リレーの溶着について

このQ&Aのポイント
  • リレーの接点部で発生する溶着について質問します。
  • リレーのコイル部に定格を超えた電圧を加えているが、コイル部にショートは発生していない。
  • イレギュラーな使い方をしている箇所があるが、それが接点部の誤作動の原因となっているかどうかを知りたい。
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リレーの溶着について

リレーの接点部で発生する溶着について質問します。 以下条件でON-OFFを繰り返していると、たまに接点部がON状態からOFFに 戻らなくなる問題が発生しています。 今回、イレギュラーな使い方をしている箇所はリレーのコイル部に定格 を超えた電圧を加えていることですが、コイル部にショートが発生して いることはありません。 しかし、これが原因で接点部が誤作動することはあるのでしょうか? みなさんのご意見をお願いします。

noname#230358
noname#230358

みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.4

定格電圧の110%程度であれば通常は問題ないと考えられますが、 110%以上の電圧が印加されますと、可動接点の移動速度が高くなり 固定接点と接触する時の衝撃力が大きくなります。 この衝撃力が大きくなりますと、いわゆる接点間のチャタリング(*) が酷くなり、加えて大きな突入電流を閉路する場合であれば、この 時、発生するアーク熱により接点が溶着することが考えられます。 (*)可動接点と固定接点が、ごく短時間の間に入ったり切れたりする 現象です。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

結局メカ的要素だから ばらつきが電気式よりあって当然 日本製はその辺がしっかりしている

noname#230359
noname#230359
回答No.2

接点が溶着するのは、励磁条件よりも、接点に通電する電圧、電流、負荷の 性質に強く依存します。 接点で開閉する回路の電源電圧、閉状態で流れる電流、負荷の性質(コイル など誘導性なのか、ヒーターなどの抵抗性なのか、コンデンサなど容量性な のか)、モータの始動電流や白熱電流のように、定常時よりも大きな突入 電流が流れるかなどを考慮する必要があります。 実際にお使いのリレー接点の定格(電圧、電流、負荷の性質)と、実際に お使いの条件とを比較なさって下さい。 負荷条件の方が支配的と思いますが、励磁条件が不適切な場合は、正規の 接点寿命を保てない場合もあります。常識的にみて、励磁コイルの印加電圧 は±10%以内程度に保つことが適切と思います。

noname#230359
noname#230359
回答No.1

>リレーのコイル部に定格を超えた電圧を加えていることですが 問題は定格の何割増しなんでしょう? 日本製のリレーなら2割や3割増しでもどーと言う事は無いが 中国を含めて日本以外のアジア製なら問題はアリかも? ただコイルに過電圧を加えとしても、接点に過電圧が加わら無ければ接点焼き付きは無いハズ それと、接点開閉回数は? 日本製であっても概ね数万回レベルで接点不良は出てくる http://www.fa.omron.co.jp/products/family/948/specification.html メーカの性能仕様書記載は50万回以上ですが、必ずしも保証されてるわけではない 因みに接点開閉回数にはチャタリング回数もカウントされます 1回の開閉に10回チャタリングしたとすれば、それは1回ではなくて10回です

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