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レストレスレッグス症候群 ムクナ

男でレストレスレッグス症候群です フェリチンは前回測った時が144で、今はおそらく200くらい行っていると思います 初めは16しかなかったので、その時に比べたらムズムズはかなり改善されましたが、まだ軽くムズムズが残っています そこで、原因はドーパミンが不足していることだと思い、ムクナを試してみたいのですが、ムクナでレストレスレッグス症候群は完治させられるでしょうか? また、ムクナはドーパミンを増やすものでビ・シフロールはドーパミン受容体作動薬ですので根本的に違いますよね? ビ・シフロールは所詮対症療法でしかないのですか?

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  • kurione
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回答No.1

レストレスレッグス症候群の一番の問題は現段階ではっきりと分かっていないてんです。わかっているのは脳(黒質線条体)のドパミンシグナル伝達のどこかの異常と脳の鉄利用能障害が著しく症状を悪化させるということです。 ドーパミンは主に快感ややる気などの情動や記憶、学習能力、記憶能力、運動能力にも関係している神経伝達物質です。神経末端よりドーパミンが分泌され受容体(何種類もの受容体がある)に結合し受容体が作動し色々な反応がおこります。代表的な病気がパーキンソン病です。ドーパミンが不足することで起こります。この治療はドーパミンを増やすか、受容体を作動させるかのどちらかです。前者がドーパミンの原料であるLドーパなどで後者がビ・シフロールやアルツハイマーの治療薬であるメマリーです。 レストレスレッグス症候群の問題点はドーパミンの量自体は健常者との間に差が無かった。受容体との結合にも差が無かった。つまりパーキンソン病と違いLドーパがレストレスレッグス症候群に効果が無いがビ・シフロールが効果があることから ドーパミン不足ではなく受容体のスイッチオン機能に問題があるということは分かっている。鉄は神経細胞でかなり多岐にわたって利用されている。鉄欠乏状態で、ドーパミン伝達系が悪くなり、鉄剤投与で改善傾向があることは分かっているが 脳内厳密には脳神経内の鉄分濃度が血中鉄分濃度が必ずしも比例しない事も分かっている。つまりレストレスレッグス症候群で鉄欠乏性貧血の方は鉄分を補給する意義はあるが、鉄分を余計に増やす必要はない。 レストレスレッグス症候群の最も新しい発表ではドーパミンをうまく活用出来ていないことだけは立証されたようです。ですからドーパミンを増やすLドーパである ムクナでは効果は期待できない。そもそも何故Lドーパ製剤であるネオドパストン,メネシットといった薬剤が使われないか?サプリなら安全というのは考慮されるべきです。藁にもすがりたいというお気持ちはお察ししますが、Lドーパは難しい物質で、脳内に入る効率が悪い、脳に到達する前に色々な副作用を起こすことを 解決してお薬として成り立ったものです。ムクナを初めとするサプリに対応病名を 記載したらアウトなのです。

adxgamwgaw145
質問者

お礼

一応ムクナがレストレスレッグス症候群に効くという話もあるのですがね それらのLドーパ製剤は主成分がレボトバというものですよね レボトバは日本ではレストレスレッグス症候群に適応はないそうですが

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