主軸スピンドルの回転数表示についての問題

このQ&Aのポイント
  • 縦型旋盤の主軸スピンドルがロックし、リテーナが破損していた
  • 製作メーカーはクーラントが原因だと主張しているが、納得ができない
  • 加工負荷によりローラーベアリングが発熱しグリス切れが発生し、回転不良が生じた可能性がある
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主軸スピンドルの回転数表示にて

お疲れ様です。 私は自動車用部品を生産している設備保全の仕事をしています。 先日縦型旋盤の主軸スピンドルがロックしました。 分解したところ、クーラント浸入はわずかにありましたが、フロント側ローラーベアリングの リテーナが一部破損していました。グリス封入仕様ですが、グリスはほとんど残っていませんでした。製作メーカーはひたすらクーラントが原因といってますが どーも納得できない状態です。 そこで製作メーカーにスピンドルの仕様を見せてもらったら、最高回転数と常用回転数の記載がありました。聞いたところ最高回転数は無負荷での許容回転数、常用回転数は加工中の回転数と回答があり、弊社でのプログラムを確認したところ、最高回転数で一部加工していました。 私の勘では、加工負荷によりローラーベアリングが発熱しグリス切れが発生し ローラー回転不良が発生し、リテーナに負荷がかかり破損したのかと思ってします。 これって良いのか?と思っています。 皆さんのご意見をお聞きしたいと思っています。 まだまだ勉強中ですので、お手柔らかにお願いします。

noname#230358
noname#230358
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みんなの回答

noname#230359
noname#230359
回答No.6

自動車等でしたら、強制給油又は潤滑ですがね。 某工作機メーカーでの仕事で高速回転仕様のスピンドルでの設計や、**重工の専用工作機 での仕事でも同様でしたよ。 回転数に応じて、油膜の考え方や公差、給油方法のスペックを内部資料で作成するもんなので、 諸先輩方が作成したその内部資料(基準)を基に作成しておりましたよ。

noname#230359
noname#230359
回答No.5

>弊社でのプログラムを確認したところ、最高回転数で一部加工していました。 問題は最高回転数で運転した総時間は? 10分? 10時間? 10日間? 1年? 10年? 多くの場合寿命が多少短くなるだけ 瞬時でも超えたら即時壊れるわけでも無い まさか1分以内で壊れたわけでもあるまい <それなら即クレームだな >指令で最高回転速度に到達できるのですよね? 厳密に常用回転数を最高回転数として制限しちゃうと無理が利かなくなる 加速時とかの短時間の過回転を許容してる ガソリンエンジンのタコメータのレッドゾーンのような感じ レッドゾーンが8000rpmのエンジンとして 7500rpmくらいでフュエルカットするとかして制限するのが良いのか? 8500rpmくらいでフュエルカットするのがよいのか? 本件もそんな感じでしょう 回答(6)さんはいつものように本質を理解できずに言い訳を繰り返してるだけ 本件が機械メーカの社員からの投稿ならそれも一理あるかもですが 残念ながらユーザー企業社員からの投稿 従って、回答(6)さんの投稿は意味を成してない これから強制潤滑の改造するなら話は別ですが  誰がするの?改造費は何処から出るの? あぁ、そうか 回答(6)さんが無償で強制潤滑の改造するんだ 質問者さん喜べ!!

noname#230359
noname#230359
回答No.4

トラブルを起こした機械は、“縦型旋盤”ですね。 そうであれば、主軸スピンドルの回転数は、数万rpmというような高速では なく、たかだか数百rpmのオーダーではないでしょうか? 故障原因の推定に際しては、主軸スピンドルの軸受の仕様と回転数を双方を考慮する必要がありそうに思う次第です。 “縦型旋盤”という名称だけで推測しているので、実際の加工条件と大きな 思い違いをしているかもしれません。とんでもない思い違いをしているかも しれませんので、おかしなところがあれば、ご指摘下さるようにお願いしま す。

noname#230359
noname#230359
回答No.3

>>最高回転数は無負荷での許容回転数、常用回転数は加工中の回転数 普通導入時にいくつまであがるか聞くべきです イメージ的には最高回転数の70%で答えるとおもいます >>加工負荷により 高回転によるグリス蒸発だと思います 建前と本音が入り混じってる世界です

noname#230359
noname#230359
回答No.2

>>最高回転数は無負荷での許容回転数、常用回転数は加工中の回転数 いったいどこのメーカですか?酷いですねー 指令で最高回転速度に到達できるのですよね? 無負荷で回したって糞の役にも立たないし、当然加工して然るべきです 機械を発注した時に仕様書に明記していないのでしょうか? 結果的に質問者さんのご推察通り、「高回転速度+加工負荷」による発熱 が主要因と考えます(クーラントの侵入も副次的な要因でしょう) この際ですから、発注時の経緯もしっかりと確認したほうが良いでしょう 【蛇足】 質問者さん、回答(4)さん 用語の訂正 ×縦型旋盤 〇立形旋盤(あるいは立て旋盤) 回答(5)さん >>厳密に常用回転数を最高回転数として制限しちゃうと無理が利かなくなる 当該機械がCNC制御であれば、最高回転速度はパラメータで設定するので、 ぴったり制限されます スピンドルを駆動するモータは、自動車のエンジン同様に例えば最大定格の 120%とか出力できます(こちらの方は(5)さんの方がお詳しいですね) 回答(6)さん >>自動車等でしたら、強制給油又は潤滑ですがね だから何? そのように改造しろと? 工作機械のド素人が、無意味な回答しないように 質問者さん 回答(6)は無視して構いません >>某工作機メーカーでの仕事で高速回転仕様のスピンドルでの設計や、 >>**重工の専用工作機での仕事でも同様でしたよ。 20年以上前の廃れた経験を持ちだしてもねぇ 主軸を増速すると言ったり、ビルトインモータを知らなかったり、の似非 設計者へ主軸の設計を依頼する、某工作機械メーカやなんとか重工のレベル も知れてますねー 回答(5)さんの追記内容に賛同します ...が、回答(6)さんが設計する強制潤滑?の主軸なんて怖くて使えません

noname#230359
noname#230359
回答No.1

良いも悪いもそうなるのでは? ローラー、アウターレース、インナーレースがやられて副次的にリテーナ破損に至った。 原因はクーラント侵入も回転数大・負荷大の両方が考えられます。 自社保全ならデータ蓄積に役立つ授業料であったと思えば宜しいのでは。 破損した面をもう少し詳しく観察しておくことも必要かと。

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