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新刊書籍の物価について

SPROCKETERの回答

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2027/7571)
回答No.4

 やはり、発行部数を削減しているのが原因でしょうね。一度に大量に書籍を発行して完売するのであれば、製本単価は安く出来ますが、発行部数が少なくなるほど、単価は高くなります。専門書などは、全国の書店を探しても数冊しか残っていなかったというのも珍しくありません。  本が売れないので、新刊を大量に発行し、売れ残った本が大量に返品されて戻って来るという悪循環の繰り返しが続いている状況です。売れなくなるほど、本の種類を増やして、目新しさで売れた分で赤字を補っている状況なのでしょう。  こういう粗製乱造の乱売合戦が続いている新刊書籍に未来があるわけがなく、本屋や出版社が激減している状況がそれを物語っています。近所の大型書店は全滅状態の地域が増えているようですね。  原因としては、再販制度を撤廃しないからです。再販制度が無ければ、売れ残った本は価格を下げて売ればよいので、売れた分だけ発行部数を増やせますが、価格を下げられない再販制度があるので、返品が増えるほど、単価を上げなくてはならないわけです。  輸送経費が高い書籍は、返品するよりも値下げして売った方が利益が大きいはずですが、再販制度があるので出来ないのでしょうね。本屋や出版社の倒産が続く原因でもあります。

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