えればよいのでしょうか? (例えば、公式の証明まで覚えた方がよいなど…) ちなみに私はこれから電気電子情報というものを学ぶ予定なので、数学科とかいうわけではないです。情けない話ではありますが、回答よろしくお願いします。

  • 高校生に数学の重要性を理解させるには

    数学教師志望の者です。 高校の生徒に「なぜ数学を勉強しなければならないの?」と質問されたときには、私は次のような回答をしようと考えています。 「例えば、君が電気電子工学科に進むとするよね?大学で使う教科書は、高校の数学を理解していないと理解できないんだよ。電気電子工学科の教科書を理解できないと、君の身の回りにある電気製品(テレビ、パソコン、携帯電話、ビデオデッキ、ビデオカメラ、エアコン、掃除機、電卓、洗濯機)に携わる仕事ができないし、産業機械の電子部分に携わる仕事もできないんだよ。」 (機械工学科の場合は、産業機械、農業機械、重機、自動車、飛行機を例にあげる) そこで質問なのですが、この回答に間違っている部分はあるでしょうか? もしあるとしたら、それを指摘してください。 また、上記の回答に、足りない部分があれば、それも指摘してください。 また、可能ならば、「なぜ数学を勉強しないといけないの?」と聞かれた場合には、あなたはなんと答えるかを教えてください。 ご回答お待ちしています。

  • 高校レベルまでの数学の勉強のし直し方を教えてください。

    高校レベルまでの数学の勉強のし直し方を教えてください。 私はエンジニアとして12年ほど仕事をしてきましたが、たまにふと「数学がもっとできればなぁ」と思うことがあります。 私は、基本的に算数レベルしかありません。 仕事は、基本的に四則演算で対応できたのでさほど困りませんでした。 部分的には対応できないこともありましたが、数学を必要とする一番の理由は、物事を考えるときなどに、「なにか他の考え方(理論)でこの困難を打破できないか?」と思うことがあるからです。 数学は、実務以外にも応用できると思っています。 良い方法がありましたら、教えてください。

  • 数学が全く出来ない

    こんにちは。現在高校生です。 数学ができなくて本当に困っています。問題を解いて繰り返したりして、勉強してもテストではいつも学年でビリ近くを採ってしまいます。私が将来就きたいと思っている仕事が、理系に進まなくてはなることはでにないもので、数学は必須です。なので、数学をできるようにしたいです。 数学が出来る人はどのように勉強をしているのでしょうか? このようにしたら身につきやすいという方法があったら教えていただきたいです。 よろしくお願いします。

  • センターにむけての勉強について。(数学)

    センターにむけての勉強について。(数学) 回覧ありがとうございます! 現在高2のものです。 私の学校の先生は、塾などには行かず、学校でだされた課題とか小テストをきちんとすれば力になる。 だから、新しい参考書などは買わなくていい。 と、言っています。 でも、センター7割にむけての勉強で白チャートだけを活用していくのに本当に力になるのか不安です。 皆さんはどんなテキストをどんなやり方で活用していきましたか? 参考程度に教えていただきたいです! よろしくお願いします(*^^*)

  • 高校数学の取り組みについて

    高校数学を深くやっていく中で、理解しがたいとこなどしばしばでてきます。 やはり数学というのは努力してもある程度は才能という面もあるのでしょうか?それともトレーニングをつめばできる教科でしょうか? 数学を勉強するについてなどのアドバイスもお願いします。

  • 社会人になってからの数学との向き合い方

    初めて質問させていただきます。無礼があればお許しください。 カテゴリは数学としましたが、人生相談にかんする質問です。 長文失礼します。 現在、大学4年生で数学科に所属しており、大学院への進学を希望しています。修士課程を修了した後は、一般企業に就職することを考えています。具体的にはシステムエンジニア職などがある情報産業に関係した企業を志望しています。 『社会人になってから、どのようにして数学との関係を続けていけばいいのか。』 それについて意見を頂きたく、今回質問させていただきました。これだけではよく意味が分からないと思うので、もう少し詳しく書いていきます。 大学で数学を学び始め、学年が上がる度に数学が面白く感じるようになり、日々充実した生活がおくれています。ただ、やはり3年生の終わりごろから大学を出た後のことも意識し始めまして、ときどきこれからの人生の選択について悩み、その選択を不安に思うなどを繰り返しています。そうした中で、大学院への進学と修士課程修了後の就職、この二つは今のところ自分の中で決定することが出来ました。本心では、ずっと数学に携わっていたいです。しかし、研究者になれるほど能力があるわけでもないですし、高校数学に対する興味が大学数学ほど無いことなどから、高校の数学教諭になることは僕には不適当だと思い、数学に携われる仕事ということで容易に思いつく研究者と高校教諭の選択は諦めました。そこで、他の数学とは関係なくとも自分がやりがいを持って出来る仕事について狭い了見で考えたところ、授業で教わったプログラミングに一時期熱中していたことから、システム開発などを行う職について興味が出てきて、今現在はシステムエンジニアを第一志望にしています。数学は趣味として、仕事がない休日、寝る前とかに少しずつでもやることで関係を続けていこうと考えることにしました。 システムエンジニア職について、ネットや書籍などで調べると、多忙であるらしいことがわかりました。小遣い稼ぎでなく、日々生きていくためにお金を稼ぐためですから、忙しいのは当然でしょうし、また僕自身、楽しければどれだけ忙しくても構わないと考えている人間なので、それについては全く抵抗を感じていませんでした。ただ、そうした忙しい生活をするようになれば、まったく数学を勉強出来なくなってしまうのではないか、20数年生きてきた中で一番やりがいを感じさせてくれた数学に対する興味がいつか消え去ってしまうのではないか、最近そういったことをときどき思い出したように考え出しては無性に悲しくなってしまうのです。 そこで、これから僕はどう数学と仕事との折り合いをつけていくべきなのか、それについてなにかしらの助言や批判を頂けたらと思います。抽象的で非常に曖昧な質問ですが、どうぞよろしくお願いいたします。 また、こうして質問する機会はめったにないと思うので、上の質問に加えてもう一つ別の質問させていただきます。知っている方がいれば、ご教授ください。 専攻は解析学ですが、友達とゼミをしながらで幾何学も勉強していまして、今は「接続の微分幾何とゲージ理論」という本を非常にゆっくりと進めています。昔から一般相対性理論に興味はあって、いつかは理解したいと思っています。そこで、幾何学からスムーズに相対論を学ぶためには、これからどういった本を読んでいけばよいでしょうか?

  • 数学科について

    来年、数学科に編入しようと考えているものです。今は主に解析の勉強を重点的にやっていて、証明は理解できるんですが、基本的な数列の公式などを証明せよ(ε-δをつかって)。って言われるとなかなか書くことができません。これらは数学科の人なら覚えている(普通に証明できる)ものなのでしょうか? 以前、証明が書けても今書こうと思ったら書けなかったりします。証明が全然覚えられなかったりするのは数学的なセンスがないからなんでしょうか? まだ代数や幾何いついては勉強していないのでよくわからないですが、努力すればなんとかテストでも解けるようなものなのでしょうか?