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労働力と生産高の比較

五穀や芋などの主要作物の労働力あたりの生産高(カロリー)の比較というのは研究されているのでしょうか? やはり時代ごとに変化があるのでしょうか?

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  • ddtddtddt
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回答No.1

 カロリー比較してるかどうかは知れませんが、例えばヨーロッパ大陸では農業技術の革新により(なんだったか忘れました)人口が少しずつ増え、それがルネッサンスにつながったという話はききました。  同様にイギリスでは二毛作や輪作で農業生産量が飛躍的に向上し、それによって爆発的に人口が増え、産業革命の下地が出来たと。もちろん二毛作や輪作をやれば2倍か3倍に労働量は増える訳ですが、爆発的に人口が増えたという事は、それ以上に生産高(カロリー)が伸びたという事ではないですか?。  答えになってますか?(^^;)。

jkpawapuro
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 従来一般に考えられるのは耕地面積あたりの生産力ですよね。 それも重要なのですが、ふと他の視点もあるのかなと思ったしだいです。 最初にふと思ったのは、江戸時代の藩の富裕は主に表高と実高の差および賦役の重さで語られますが、農民等の余剰生産力や余剰労働力の過多も殖産に影響あるのだろうかと思ったしだいです。すでに耕地が限られた時代の話ですね。 次に思ったのは余剰生産力って必ず文明の起こりで使われる言葉ですので、作物の変化と文明文化の興りなどがあったのかなあ?とかも思ったのですが、結局そういった研究もデータもあまり見当たらないので妄想に終わりそうですw

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