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むずむず脚症候群について
レストレスレッグ症候群とも呼ばれているそうですが、ものすごく簡単に言うと「足がむずむずする」病気のことで質問です。 わたしは現在むずむず脚症候群の治療で病院にかかっています。 ですが現時点ではこの病気の原因や根本がまだ分かっておらず、この病気用の薬も無いそうで、アメリカでの治験により効果があると結果が出た「ビ・シフロール」というパーキンソン病の症状を改善する薬と、「リボトリール」というてんかんの発作を抑える薬のどちらかを使ってむずむずの症状を抑えるくらいしか出来ない状況だと先生に言われました。 ビ・シフロールの方が効果が良いらしいんですが副作用がひどく私には合わなかったようで、現在はリボトリールを処方してもらっています。 でも正直、余り効果がありません。 それに、「症状を抑えることしかできない」というのが引っかかっています。 確かに症状を抑えられるのは助かるのですが、ということはこの病気は現段階では「治せない」ということですよね。 副作用もあるので、このままずっとこの薬を飲み続けていかなきゃいけないのかと思うと結構しんどいです。 それでも原因が分かったり新薬(?)が開発されない限りはこのままの状態で頑張っていくしかないんでしょうか。 むずむず脚症候群についての研究などはどこで行われているのでしょうか。 何かむずむず脚症候群のことで情報をお持ちの方、いらっしゃいませんか? 的を得ないような質問の仕方で非常に申し訳ないのですが、何卒宜しくお願い致します。
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多くは夕方から夜にかけて症状が出ることや昼間など体を動かし活動的になってる時は症状が軽減する特徴がみられます。じっとしていて辛い症状が出てきても体を動かすと次第に和らいできます。 これから考えられるのはこの病気はストレスによる交感神経の緊張から起こるもので、血流障害が原因だと思います。それは交感神経に働くドーパミンを補充すると症状が軽減することからも裏付けられます。 この病気の色々な症状は、特に夜、体が休息や就寝モードになったとき、自律神経反射が起こり血流を回復させようとし起こる症状ではないでしょうか。これは震えの反応と一緒だと思います。 ご自身も分かっておられますが、原因が分からないのに薬を使うことはおすすめできません。交感神経の緊張が原因なのにさらに緊張を上乗せする薬です。こういう薬を対症療法として長期にわたって飲み続けることは体を破綻へ導きますので注意してください。震えを抑制する薬は脳の血流をも阻害していきます。 なんらかのストレス(極端な運動不足あるいは運動過多、過度な労働、心的疲労、薬の飲み過ぎなど心身の酷使で体がリラックスできない状態)が原因で血管が収縮、血流障害がおきていますので、治療は自ら血流を回復させることが中心になると思います。 足裏やふくらはぎには心臓へ血液を送り返すポンプの働きがありますので、足首を動かしたり、青竹踏み、ふくらはぎのマッサージ、はもとより体を動かして徐々に筋肉を鍛えておくことが必要になるでしょう。また筋肉を鍛えると同時に膝から下ををしっかり温めてください。補助的に鍼治療も有効かもしれません。
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- nishikasai
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むずむず脚症候群ですか。 わたしもかなり悩まされました。 下記のホームページが詳しいです。きっと参考になります。 リボトリールは良いですが、確かに症状を抑えるだけですよね。 お風呂の中で脚のマッサージはある程度効果があります。http://www.geocities.jp/yoshinobu3710/ 病院としては代々木睡眠クリニックが良いです。レストレスレッグについてはどこの病院も詳しくないですが、睡眠クリニックはかなり真剣に取り組んでいます。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。ご回答ありがとうございます! nishikasaiさんもレストレスレッグでお悩みになられたことがあるんですね。 代々木睡眠クリニックはネットで調べて知っていました。他の病院と悩んでわたしは代々木睡眠クリニックじゃない病院を選んでしまったのですが、やっぱり代々木睡眠クリニックにすればよかったかしら… 参考サイトのご紹介、ありがとうございます!情報量が非常に多いですね。ブックマークして熟読させていただきます。 本当にありがとうございました。
- sinnosuke0
- ベストアンサー率22% (4/18)
神経障害が二次性の場合もあります。たとえば尿毒症やCaなどの電解質異常からなるものや、アレルギーなどなんらかの補体活性作用が起きている状態などなどそれらが原因で二次的に交感神経異常をきたす場合もあります。 対処療法ではなく原因の部分を叩かないとレストレスレッグ症候群の根治は難しいと思います。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。ご回答ありがとうございます! 原因の部分ですか…その原因を突き止めるのが難しそうですね^^; そのあたりはやはり今後のこの病気に対する研究の進みを待つしかないかもしれませんね。 ご丁寧なご回答を本当にありがとうございました。
お礼
お礼が遅くなってしまい申し訳ありません。ご回答ありがとうございます! そうですよね…代用品のような使い方で薬を飲むのはやっぱりどうかなぁって感じですよね。 症状が起こった時に身体を動かしたりして何とか乗り越えてはいるのですが、今のところはやはりそういう対処法で乗り越えていくしかないみたいですね。 詳しくご回答くださり本当にありがとうございました。