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大学受験 英語の偏差値45
僕の英語の偏差値は進研模試ですら偏差値45を取るレベルの新高2です。次の進研模試では偏差値55以上を目標にしています。 現状としては、 ・長文で1、2個単語がわからない ・長文の解き方がわからないので、全てフィーリングで解いている(物語文と評論文で解き方が変わると小耳に挟んだがよくわからなかった) ・リスニングは右から左に流れていくレベル ・文法もフイーリング フイーリングで解くのはやめるべきだとおもうのですが、ちょっと基本構文から外れると途端にわからなくなるんです、、、 長文は特に物語文が解けません、、、 会話問題は暗記物なんでしょうか?それと、パラグラフリーディングはまだ早すぎますか? 長文失礼しました
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>フイーリングで解くのはやめるべきだとおもうのですが、ちょっと基本構文から外れると途端にわからなくなるんです、、、 大学生の洋書講読(教養英語の科目ではなく専門の科目)をやっていると,つぎのような構文がとれない学生がおおいですね。 ・同格構文 ・挿入句 ・並列構文 ・倒置構文 ・明示的に if を使わない仮定法 構文がとれないと,単語を適当につなげて日本文にするので,なにがなんだかわからない訳をつけてきます。同僚の英語学・英米文学教員の嘆きでは,教養英語クラスでは関係代名詞すら読めない学生もいるようですが,さすがにそんなやつは専門科目でも英語で苦労しようなんて考えない(笑)。 入試監督をしていると,課題文に必死で「/」,「( )」,「←」などをつけながら読解している受験生も珍しくはありません。あなたもそうするほうがいいでしょう。 ぼくは,ここの過去の回答内容でもわかるように,いろいろな文法事項はとうに忘れました(笑)。そのかわり,言語野のバック・グラウンドで無意識のうちに,「超言語的な論理解析ルーチン」や「英語用の語彙・文法・構文解析ルーチン」が走っています。その意味ではフィーリングなんですかね。しかし,ぼくも受験生のときは「/」方式で解いていたはずであり(当時の長文は現在よりもはるかに難解でした),駿台模試では上位にありました。あなたがフィーリングで読むのは何十年もはやいと思います。
- eroero4649
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おじさんも当時そのくらいの偏差値でした。今とは評価軸が全然違ってリスニングとか全然問われない時代でしたけどね。 その頃、予備校のお爺ちゃん先生から「君たちレベルの子は高校英語でつまづいているんじゃない。中学英語、しかも中1、中2レベルだ。だから君たちはまず基礎の基礎をやれ」といわれました。当時はね、今さら中学生英語なんてやれるかよーかったりーとかいってやらなかったのです。カッコつけもありましたしね。中学英語の本を本屋さんでレジに持っていくのは恥ずかしいとか、訳の分からないことを思っていたのです。 でもその後英語を仕事で使うというのっぴきならない事情ができましてね。それでやったのが中2のドリルを買ってきてひたすらやることでした。一番重要なことってだいたい中2でやってるんですよ。ここをきちんと理解していたら、後は割とスムースです。だから中2のドリルを買ってきてまずこれを全部やることをお勧めしますよ。 まあテストってのはテクニックでいえば「難しい問題にチャレンジする」ではなくて、「解ける問題は確実にとる」ものです。解ける問題を確実に拾う戦術なら、少なくとも55くらいは十分目指せると思いますよ。騙されたと思ってペラいのでいいので中2のドリルを買ってきてとりあえずそれを終わらせてください。少なくとも損はさせないですよ。