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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:黒ニッケルメッキにクリア塗装の密着性に関して)

黒ニッケルメッキ+クリア塗装の密着性に関する問題

このQ&Aのポイント
  • アルミダイカストに施された黒ニッケルメッキとクリア塗装の密着性が極端に劣化する問題が発生しています。
  • 問題の発生率は1%であり、劣化は半年程度の短い期間で起きます。
  • 劣化品ではクリア塗装膜が軟化していることが確認されています。

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.3

原因の八卦をグチャグチャ並べても当たる確率は低く、どれが当りかさえ俄に判らず、結局無駄なので、推理する手立を重視すべきと思います。 ・剥れが特定地点でおきるか均一か   不明なら剥離テストを局所に限ってできるよう工夫 ・表面観察、不純物   高倍率光学顕微鏡およびSEM ・めっきでの問題   溶剤で塗装を除去し上記表面観察 ・劣化要因   促進試験で因子をあぶり出す 【参考】は塗料メーカが凄い解析(多額費用)をやってるが、車など大ユーザなら命令できようが、普通には手法を参考にするのと相談持ちかけか精一杯です。 時間および分析センタ等に要する費用が乏しいなら、工程全て(依頼先)を変えて様子見。 工業試験場は得手不得手はあるが、SEMはどこでも安価でやってもらえます。 『塗膜劣化の評価 工業試験場』で検索しただけ   http://www.irii.jp/randd/theme/h18/text/study14.html   http://www.itc.city.hiroshima.jp/setsubikiki-7.html   http://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploaded/life/206720_384025_misc.pdf   http://www.aichi-inst.jp/sangyou/research/report/01-p006-sg02.pdf

参考URL:
http://www.kansai.co.jp/rd/token/pdf/146/03.pdf
noname#230358
質問者

お礼

お世話になります。 コメント、ありがとうございます。 出荷時点で剥離や強度試験をしても有意差がありませんでした。 さすがにSEMやFTIRは未実施です。実施の必要性は感じていますが。。。 メカニズムの解析資料、ありがとうございます。 SEM試験機関の案内、ありがとうございます。 検討してみたいと思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.2

情報開示できないこともあるかとは思うが、 もう少し具体的な情報を補足されたら、有用な回答が付くと思います。 □ 塗料の種類:アクリル系?エポキシ系? □ 発生率1%:半年以内の発生率? 累計発生率? □ 実験とは? □ 「実使用」の条件は、均一と言えるか?使用環境が主因であるかないかの判断根拠は何か? □ めっきから塗装は連続工程ではないのか? □ 生産時期と発生率の相関はあるのか? □ 貴社の管理下(社内)でのめっき、塗装か? □ 「在庫品に劣化は無い」の根拠は? 外部委託でのめっき+塗装とのこと。 原因調査/対策などの話が進まないのであれば、 回答(3)さんのとおり別業者に切り替えることも必要でしょう。 めっきと塗装は同一業者ですよね。 回答(1)さんのプライマ選択は、現実的と思いますが、 テストは必要。 業者が協力的に動いてくれるのかの問題。 ここで、質問している時点で疑問符がつく。 参考:「塗装における欠陥と対策」 http://www.tosou-net.com/check/taisaku/index.html

noname#230358
質問者

お礼

返信、ありがとうございます。 メッキと塗装は同じ業者さんです。 指摘の通り、ここで質問している最大の理由は 業者の見解が、使い方の問題とされているので あまり協力的ではありません。

noname#230358
質問者

補足

お世話になります。 コメント、ありがとうございます。 ?クリアはアクリル系です。 ?量産開始後からの累計発生率になります。ロット依存性は低いです。 ?実験とは、製品に酸溶液などをつけクリア塗膜の劣化度を比較しました。  硬度試験をすると、強いもの、弱いものがあることが判りました。 ?同じ製品に2個、4個使いのものがありますが、クリア塗膜が劣化するのは一様ではないので、製品に有意差があると思っています。 ?メッキから塗装は連続工程ではありません。塗装前に順番待ちのような時間が発生します。 ?生産時期、発生率の相関はありません。ロット依存もなく、ランダムに発生している感じです。 ?生産は外部委託となります。 ?販促用に確保した初期品を検品しましたが、劣化はありませんでした。 黒ニッケルとクリア塗膜の密着性と クリア塗膜が外部の影響を受け易い仕上がりになっている と思うのですが発生頻度を考えると原因がまったく推測できない状況です。 よろしくお願いいたします。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

ニッケルメッキの表面の酸化膜が悪さをしているのだと思います。 ですが、これを剥がすと見た目が悪くなります。 ですから、クリア塗装して酸化膜の代わりにがエンドユーザーの目的なのでしょうか? さて、URLを確認すると対応策が判ります。 ニッケルメッキ表面酸化膜は、時間経過と共にですから、時間軸での比較ですかね。 それと、保管環境ですかね。 以上から、安定した条件を出すには、プライマー工程を追加するのがよろしかろうと考えます。

参考URL:
http://www.sasaki-c.co.jp/business/metal-surface/sankahimaku/s-100pn.html http://www.sanwa-p.co.jp/faq/detail568.php htt
noname#230358
質問者

お礼

お世話になります。 コメント、ありがとうございます。 プライマー加工の提案、ありがとうございます。 ニッケルメッキとアクリルクリアのプライマーを探してみます。

noname#230358
質問者

補足

お世話になります。 早速のご回答、ありがとうございます。 >クリア塗装して酸化膜の代わりにがエンドユーザーの目的なのでしょうか?  ご指摘の通り、装飾品になるのでクリア塗装してメッキの劣化防止が目的となります。  参考に頂いたURLも参照させて頂きました。 ニッケルメッキの表面に出来た酸化皮膜が悪さをしているケースが多いようですが、この酸化皮膜の影響の有無を良品、不良品で比較検証する手段として何かお心当たりはございますか? 質問させて頂いた内容に返信頂き、少し救われた感があります。 よろしくお願いいたします。

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