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気泡を設備的に検出する方法とは?
- 私は、マリアブル継手の製造メーカーで働いています。現在、製品の漏れ検査を行っており、気泡の検出方法を改善したいと考えています。
- 現在の方法は、水浸検査で目視による気泡の確認を行っていますが、設備的に検知できる技術を導入したいと思っています。
- 具体的な方策や知識を持っている方からの情報をお待ちしています。
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減圧(真空)試験での漏れ検出でも可能だと思います。 ワークの開口面をクランプ(ふた)して、その一部から内気を吸引して一定時間(サイクル時間)減圧状態を維持出来た物を合格品として、時間内に内圧が上がってしまったものを不良品と判断することが出来ます。 この方法ですと、ワークに水分等が付着しないので、錆等の発生を防ぐ事が出来る事と、簡単に多数のワークを同時に試験する事もできます。試験回路等も簡素化でき、設備コストも押さえることが出来ます。
試験対象より大きめの「じょうご」を逆さまに使い、 集まった漏れエアーで、フロートを浮かす様にすれば簡単に検出出来るかもしれません。(漏れ度合いによっては時間がかかりますが・・・) 希望の試験サイクルはどれくらいでしょうか?
条件さえ整えば気泡検は出来ないことは有りません。 とりあえず、3通りの方法が考えられます。 ?側面より画像による検出方法(注意点:水質管理など) ?発生した気泡の水面破裂音検出(注意点:周囲の騒音) ?側面より透過式センサーによる検出(注意点:?と同様) 上記のような方法ではいかがでしょう? 分からないことがあればご相談に乗ります。 http://www.ctktv.ne.jp/~s-nomura/public.htm よりまずは、メールでご連絡下さい。
弊社が販売/サービスしております、液体中の気泡、溶存ガス 測定器で検査は可能ではないかと思います。 具体的には検査に使用する液体(気泡が含まれる)を、対象機 まで配管接続しサンプルすることができれば可能です。 本機は通常オンラインで使用することが目的とされております が、バッチ式の測定方法も可能です。 ご興味が御ありでしたら、以下に御連絡いただければご説明に うかがわせて頂きます。 スペクトリス株式会社 石原 Kenichi.Ishihara@spectris.co.jp
- 参考URL:
- http://www.muetek.de/