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シリコンゴム・ニトフロンテープの剥がれを解消する方法
- シリコンゴム・ニトフロンテープの剥がれを解消するためには、アルコールで金型を念入りに拭き、貼り付ける際にも同様に清潔な状態を保つ必要があります。
- ブリードを綺麗に除去するためには、アセトンなどの溶剤を使用することが有効です。ただし、常温で揮発しやすい溶剤は管理に困るため、常温で管理しやすい代替品を選ぶことが望ましいです。
- 問題の原因がシリコンゴムからのブリードかどうかは確証はないため、さまざまな要素を考慮して安定した清掃方法と貼り付け方を見つける必要があります。
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回答(3)は口先だけで肝心な知識なしのデタラメ回答者なので、振り回されないように注意喚起しておきます。 意味不明な内容には「ここの内容を説明してください」と質問して見て下さい 直接質問には答えず、別な意味不明な内容や屑リンクを提示して来ますから。 また他回答者の回答に、あたかも正しいようにデタラメ内容を被せて来て台無しにするとか。 閑話休題: 結局、ポリエチレンの袋を融着するときに金型の凸部がシリコンゴムを押し下げて変形させる訳でしょう? つまり変形によるストレスにニトフロンテープとその接着面が耐えられるように貼ればいいだけ。 (1)金型の溝やシリコンゴムは接着力が落ちないよう予めきれいにクリーニング (2)ニトフロンテープを貼る時にシリコンゴムの変形を見越して余裕を持たせて貼る ここからは推測ですが、 熟練者は常盤などの上でシリコンゴムにニトフロンテープの一部を綺麗に貼ってから 金型の溝に押し込みシリコンゴムの両側のニトフロンテープの長さにたるみを付け 余裕を持たせて金型に固定しているのではないでしょうか。 モバイル機器基板ののカプトンテープによる接続でも 振動や筐体のねじれに伴うストレスを勘案して固定することは日常ですから。 誤記失礼 誤>常盤 正>定盤
> 本当にシリコンゴムからのブリードが原因なのか? それだけではないと考えます。 > 仮にそうだとしたら、ブリードを綺麗に除去するためにはどうすればいいのか? > アルコール以外で扱いやすい溶剤はないか?を教えてください。 熟練者が貼ると一発でOKなのですが、慣れていない人が貼るとすぐに剥がれ落ちます。 同じ作業をしている筈なのにです。が本当なら、今一度作業の確認を充分にして、又は ビデオ取りや、教えてくれないかもしれませんが、張り方の聴取をするです。 想像ですが、“開口部を高温(180度)の金型で挟み込み、溶着する工程”なので、 線膨張係数の差が問題で、シリコンゴムを引張りながら、少しテンションを掛けて貼ると “高温(180度)”時にシリコンゴム側が軽い皺が寄らないので、剥がれ難いのではないか? 後、カーボンが残らない工夫も必要なのかもしれませんし、熟練者は拭き取り工夫をしている のかもしれません。 想像なので、上述の確認を熟練者等からしてみてください。
http://www.nitto.com/jp/ja/products/group/resin/tape/001/ ニトフロン No.903UL / No.9030UL 片面を接着処理した4ふっ化エチレン樹脂(PTFE)フィルムを基材とし、処理面に耐熱性の すぐれたシリコン系粘着剤を塗布したもので、、、 のようなテープなのでは? http://www.silicone.jp/j/products/type/oil/detail/about/index2.shtml シリコーンオイルは、炭化水素系溶剤(トルエン、キシレン、リグロイン、 ミネラルスピリットなど)、塩素化炭化水素などによく溶解しますが、エタノール、 メタノール、水などには溶解しません。 ブリードがこの同族であるならトルエン(シンナー)、MEKなどの溶剤にすべきでないかと。
基本的なお話を掲載します。 シリコーンとフッ素は相性が悪く、水と油の関係です。 特別な処理、またはフッ素シリコーンの成形物を使用しないと難しいです。 現状のはがれるようになったら、新しいテープを張り付ける事が安価な方法と 思います。
補足
回答ありがとうございます。 説明不足でした。すみません。 シリコンゴムそのものをニトフロンテープで貼り付けている訳ではなく、凹金型の溝に入れたシリコンゴムの上からニトフロンテープを被せて固定するのです。 つまり、実際に保持力を持っているのは凹金型の縁部分にはみ出したニトフロンテープの端部分です。 現状、この金型とニトフロンテープとの接着面にシリコンからのブリードが滲み出て、剥がれているのではないか、もしそうならどうすれば滲み出たブリードを綺麗に除去できるか、と言うのが質問の主旨になります。