水没リーク検査について

このQ&Aのポイント
  • 水没リーク検査とは、ダイカスト製品のリークテストを行う際に使用される方法です。漏れ規格が「漏れなきこと」であるため、水没検査を行っています。
  • 差圧式のリークテスターを使用したいのですが、漏れのない製品を完璧に検出することは難しいため、使用できません。同じ悩みを抱えている方にアドバイスをお願いします。
  • 水没リーク検査では、ダイカスト製品を水中に浸し、漏れが生じるかどうかを検査します。漏れ規格が非常に厳しいため、完璧な検出が求められますが、実際には完璧な検出は困難です。
回答を見る
  • 締切済み

水没リーク検査について

私の会社ではダイカスト製品のリークテストを行っているのですが、漏れ規格が”漏れなきこと”となっているいる為、水没検査を行っています。差圧式のリークテスターを使用したいのですが、漏れのない製品を"0"と表示するのは難しくどうしてもばらついてしまう為、使用できません。同じ内容で悩んでいる方、アドバイスください。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

リークテストにははまりました 差圧計は駄目です 特に回路が複雑になると、回路間の漏れも検地してしまうため OK品もNGになります シンプル・イズ・ベスト 密閉回路にしデジタルの圧力計(アナログ出力でるもの)で測定します ある一定圧力になったら、電磁弁などで密閉します 圧をかけていた方を大気圧開放します←微妙に漏れていて しかも電磁弁からも少し漏れている場合の誤動作防止のため 一定時間圧力が抜けなければ、OK 抜けるようならNG←規格を甘くして、一定時間の圧力変動が一定圧に以上なら合格にっていう話もできます エアー回路は非常に簡単なため、設備からの漏れも、簡単に把握できます 密閉して、完全に水没させれば完璧です

noname#230359
noname#230359
回答No.3

当方はプラ製品をリークにて検査使用しております。 差圧式のどのタイプでもテスト後の表示を”0”で安定させるのは 難しいと思います。 ワーク温度や環境温度でもバラツキます。 又、各工程の時間設定によっても数値はバラツキます。 時間を短くすれば、圧力安定せずに数値もバラツキますし、 なるべく短い時間で検査する為に 当方も、苦労しています。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

当方はプラ製品でのリークを使用しております。 差圧式のどのタイプでもテスト後の表示を”0”で安定させるのは 難しいと思います。 ワーク温度や環境温度でもバラツキます。 又、各工程の時間設定によっても数値はバラツキます。 時間を短くすれば、圧力安定せずに数値もバラツキますし、 なるべく短い時間で検査する為に 当方も、苦労しています。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

厳密に言えば漏れが”0”ということは有り得ません。しかも差圧式のリークテスターでは環境の温度変化なども敏感に拾ってしまいますし、水没でも何時間もかければ気泡が出るかもしれませんし・・・ 結論からすると客先なり依頼元と漏れ量を取り決めしないといけません。 漏れが”0”は有り得ないことを説明した上で客先のいう漏れなきこととはどのレベルの漏れを言っているのかを明確にする必要があります。 例 ・漏れ量は空気内圧○MPaのときに○x10^-○Pa・m^3/min以下のこと。 ・漏れ量は空気内圧○MPaのときに水没にて○秒間気泡発生なきこと。 などです。 後者の場合漏れ量を数値に換算してエアリークテスターを設定します。この場合あまり厳しいとエアリークテスターの能力を超えてしまいますので注意。

関連するQ&A

  • 微小リークテスターについて

    自動車部品製造に従事する者です。我が社では、洩れ検査を水没目視で 行っている製品があるのですが、差圧方式への変更案が出ています。 検出レベルとしては、実測で0.1mL/minの洩れ製品を発見できるようにと 言われました。そこでエアー式リークテスターで検証したのですが、 温度やその他要因によるバラツキを考慮すると検出は困難でした。 そこでお聞きしたいのですが、自動計測で微小リーク量を検出されている方 おりませんか?何か知識があるかた教示願います。 ちなみに条件はテスト圧0.1MPa,サイクル100秒以内、内容積2Lです。 宜しく御願いします。

  • リークテストの空気圧

    アルミダイキャストのパワーステアリング部品を差圧式エアーリークテスターを使用して漏れのチェックをしています。 テスト圧力は0.6MPaですが、車に取り付けての実際の使用圧力はもっと高いと思います。 エアーで0.6MPaなら油圧で何MPaに対応する検査になるのでしょうか? これが水ならまた違う圧力になるのでしょうか?

  • 差圧エアーリーク検査の環境温度

    いつもお世話になっております。 弊社、アルミダイキャストの加工をしております。 加工後に差圧リークテスターで漏れを測定しているのですが、 客先のリーク基準書が測定場所20℃±5℃、漏れ量1.0ml/minとあります。 弊社はタイに工場があり、エアーリークは現場(空調無し)でやっていますので、環境温度は35℃を超えます。 そこで、差圧エアーリーク検査と環境温度の差についてご教授お願いします。 環境温度に差があれば漏れ量の調整は必要ありますか? (製品とマスターには温度差はありません。また、測定中の温度変化はありません)

