差圧エアーリーク検査の環境温度について知りたい

このQ&Aのポイント
  • 弊社はタイに工場があり、差圧エアーリーク検査を行っています。しかし、環境温度は客先の基準書とは異なるため、漏れ量の調整が必要かどうか知りたいと思っています。
  • 差圧エアーリーク検査は、アルミダイキャストの加工後に行われます。しかし、弊社の工場はタイにあり、環境温度が高いため、客先の基準書とは異なるかもしれません。そのため、環境温度と漏れ量の関係について知りたいと思っています。
  • 弊社はアルミダイキャストの加工を行っており、加工後に差圧エアーリーク検査を行っています。しかし、弊社の工場の環境温度は客先の基準書とは異なるため、漏れ量の調整が必要かどうか迷っています。環境温度と漏れ量の関係について教えてください。
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  • 締切済み

差圧エアーリーク検査の環境温度

いつもお世話になっております。 弊社、アルミダイキャストの加工をしております。 加工後に差圧リークテスターで漏れを測定しているのですが、 客先のリーク基準書が測定場所20℃±5℃、漏れ量1.0ml/minとあります。 弊社はタイに工場があり、エアーリークは現場(空調無し)でやっていますので、環境温度は35℃を超えます。 そこで、差圧エアーリーク検査と環境温度の差についてご教授お願いします。 環境温度に差があれば漏れ量の調整は必要ありますか? (製品とマスターには温度差はありません。また、測定中の温度変化はありません)

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.2

アルミダイキャストの漏れは 正確にリアルタイムに測ると http://www.shopping-charm.jp/ItemDetail.aspx?tid=14&catId=1175050000&itemId=44553 こんなおもちゃのように かぱかぱ と漏れる感じです おもちゃは一定圧を後ろからかけてる 実際にやった測定方法は 2kぐらい封印して放置 1 漏れる奴は だだもれ 2 漏れない奴は 全く漏れない 3 少し一定圧を保って 漏れる また一定圧を保って 漏れる を繰り返し の3パターンに測れました 1.2はリークテスターで検出できますが 3はリークテスターで検出できず 水没泡試験で目視 ですら 検出できません 測定場所20℃±5℃、漏れ量1.0ml/min と決まっていれば まあ、別の話ですが ただ安直に計算式では求められないので 小屋立てて 空調したほうがいいよ思います

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 空調を入れて加工場所と温度が変わると、 製品の温度が安定するまで放置しないといけませんよね。 そしたらその温度管理をどうするかとか、いろいろ管理項目が増えるのでめんどくさいです。 リミットのオフセットで対策しようと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

  エアリークテスタの基礎   http://www.cosmo-k.co.jp/download/pdf/csh-31-0035d.pdf   P.15 ●ハーゲンポアズィユ(Hagen Poiseuille)の式      ■気体の場合(圧縮性がある) この式で   流体の粘度係数: η が分母にあって効く。その温度による変化は   ●粘度係数(Pa・s× 10-3) の表で空気を見る。キザミが粗いので他を探すがどこも同じ。   http://www.ryutai.co.jp/shiryou/gas/gas-nendo.htm なので20~50℃の値から補間して、35℃では~3.5%リーク量が減るとするのが妥当ながら、粘度係数の式を探さないと説得力が薄いと思います。

noname#230358
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 客先に3.5%リークリミットを補正しますと伝えます。

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