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エアー流量の変化とその影響について
- エアー流量の変化について、エアー温度や湿度などの要因がどのように影響するのかを調査しました。
- エアー温度による流量の変化やエアー湿度による流量の変化について検討しました。
- また、流量の損失がエアー漏れ以外の要因によるものかどうかも検証しました。
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(1)流量と言っていますが、測っているのは体積流量であるという点が重要です。流れる空気の分子の数を計っているわけではない。 https://zukai-kikenbutu.com/buturikagaku/1-netuboutyou.html > 気体の体膨張率はシャルルの法則に従い、 > "どの気体でも"圧力が一定の時、温度が1℃ > 上昇するごとに0℃のときの体積の273分の1 > ずつ膨張していきます。 圧力が一定の場合、20℃の変化で約7%体積が大きくなるそうです。 (2)相対湿度がどうであれ絶対湿度は1%未満でしかも空気の水蒸気の物性が近く影響は非常に小さいと思います。 (3)流量とは、体積の流量の場合もあれば、分子量の流量の場合もあります。今測っているのは体積流量です。吸い込んだ空気の分子はそのままの数が二次側に出てきますが、吸い込んだ時の空気の体積は、圧力の変化によって大きく変わります。 (4)実は何の一次側、二次側かわかりませんが、ブロアみたいなものなのでしょう。二次側をふさぐと、つまり圧力損失が大きくなり、空気が流れにくくなります。このため一般的(遠心式、軸流式、シロッコファン等)なブロアなら効率が落ちて、流量が小さくなるでしょう。 ご質問の背景には一次側と二次側の圧力の変化の見落としがあるのではないかと思います。もう一つの心配事は流量計です。流量計とは難しいもので、原理的に流量を測るものでなく他の現象から流量を推定する仕掛けのものがほとんどです。実はその流量計が想定している圧力でなければ正しい流量が測れないという計器もあるので注意が必要です。
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- lumiheart
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基本はベルヌーイの定理ではあるが http://www2.yukawa.kyoto-u.ac.jp/~hisao.hayakawa/lec/ber/node1.html 飛行機とか船舶とかではレイノルズ数がどーたらとかうっとおしい https://pigeon-poppo.com/reynolds-number/ 普通にそのへんに有る配管の流量計算なら流量計メーカの解説が分かりやすい 流量計に関連する資料集 http://www.ryutai.co.jp/frame/ftech-data.htm 差圧(オリフィス)流量計 気体の場合の流量補正 http://www.ryutai.co.jp/frame/ftech-data.htm 圧力が異なる場合の流量補正 (質量流量の補正) http://www.ryutai.co.jp/frame/ftech-data.htm その他流量計メーカサイト https://www.oval.co.jp/products/products_index01.html https://www.compoclub.com/products/recommend/mf/index.html https://www.yokogawa.co.jp/solutions/products-platforms/field-instruments/flow-meters-j/ https://www.keyence.co.jp/ss/products/process/flowmeter/base/volume.jsp エアシリンダ等の流量計算なら https://www.smcworld.com/select/fccs/ja-jp/index.html >(1) 少なくとも流量計の計測誤差以上に現れるでしょう >(2) 少なくとも流量計の計測誤差以上に現れるでしょう >(3) 少なくとも間違いではないでしょう >(4) 少なくとも押し戻す事はないでしょう < 逆流するじゃん? 少なくとも圧損は上がるでしょうけど 圧損で減る流量はオリフィス計算で可能 http://skomo.o.oo7.jp/f28/hp28_58.htm https://www.nikkiso.co.jp/products/pump/flowmeter/tech_01.html