バルブの故障とは?原因と対処法をご紹介

このQ&Aのポイント
  • バルブの故障について詳しく解説します。電子部品のエアーで吹き飛ばす工程や直動弁の動作サイクルなど、バルブの基本情報から説明します。
  • バルブの動作異常が連発し、ソレノイド部をばらしたところ黒い汚れがべっとり付着していたという経験談があります。
  • バルブの故障対処法としてフィルターおよびマニホールドの清掃方法やエアーの圧力調整などを紹介します。また、長く稼働していない場合の対策も解説します。
回答を見る
  • 締切済み

バルブの故障

電子部品のエアーで吹き飛ばす工程があります。 直動弁(事情があり5ポートの1出力ポートのみで吹き出し) 動作サイクルは1500回/分で24時間稼動 エアーは4kg/cm2です。 バルブの動作異常が連発したためソレノイド部ばらしたところ黒い汚れが べっとり付着。 装置のフィルターおよびバルブ直前のマニホールドには汚れなし まだ3ヶ月くらいしか稼動していません。 何か類似経験のある方アドバイスをお願いいたします

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

お疲れさまです。 その後どうなったのでしょうか? 問題が解決したなら締め切りませんか?

noname#230359
noname#230359
回答No.2

直動弁の耐久試験でもしているように思えてなりませんが、それは大気開放された圧縮空気が回りの温度を奪う放射冷却現象の可能性もあります。冷却された空気は結露を起こし空気の中の微細な汚れが水分並びに油分と一緒に出て来てしまうものです。瞬間的な動作なので空気は殆んど動かないため周辺にこびり付くのではないかと考えられます。フィルターやバルブ直前の圧縮空気は意外と流量は無く、汚れが発生せず付着しないものです。その他にはzeki殿の言うように磨耗粉が発生していることが考えられます。問題解決にはバルブの変更がベストでしょう。たぶんマニホールドに取付けられたバルブを、それように使用しているのではないかと思いますが、思い切って交換したらどうでしょうか?ちなみに《コガネイ》に{ハイサイクル電磁弁}などと言う物がありますが、それでも今の速度に対応出来るか判りません。あとはインクジェットプリンターなどに使用しているピエゾ素子を使ったバルブを検討されてみては?

noname#230358
質問者

補足

ご回答ありがとうございました ON応答時間5msecで反応する高速性に関してはすばらしいバルブです。 安定品質と耐久性さえ確保されれば・・・ チップ電子部品の表裏判定に使用しています。確かに200万回/日ですので 厳しいスペックです。 小金井のハイサイクルも一度試してみたいと思います。 ピエゾ素子を使ったバルブ是非検討したいのでメーカー名など教えていただけると 助かります

noname#230359
noname#230359
回答No.1

実物を見ていないので難しいですが,汚れているのはソレノイドのコイル周辺でしょうか,それとも切り替え用のスプール部分でしょうか. 1500回/minという動作回数は非常に多いような気がしますが,メーカは保証されているのでしょうか.ソレノイドのコイル部分の汚れの場合は,可動部(摺動部)の異常摩耗による摩耗粉の発生だと思います.この部分はドライですので,乾燥した粉が付着しているはずです.一方,スプール部は一般に潤滑油や水分がありますので,湿った摩耗粉?が発生すると思います.この部分はスプールのO-リングの摩耗粉もしくは,スプールと摺動部の摩耗粉だと思います.気になるのは,電子部品のエアブローと言うことですと,ドライエアでしょうか?だとするとスプールの潤滑不足が原因ではないかと思います.使用中の温度も高いと思います.対策としては,動作回数の低減(無理ですよね?)やO-リングの材質変更でしょうか.また特注でスプールや相手材に個体潤滑コーティングを行うなどが考えられます.参考になりますでしょうか?

関連するQ&A

  • ソレノイドバルブの使用方法について

    2位置のソレノイドバルブを使用して2系統の元エアー源を 必要に応じてバルブを切り替えて一つの出力ポートから出力できないか考えています。 (シリンダーを前後するような使い方ではない) 元エアーの一本はPポートに接続するとして、 もう一本をRポートに接続するような事は出来るのでしょうか? 自分なりに勉強してみたのですが、内部パイロットの場合Pポートから パイロットエアーを供給しているようなので、 外部パイロットのバルブなら可能なのかなと考えています。 そのほか他に良いバルブが有れば教えて頂きたいです。 専門的知識をお持ちの方よろしくお願いします。

  • 直動形3ポートソレノイドバルブについて

    初心者なので、変な質問ですみません。 ダイアフラムポンプを使用して2ヶ所にあるオイルパンから廃油を吸い上げようとしていまして、一次側に直動形3ポートソレノイドバルブを使用しています。通電時開型のソレノイドで、NO側は吸い込みかたが弱くNC側は吸い込みかたが強いです。 何故でしょうか? ソレノイドバルブの型番は、SMCのVX3224H-03-1GRで、流体は68番の油です。

  • DCコイルの焼損について

    ワークのエアーブローに直動型2ポートソレノイドバルブを使用しているのですが、このソレノイドのコイルが1~2ヶ月に1度焼けてしまいます。 コイルはDC24Vです。 このような頻度でコイルが焼ける理由がわかりません。 周辺の使用環境はオイルミストが舞っている環境です。 どなたかご教授いただけると助かります。

