接触抵抗計の測定原理と端子の取り付け位置について

このQ&Aのポイント
  • 接触抵抗計は、内側に電圧端子を、外側に電流端子を取り付けることで、電圧と電流の測定を同時に行い接触抵抗値を導き出します。
  • 電圧端子を内側に取り付ける理由は、電圧の方がノイズを拾いやすいため、内側に取り付けることでノイズの影響を最小限に抑えることができます。
  • 接触抵抗計は、内側に電圧端子、外側に電流端子を取り付けることで正確な測定を行い、接触抵抗値を求めます。
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接触抵抗計は電圧端子を内側に、電流端子を外側に取り

接触抵抗計は電圧端子を内側に、電流端子を外側に取り付けるということは同時に電圧と電流の測定をして接触抵抗値を導き出しているという仕組みですか? そして電圧端子を内側にする理由は電圧の方がノイズを拾いやすいから内側に取り付けているのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ohkawa3
  • ベストアンサー率59% (1348/2274)
回答No.3

おそらく「接触抵抗計」ではなく、低抵抗の測定技術に関する一般的な注意事項と思います。 低抵抗を測定する場合、値の分かった電流を測定対象に流して、抵抗値を定義する点間の電位差を測定して、電圧÷電流で抵抗値を求める方法を使います。 低抵抗の測定では、2線式の測定回路とすると、電流を流し込む接点部の接触抵抗などが誤差要因となります。電流を流し込む回路と電圧を測定する回路を分離して、4線式の測定を行えば電流を流し込む接点部の接触抵抗などの影響を受けずに測定したい物質の抵抗が測定できるので、このような測定方法を常用します。 純粋に「接触抵抗」を測定したのであれば、お問い合わせのような4線式の測定方法は使わないと思います。

参考URL:
https://www.iri-tokyo.jp/uploaded/attachment/2470.pdf
america2028
質問者

お礼

みなさんありがとうございます 読んでも理由はわからなかった

その他の回答 (2)

  • feot
  • ベストアンサー率10% (3/29)
回答No.2

貴方が合格したと言う「一級電気工事士」の試験に出てきますが。

回答No.1

接触抵抗を測るわけですよね 接触抵抗は1Ωより低いでしょう、一方電流計は1Ωに対して何%なのでしょう、逆に電圧計は接触抵抗に対して何倍なのでしょう? 例えば接触抵抗が0.01Ωだとして電流計が0.1Ωだったとします。 電流計の前の電圧は0.01Ωに対する電圧ですが、電流計の後だと0.11Ω(0.1+0.01Ω)となり約10倍の電圧が表示されます逆に電圧計の抵抗が1KΩだとするとその影響(誤差)は1万分の1という事になります、デジタルテスターなら100億分の1となります、 単純に電圧計と電流計の内部抵抗を考えれば測定物が低い抵抗値か、高い抵抗値かで電圧計を前にするのか後ろにするのかが決まります(誤差が少ない方)

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