Gauge R&RのPVについて

このQ&Aのポイント
  • 温度スイッチメーカーの技術をしています。客先から製品の動作温度測定系のGR&Rを求められていますが寸法測定などは物自身の寸法は不変ですが弊社製品の動作温度は測定毎に若干の変動があります。
  • このような場合例えばスイッチの代用としてサーミスタ等を使用して測定系のみの評価をすればよいのでしょうか?
  • ネットで探してみたのですが測定対象物自身の繰返し測定値に変動がある場合の事例を見つけることが出来ませんでした。どなたかこの方面に詳しい方がおられましたらお教えください。
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Gauge R&RのPVについて

温度スイッチメーカーの技術をしています。客先から製品の動作温度測定系のGR&Rを求められていますが寸法測定などは物自身の寸法は不変ですが弊社製品の動作温度は測定毎に若干の変動があります。(測定系の問題とは別にスイッチ自身の特性としてフリクションの影響が完全には除去できないので。)この測定結果を計算するとどうしても条件付OKか能力不足にしかなりません。 このような場合例えばスイッチの代用としてサーミスタ等を使用して測定系のみの評価をすればよいのでしょうか? ネットで探してみたのですが測定対象物自身の繰返し測定値に変動がある場合の事例を見つけることが出来ませんでした。どなたかこの方面に詳しい方がおられましたらお教えください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yamada82
  • ベストアンサー率28% (15/53)
回答No.1

当方、専門家ではありませんが、私も温度特性は、工程での温度検査を1回通したものでGRRをしていました。一度焼くと、値が安定するからです。 しかし、測定のたびに値が変動するということは、その測定方法は真の値を検出するのに不適と判断されるでしょう。 どんな温度試験条件かはわかりませんが、温度勾配・スイッチON/OFFタイミング・試験前のワーク状態・ヒステリシスの影響排除/考慮などのすべての条件を同じにしても変動が大きいのでしょうか。 想像ですが、フリクションの条件を揃えれば、真の値でないにしても、ある一定の条件における動作温度として測定できるのではないでしょうか。 どんなに測定条件を絞っても、常に一定の振れ幅を持っている製品であれば、GRRは測定系の話なので代用品での評価でもいいかもしれませんが、Cpkが低ければ工程の検査規格を厳しくしたりする話になりかねません。 変動も含めて真の値を測定する方法はあるが、それを工程検査に導入するとコストがかかりすぎるので、精度は落ちるが代用試験で行っている的な話なら分かりますね。

gose0380
質問者

お礼

おっしゃるとおり測定系の話なのでワークに熱電対をくっつけて代用特性でやろうと思います。

gose0380
質問者

補足

オーブンの中で温度SWの動作点を測定する試験です。SW内部の構成部品の摺動抵抗なので表面処理等で極力抑えるように努力はしているのですがどうしても動作点に0.1~0.2℃の変動が出てしまいます。 許容公差に対する工程能力は変動を踏まえても充分にあるのですがGR&Rのほうが良くても15%ぐらいにしかなりません。

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