  • エアシリンダのソレノイドバルブ

    エアシリンダのソレノイドバルブ(電磁弁)ですが 片ロッド複動シリンダのエアシリンダを連続往復運動させるのに必要な電磁弁(ソレノイドバルブ)の種類がわかる方、良回答お願いします 内径80Φストローク400mm程のシリンダを毎分60回~150回位の 往復運動(エアーハンマーとして使用予定) 現在エアーシリンダに 接続のパイプ差込口直径は10mmと片側は12mm(スピコン付き)です 金属加工技術者ですがメカトロ分野は素人ですのでネットでいろいろ調べたのですが適応サイズ、ポートの数まではわかりませんのでよろしくお願いします

  • エアーオペレートバルブについて

    配管からエアーが供給された際に復動シリンダを動作させたいのですが、この場合は エアオペレートバルブを使用すればよいのでしょうか?5ポート? 条件 電気は使用できない場所です。(防爆とかではなく単純に電気がありません。) 配管が一本しか来ていない所です。 復動シリンダを動かしたい。 エアオペレートバルブとは、Pポートにエアーが供給されると、バルブが切り替わる って認識であっていますでしょうか?

  • 【メカトロ】エアーシリンダーに反復動作をさせたい。

    ある検査治具を作るにあたって、エアーシリンダーを一定間隔で反復動作させたいのですが、もっとも簡単に実現するにはどうすればよいでしょうか? 「正確に何秒空気を入れて、何秒オフ」とかでなくて構いません。 やはりソレノイドバルブとかシーケンスを使わないとだめでしょうか?

  • エアコンのR410の取り付けの疑問

    410の新冷媒で疑問に思ったことですが、エアコンの取り付けの際ガスが少しでも抜けるとガスの比率が変わってしまって効きが悪くなったり故障の原因にもなると思っています。 質問 1.r22の場合だと真空引きをしないでガスを少し抜きながらエアーを抜く方法でやっています。どこかのサイトで高圧のバルブを90度(6秒)位開けサービスポートのポッチ(言い方がわからない)を押しエアーが抜ける音が消える寸前にポッチを離し低圧バルブを開ける方法が書いていましたが、この方法だとエアーのみ抜けてガスは抜けない。410の時でもガスを抜くことなく出来るのではと思ったのですが、どうなのでしょう? 2、410の低圧圧力をマニホールドで測定する場合、マニホールドのホース内にガスが入りこむのでホースを外したときにホース内にガスがあるので本体からガスが抜けたことと同じになるので故障の原因になるのでは? 少し気になりましたので質問します。

  • 空気圧電磁弁の誤動作

    2ポジション ダブルの外部パイロット式のエアソレノイドバルブで、パイロット圧もPポート圧も0.5Mpaあるにもかかわらず、Aポート Bポートも圧がかかっていないような状態が起きました。(エアシリンダがスルスルと簡単に手で動かせるレベルでした。) ソレノイドに電圧をかけてもエアシリンダは動かなかったのですが、ソレノイドのプッシュボタンを押すとエアシリンダに圧がかかるようになり、その後電圧をかけて問題なく動作が出来るようになりました。 この事象の発生直前に、一回Pポートとパイロットポートにつながるエアを解放しました。 しかし、普通ならエア圧をかけ直したら 動くと思うので、 何が原因が良く分からないのですが、どなたか教えて頂けないでしょうか?

  • 完璧なポンプダウン手順が完成しました。添削して下さ

    家庭用エアコンの完璧なポンプダウン手順が完成しました。添削して下さいm(_ _)m 移設では無く、修理等でポンプダウンする場合です。 これで完璧ですか? 合理的、論理的理由の無いご批判はご遠慮下さい。 よろしくお願いします。 【ポンプダウン手順】 1・チャージバルブをサービスポートへ接続。(バルブは「閉」) 2・チャージバルブとマニホールド(低圧側)を接続。(低圧側バルブは「閉」) 3・チャージバルブを開く。 4・マニホールドの低圧側バルブを開く 5・マニホールドのチャージホース内のエアーをパージ(一瞬だけ真ん中のバルブを開ける) 6・強制冷房運転開始(10分以上)  (コンプレッサーオイルが配管に残る量を減らす為) (完全に冷房運転が始まるまで数分かかる為) (現在のインバーターエアコンはコンプレッサーの回転は一定では無い為) 7・2方弁を閉じる。 8・0MPa寸前で3方弁を閉じる。(負圧にすると大気が室外機に混入する可能性がある為) 9・すぐにエアコン停止、電源プラグを抜く。 10・チャージバルブを閉じる。 11・チャージホースを取り外してから、チャージバルブを取り外す。 12・サービスポートの結露水を十分に拭き取る。 (次回真空引き時に結露水の混入を防止する為) 13・配管取り外し後は、すぐに配管接続部をテープ等で覆う。 (ゴミ等の混入防止の為) 以上で終了です。

  • 電磁弁の開閉力ってどこで分かるのでしょうか

    ジャンクで入手した2ポートのソレノイドバルブ(直動型)を初めて使ってみました. 単にコンプレッサーの空気の遮断,開通をしたかっただけなのですが, 配管を接続しない状態で試験すると開閉するのですが, 入り口に0.75MPaほどかけると動きません. 使用圧力の範囲内とはいえ, 出口は大気開放なので,アクチュエーターが圧力に負けているのだと思います. 今回は失敗に終わりましたが,この失敗, カタログのどの項目を見れば看破できたのでしょうか.