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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エポキシ樹脂による接着のせん断強度の評価方法)
エポキシ樹脂による接着のせん断強度の評価方法
このQ&Aのポイント
- エポキシ樹脂の接着におけるせん断強度の評価方法について教えてください。
- 水晶玉を透明エポキシ樹脂で接着する際、重要なのはどのぐらいのせん断力を持つ接着剤を選ぶべきかです。
- せん断試験による結果から、235kg-300kgのせん断力で界面剥離を起こすことが分かりましたが、これはどのように評価すればよいのでしょうか。
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接着直後の剪断力は、目的の非接着物を保持するのに問題はありません。 しかし、接着剤の接着力は時間とともに変化します。それを知るために通常加速試験をして評価します。加速の方法は色々ありますが、一般的な方法は高温保存、高温高湿保存などがあります。温度、湿度を上げて保存すると、実際より早く劣化するからです。(化学反応は温度が10℃上がるごとに2倍になります。20℃なら4倍、30℃なら8倍・・・) 試験方法などはJIS K7226 を参照されるといいと思います。 (樹脂の高温劣化を見る試験ですが、長期劣化を知る試験条件や劣化の評価の参考になります) http://kikakurui.com/k7/K7226-1998-01.html こちらはその他の試験も含んだ接着力の試験例です。 http://multimedia.3m.com/mws/media/1231473O/410.pdf 引っ張り剪断試験 http://kikakurui.com/k6/K6850-1999-02.html 接着剤の常態データ例 http://www.pref.ishikawa.lg.jp/kisya/h29/documents/0531syouhiseikatu.pdf
お礼
早々のご回答、大変助かります。 教えていただきました内容を元に試験を進めてみます。 どうもありがとうございました!