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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:売れ残りの安い巨大なストレリチア ユンケアを購入し)

売れ残りの安い巨大なストレリチア ユンケアを購入しようか迷っています

このQ&Aのポイント
  • 購入後一度剪定しようと思っていますが、その後伸びてくる葉もやはり2m以上の葉が生えてきてしまうのでしょうか?
  • 剪定時期あまり良くないので来年の春ころに購入して剪定しようと思っています。

みんなの回答

回答No.1

その種類の特性ですし、おそらくまだ生長途中の若い株なので今の葉を切っても新たに出てくる葉は将来2メートル以上になる事でしょう。また、置き場所の日当たりなどによっては光量が足りずに徒長気味になる事も考慮しておいた方が良いです・・・。 元々が大きくなる種類(あるいは品種)でしたら定期的に剪定を繰り返さない限りは将来購入時以上に大きくなる可能性が大ですから、よほど栽培技術で生育を抑えなければ(悪く言えばいじめる。)ストレリチアの株の形状だと見た目や姿を乱せず元の高さより低い好みの高さに保つのはかなり難しいかと・・・。 植物の中には生育できるぎりぎりの土環境や置き場所(日当たり含む)を用意し植え替え時に根を切り詰めたりなど、持ち主の維持できる力量があれば可能な場合もあり得ますが、その技術をすぐに身に着けるのは一般の方では難しいかと・・・。 私は以前都会の花屋の切り花・鉢物・苗物を扱う店に勤めていて、その店には別の場所に熱帯性の大型観葉植物の販売&レンタルを扱う部門が有りました。いつも居た店舗改装の折にしばらくの間そちらの方へ行っていた事があるのですが、熱帯性大型観葉植物を専門に扱い販売する側の詳しい人の知識と技術というのはは育てていく方が重視ではなく、仕入れてきた姿のままいかにできるだけ長く育ちを遅らせながら姿を乱せず保てるかという目的が強めで(取引先のほとんどが会社や販売系店舗に置いてメンテナンスを請け負うので変化は望まず見た目重視です)私にとっては配達に行く以外の仕事と言えば接客と水やりと葉の艶を保つため仕入れた後に汚れやほこりを拭くなどの軽作業以外することがなく(一般的な草花の植え替えなら知識や技術はあります)同じ植物を扱っているのにその店だと私の知識と技術ごときではその店の作業面でほとんどお役に立てることがありませんでした・・・。 私は熱帯性観葉植物の小さい苗から育てて徐々に大きくなっていく姿を見るのが好きなのですが、元々の矮性種でない限りは本来大きく育つ植物を好みの大きさになったら生長を止めたり遅らせて保つという事はかなり難しく大抵は自分が扱える以上(部屋に置いていて違和感を感じてくる頃)へ育ってしまいます。そして知人でお宅にその大きさの植物が置けそうな人が居れば聞いてみて欲しいと言ってくれればお譲りするか、居なければ不格好に成るけれど途中で枝など切って大きさを低く仕立てなおしてました。その時の家の事情で急にやむなく何鉢も処分した事もあります・・・。 種類によっては、直射日光に当てれば全体に詰まって育てられたり(ジャングル内で自生する種類だと日差しが強すぎて無理な場合も)、根が強いものだと植え替え時に根を切り詰めれば育ちを抑えられることは解ってはいても、その切り詰め程度までは経験がないと成功率も低かったりで、枯らしたくないのとできれば正常に育ってほしいとの思いから実践までには至っておらず、どうしても無くしたくないものがあれば同じ株で維持するのではなく新たに苗を作り株更新し、何年かおきに別の株へ入れ替える事を繰り返しています。以前は一鉢が小型の植物であっても特徴が違う種類・品種のコレクションから50鉢以上もあったりしていて、自分では育てられない大きさに育てばインターネットの譲渡サイトを利用して送料負担していただいて差し上げたり、自分の欲しいものの苗株数株と交換してもらったりしてました。 熱帯性観葉植物で同じ植物名でも小型から大型の種類までサイズがいろいろある場合、小型種と呼ばれる種類の鉢植えを買ったとしても購入時の姿はあくまでも運搬や販売で扱い易い大きさにすぎず購入後何年もその大きさ高さが保てることは稀です。何年も育てているうち倍以上の高さになってしまったり姿が乱れて育ったり高さは変わらなくても横から次々脇芽が生えてきて大株になり、株分けしないでいればかなりのボリュームになる事も珍しくありません(群生させれば養分を取りあうので一株の高さが低くなりがちですが)。熱帯性の観葉植物の場合元々購入時からかなり大きく感じる株なのであれば、購入して何年か経てばもう一般家庭の天井へ届きそうになり持てあましてしまうほど大きくなる事も多いです・・・。 それが例えば幹や脇枝の有る種類なら幹の途中で切ったり枝を切って大きさを変える仕立ても可能ですが、ストレリチアの株の形状からは日本で好まれる姿での維持が結構難しいのでは・・・。熱帯植物園でも大型種のストレリチアは時折見かけますが育てていき成株になれば姿が乱れて、植えられている条件によっては容器植えであっても高さが3メートル以上になるもの(種類名は不明)が実際ありますし・・・。 もし高さを抑える事重視で他の面は考慮せずに済むのなら、脇芽の出易い性質がある種類ならわざと株分けせずに植え替えだけしていくと丈が本来の高さよりも伸びない可能性があるものの何年も経たなければ結果が出ませんし、鉢もかなり大きくなり植え替え作業が大変になります。何よりも横に大きく広がれば場所を取るので家の間取りによっては大型植物だと置けないかもしれません・・・。 結果、熱帯性観葉植物を扱う仕事の人の様に育ちを抑えるための知識や技術と、経験からくる成功する自信があるのなら株に無理をさせつつも保てる場合がありますが、今まで試したことのない人の場合その技術は難しくちょっとでも間違えれば株を徐々に弱らせ枯死させてしまうリスクも大きいと思います。できれば大きい種類を買ってから大きさを抑えるのを目指すのではなく、一般家庭向きの成株になった時に程良い大きさへ育ってくれる種類を購入して(購入時はおそらく小さく見えて物足りないと感じるでしょうが)将来その種類が育った時の姿をイメージしながらのびのびと育ててあげた方が良いかと・・・。 ちなみに日本で一般向きに販売されている(レンタル用などは除く)熱帯性観葉植物の鉢物の多くは苗の時期や生長途中の姿である物が多く、将来環境が合えば鉢の大きさを替えなくても巨大化するものが結構多いです・・・。一部サンスベリアの巨大種など挿し葉(切った葉を土に刺すと切り口から根が生えてくる)で売られているのを見かけますが、これだと手入れなしでも何年もそのままという事もあります。でももし土の中で新芽が発生してしまうと挿されていた葉の方は徐々に弱って、新たな小さな苗として育ち始めることも。 ポトスの葉、良く見るあの葉の形は幼葉で最適な温度や湿度が保てる熱帯植物園などで植栽されている成株だと株の規模が違い葉の形も全く違います。フィデンドロン・セロームという植物も元来かなり大きくなる種類で、よく販売されているものは実生の苗から芽生えさせたばかりのものや、まだ苗の時期である生長途中のもの。育つにつれ新たに生える葉の切込みがだんだん深くなっていき幹が延々と伸びて太くなり気根も生えてきます。以前結婚式場の広いロビーで、巨大な鉢植えが2列で置かれていたものを見かけましたが株の高さだけでも3メートル以上で葉がとても大きく、人の胸位の高さがある巨大なスクエアロングポットに植えられいたので下から見上げるとまるでヤシの木の様でした・・・。

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