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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:木材塗装の合理化にご指導下さい。)

木材塗装の合理化についてのご指導をお願いします

このQ&Aのポイント
  • 木材塗装は下塗りで木毛が立ち、その後の研磨工程が必要なため、合理化が難しいです。
  • 鋼製家具の自動塗装ラインではワンコート、ワンベークの溶剤塗装を行っていますが、他の塗装方法について知りたいです。
  • 粉体塗装で表面バフ研磨すれば良いのですが、高温には耐えられません。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#230359
noname#230359
回答No.1

木材等の高温に耐えない材料への粉体塗装材料としては、UV硬化型が検討されています。システムとしては被塗物への塗装後、加熱行程で粉体塗料を熱溶融し液状で被塗物表面上にフローさせた後、液状のままUV照射を行い、塗膜として硬化させる方法です。欧米ではMDF(中密度集合材)等の成型品への実績はありますが、木材そのものへの実績は聞き及んでいません。理由として現状十分に塗料を熱溶融させるには100℃以上の温度が必要で水の沸点を超えるため、木材から発生する水蒸気により塗膜に欠陥が生じるためです。また光硬化型である関係上、硬化できる被塗物の形状に制限があります。従って現状、所望される粉体塗料は無く今後の開発に期待するしかないようです。

noname#230358
質問者

お礼

有難う御座います。お礼の返事が遅れて申し訳ありません。 毛羽立ちを「クルツ」社などの転写で抑えてトップコートのみで仕上げようと考えているのですが、狭い業界でコスト、設備ともに手軽に出来ず、中座しています。MDFやMFCなど素材からも検討しています。自動研磨も学習中です。 有難う御座いました。

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