リレーの溶着リスクを考える

このQ&Aのポイント
  • オーディオアンプにはスピーカー保護のため、音楽再生前に数秒間出力をカットするリレーが付いていることがあります。
  • しかし、リレーがONした瞬間に音楽がスピーカーから流れるため、リレー接点が溶着する可能性がある。
  • 特に、小音量の場合でもリレーの溶着リスクは高いと考えられる。
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リレーの溶着

オーディオアンプにはスピーカー保護のため、アンプの電源ONから数秒間出力をカットするリレーが付いている場合があります。 プレーヤーから音楽を流しながら、アンプの電源をONすると、リレーがONした瞬間に音楽がスピーカーが流れることになります。 つまり、リレーがONした瞬間にリレーの接点に電流が流れる(音楽が流れる)わけですが、この場合、リレー接点が溶着してしまう可能性は高いでしょうか? 音量は小音量(アンプの出力は数百mW)という条件でお願いします。 よろしくおねがいします。

noname#247876
noname#247876

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  • ohkawa3
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回答No.2

流れる電流 I(A)は、I=sqrt(P/R)で求められます。 ここで、Pはパワー(W)、Rは負荷抵抗(Ω)です。 Pに0.5W、Rに6Ωを代入すれば、I=0.29 Aと求められます。 保護回路には、最大パワーに対応する電流容量があるリレーを使っているでしょうから、突入電流による溶着は全く心配する必要はないでしょう。 溶着を心配する必要があるのは、モーターや白熱電球のような、突入電流が大きな負荷の場合です。スピーカーの場合、定格インピーダンスの80%程度の抵抗分がありますから、突入電流が発生することも心配ありません。

noname#247876
質問者

お礼

勉強になりました、ありがとうございました

その他の回答 (3)

  • fujiyama32
  • ベストアンサー率43% (2236/5097)
回答No.4

>この場合、リレー接点が溶着してしまう可能性は高いでしょうか? この程度の電流で溶着するようなリレーを選定して組み込むような 設計はしないでしょう。 仮に溶着するようなリレーであれば、設計ミスとなりますので、苦情 が出て、無償修理となるでしょう。 設計担当および上司の責任を問われて、減俸を覚悟する必要もあります。

noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

  • lumiheart
  • ベストアンサー率47% (1104/2301)
回答No.3

>音量は小音量(アンプの出力は数百mW)という条件でお願いします。 ボリュームを絞って実出力数百mWなのか? 或いは、アンプ最高出力で数百mWなのでしょうか? https://shop.fender.com/ja-JP/guitar-amplifiers/acoustic/acoustic-sfx/2271207000.html https://kakaku.com/kaden/integrated-amplifier/ranking_2048/ 最高出力で数百mWのアンプの最高出力電流はせいぜい数百mAくらいか? 必ずしもアンプの出力用リレーとは限りませんが、それに使用されるようなリレー https://www3.panasonic.biz/ac/j/control/relay/signal/index.jsp https://www.omron.co.jp/ecb/parametric-search?nodeId=501010&nodeParentId=5010 概ね、接点定格1000mA以上ですね たかが数百ミリアンペア程度で溶着はしないと思う >リレー接点が溶着してしまう可能性は高いでしょうか? 本件は実際になんらかの不具合が有ってその原因を調査してるんでしょうか?

noname#247876
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました

  • DEN1010
  • ベストアンサー率24% (166/671)
回答No.1

アンプの構造に詳しいですね。 リレーがこの様に使われているのを初めて知りました。 印刷工場に勤務中は、古い配電盤なもので沢山のリレーが使われていました。 コピー機(ゼロックス2000/1980年代)はリレーで制御していましたが、「リレーの接点溶着」は無かったです。 今は、半導体のリレーが多くなりました。

noname#247876
質問者

お礼

半導体リレーというのがあるんですね、勉強になります ありがとうございました

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