  • 洩れ規格について

    エアー差圧式リークの洩れ規格について良く判らず悩んでいます。以下の場合の考え方を教えて下さい。 ?体積の異なる2つのアルミダイカストの油路に同じリーク圧を個々別々にかけて検査する場合、例えば体積比が5:1の場合小さい方の製品の洩れ規格も大きい方に対して1/5倍にするのが妥当なのでしょうか?それとも洩れ規格は同じにするのが妥当なのでしょうか? ちなみに2つの製品は後で組み付けられるのでそれぞれの油路には同じ油圧がかかるような製品です。また体積の大きい方の洩れ規格は実績があり信用できる規格です。 ?全く同じ製品のリークエアー圧を従来に対して半分に下げた場合、洩れ規格も半分にするのが妥当なのでしょうか? 以上、2点ご教授宜しくお願い致します。

  • 気泡を設備的に検出

    現在私は、マリアブル継手の製造メーカーに勤めています。製品は鋳物でありネジ加工後、製品の漏れ検査を行っています。検査方法は「差圧式リークテスター」と 「水浸検査」です。現状水浸検査は製品を水没させエアー圧をかけ、漏れ部から発生する気泡を検査員が確認する目視検査方式ですが、今回発生した気泡を設備的に 検知できる技術を導入したいと考えており、具体的な方策、知識をお持ちの方から の情報をお待ちしています。

  • エアー・リークディテクタについて

    自動車部品製造に従事する者です。 エアリークテスタを使用して、差圧式でミッションケースの漏れを 測定しているのですが、規格が0.4mL/minと厳しいため、 温度影響により誤判定してしまい苦労しています。いろいろ調査して、 エアリークテスタでは困難だと言われました。 そこで、インターネットで調べていて、漏れ試験機 (エアー・リークディテクタ)を見つけました。 そこには温度影響を受けにくく、高精度とかいてあったのですが、 実績がないので本当に信頼してよいか分かりません。 実際使ってみた方がいれば、感想を聞かせて下さい。

  • リークテストの温度変化について

    私は、ダイカスト製品のリークテストを手掛けているのですが、温度によるリーク量の変化に悩まされています。特に容積の多い製品は変化がひどく管理に苦労します。同じ事柄に悩んでいる方、また良い方法を知っている方、アドバイスください。

  • リークテスト

    お世話になります。 リークテストの件について教えて頂きたいことがあります。 今までは加圧式のリークテスタを用いて98kPaにて 0.5cc/min以下の仕様のもとで試験を行っていましたが、現在同じワークを減圧式(ATEQ製)のリークテスタにて評価を行っており、加圧98kPa、0.5cc/min以下という仕様を減圧に置き換えたときに-98kPaではいくらの漏量以下を合格にしてよいのかわかりません。 加圧98kPaで0.5cc/minの漏れがあるワークは減圧 -98kPaでは理論的にいくらの漏れになるのでしょうか? ワークにストレートなピンホールが一つある という仮定の元で何か公式に当てはめることは できないでしょうか? よろしくお願いします。   こちらで行った検証実験について、テスターとチャンバー間にニードルバルブ(+校正器)を設けまして、加圧98kPa時に0.5cc/minの洩れをバルブで調整し、その後減圧-98kPaで確認したところ0.26cc/minと約 半分となりました。 ただ、これはあくまでも実験結果であり、それを証明 するための理論的な説明を求められており、資料探し に困難しております。 P1=98(kPa),P2=-98(kPa),Q1=0.5(cc/min),Q2=x の条件で何か公式に当てはめられないでしょうか? よろしくお願いします。

  • 検査圧力の妥当性(第二回)

    お礼が言えませんでしたので、この場を借りてお礼をいいます。 それと追加の質問あります。 亜鉛ダイカスト部品をエアーリークテスターで気密洩れ検査しているのですが、図面の検査圧力が60Kpa(0.6kgf/cm)で指示されており、実際60kpa(0.6kgf/cm)で検査すると誤判定が10%ぐらい発生し困っています。 その対応として図面を20kpa(0.2kgf/cm)に変更しようと思っているのですが、設計部門から検査圧力を下げると信頼性が下がるんじゃない? と言われ、検査圧力を下げても信頼性は変わらず、逆に安定するという証明が必要と言われました。 どう証明して説得すればいいでしょうか?? 宜しくご教授ください。 エアーリークの条件:加圧7秒・平衡2秒・検出2秒 内部容積:25cc <追加質問> 加圧時間+平衡時間を伸ばせば安定すると思うんですが、生産性が下がるので、なんとか今の時間で判定したいと思うんです。 なぜ、誤判定するかと言いますと、ワーク自体にショットブラストを当ててるため小さなダコンができ漏れが生じてしまいます。 ちなみに洩れ量は3cc/hです。 実際に検査圧力を20kpaにすれば、すべてOK判定はします。 リークテスターは差圧測定方式ですので、ワークでモレが無い物をマスタとしてマスタとワーク間の差圧変動を測定してみます。 それと、くどいようですが・・・ 検査圧力を下げても問題ない、或いは検査圧力を下げても十分余裕あると言い切れる証明方法ないですか?

  • 溶接によるピンホールのでき方

    自動車用マフラーを製作しているメーカーです。 溶接によるピンホールによってリークテストをしなければなりません。 ピンホールのできる理由をご教授お願いできないでしょうか? また,リークテストによるリーク量(漏れ量),圧力(差圧),ピンホール型等から理論式のような物はあるでしょうか? リークテスト機導入計画で非常に困っています。期日も上司から言われ正直あせっています。 よろしくお願いいたします。