DCコイルの焼損について

このQ&Aのポイント
  • 直動型2ポートソレノイドバルブを使用している際、DCコイルが頻繁に焼損してしまう理由がわかりません。
  • 使用環境はオイルミストが舞っているため、これが焼損の原因となっているのか疑問です。
  • DCコイルの寿命を延ばすためには、どのような対策が必要なのでしょうか。
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DCコイルの焼損について

ワークのエアーブローに直動型2ポートソレノイドバルブを使用しているのですが、このソレノイドのコイルが1~2ヶ月に1度焼けてしまいます。 コイルはDC24Vです。 このような頻度でコイルが焼ける理由がわかりません。 周辺の使用環境はオイルミストが舞っている環境です。 どなたかご教授いただけると助かります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2236/5097)
回答No.2

>このソレノイドのコイルが1~2ヶ月に1度焼けてしまいます。 >周辺の使用環境はオイルミストが舞っている環境です。 ソレノイドのコイルにオイルミストが近づいたり降りかかりますと オイルミストが溶剤となり、コイルの絶縁皮膜の強度が弱くなり破け ると予想されます。 絶縁皮膜が破けますとコイルの巻線が層間(*)で短絡することにな ります。 このためにコイルが過電流が流れて焼損すると考えられます。 ソレノイド周辺部にオイルミストが掛からないように遮蔽板で包む とか、オイルミストを吹き飛ばしてソレノイド周辺部に掛からない ような工夫が必要です。 (*) コイルは通称、エナメル線と称する絶縁皮膜を焼き付けた銅線を多数回 巻いて製作されています。 コイルは巻いたエナメル線の上にエナメル線を多数回、重ねて巻いてい ます。 巻いた下のエナメル線と上のエナメル線が密着していますが、絶縁皮膜 がありますので、下の層と上の層は電気的には分離された状態になって います。 この時、上の層または下の層の絶縁皮膜が弱くなりますと機械的に密着 した部分が電気的に接触することになります。 この接触した部分では巻数が減少することになりますので、この部分が 過熱し、短時間の内にコイル全体が焼損することに進展します。

その他の回答 (2)

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1103/2298)
回答No.3

>周辺の使用環境はオイルミストが舞っている環境です。 何のオイル? 普通に工作機械のクーラントのミスト? それともガソリンやシンナーとかの溶剤系ミストじゃあないよね? ACソレノイドならともかくとして DCソレノイドが焼損するなんてのは有り得ない どこのメーカの型番は何でしょう? 本当にDC24Vなの? 印加電圧は正確にDC24Vなんだよね? メーカにクレーム入れたの? メーカの回答は如何に?

  • tetsumyi
  • ベストアンサー率26% (1858/7096)
回答No.1

このソレノイドバルブがどのような仕様になっているのかわかりませんが、 対策として初動電流は大きくして、保持時の電流を小さくすれば良いのでは?

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