- ベストアンサー
先日、小学校の授業で育てていたバケツ稲を枯らしてし
先日、小学校の授業で育てていたバケツ稲を枯らしてしまいました。 そこで、近所の農家さんに田植えで残った苗をいただきもう一度挑戦しています。 農家さんから田んぼの土を少しもらったので、学校で苗を植えた時の土と混ぜて使っています。 粘土質の土になりあまり水を吸わなくなった気がするのですが、田んぼの土はこういうものなのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
水田の土質としては粘土質の方が良いです。 粒子が細かいので水持ちが良いし、肥料もよく効きます。 真砂土や砂は粒子が粗いので水がすぐなくなりますし、 肥料や農薬も同じように効きが悪いです。 水田での肥料のやり方は、大きく分けて元肥と穂肥の2回です。 植え付け時に元肥、出穂のおよそ40日前に葉の色を見ながら穂肥を数回に分けてやります。 バケツ苗は土の量が少ないので、葉の色を見ていて薄くなったら少しずつやればいいと思います。 穂が出てからは普通は肥料はやりませんが、 暑さが続く様なら、籾をつまんで柔らかい時(糊熟期)までは葉の色を落とさないようにしてください。 この時期窒素分が足りないと、暑さから稲自身を守るため窒素分を使ってしまい、 籾に十分に栄養が行かず痩せた米(未熟米)になるので注意が必要です。 バケツ苗と水田では同じ栽培はできないと思ってください。 泥の量が少ないためよく観察してこまめに手をかけてください。
その他の回答 (1)
- yuki_n_y
- ベストアンサー率58% (921/1571)
不思議と思うのですが 田植えで残った苗とは、いつの田植でしょうか 前回の質問では、中干を実行されたと、普通は今どきは稲と言います それで 私も思いましたが、知り合いから分けてもらう、この方法が一番かと思いました 出来れば、実際に植えてある所の株間の真ん中、役20cm間隔芯から10cm位の円状、深さ15cmをごっそり土ごとくり抜いてバケツに移植し隙間に前回の土をいれて 水を豊富に入れて水締めを行い、5~10粒ぐらい尿素系の肥料を散布して 根の勢いを付けます やりすぎて葉色が濃くなり過ぎたら、また中干で勢いを押さえます 葉色を見ながら、穂肥を散布 田植時期種まぎ時期が分かりませんが、出穂時期になれば水はどんどん無くなります また、夕方葉に露が付けば正常です