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M4×4本でM8×1本で締めた時耐えられるのか?
- 強度区分12.9のM4のボルト4本で絞められた品物をM8を30Nのトルクで締めた場合に耐えられるのかを計算する方法を教えてください。
- M4のボルト4本で絞められた品物にM8を30Nのトルクで締める場合、その耐久性を評価したいです。
- 強度区分12.9のM4のボルトを使用して品物を絞めた後、M8を30Nのトルクで締める際の耐久性について教えてください。
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初心者さんで、3回目の質問でも、直ぐに締めなくてもいいのでは。 全て、運動量で説明ができます。 入力の運動量=出力の運動量(ネジ締結力やキーの伝達力又はせん断力)にて。 力×(距離÷時間)の速度=運動量にて。 多くの場合は、入力と出力が同じ時間内に起こるので、 入力時の力×距離÷時間=出力時の力×距離÷時間 の場合は、時間が消去でき、 入力時の力×距離=出力時の力×距離 にて計算が可能。 時間が変化する場合は、衝撃値や安全率の衝撃が加わる12から15倍、力積処理。 徐々に、クリアーするが常道。
色んなエスパーが居るなぁ エスパーその8 例えばイケールとかブラケットとかでM4x4点締めを コストダウン効果を狙ってM8x1点締めに出来ないか? http://jp.misumi-ec.com/vona2/detail/110302202750/ ボルトの単価は上がるがそれよりも工数削減効果(人件費)の方が大きい エスパーその9 所謂アルミフレームにM4x4本で固定してる物体が有る 上記同様にM8x1本にしたい http://jp.misumi-ec.com/vona2/mech/M1500000000/M1501000000/ この場合、アルミフレーム自体がM8のトルクか軸力で変形する可能性は??
たしかにタイトル通りではエスパー。 質問者は一旦頭を真っ白にして、逆の答える立場で正しく伝わるかを見直すべきです。 多分、合ってると思える解釈は 強度区分12.9のM4のボルト4本で絞められた品物⇒2枚の板をそのように固定。 板中心にM8を追加しボルトで30N・mのトルクで2枚を引離しにかかったときM4ボルトは大丈夫? 回答(4)が適切ながら計算を端折られてるので東日の資料にさかのぼって計算。 https://tohnichi.jp/technical/pdf/02_bolt_tightening_J.pdf 2-2.ねじとトルク ねじの公式? 式の末尾 座部の摩擦 は接触しないから無し 軸力を求めるよう式を変形 Ff=T×1000/{d2/2×(μ/cosα+tanβ)} 諸元cosα、tanβ、有効断面積は此処にあり http://www.110.ne.jp/nejitech/neji_techdoc_016_9.html 回答(4)にならい摩擦係数μを0.1とすると Ff=30×1000/{7.188/2×(0.1/0.866+0.0554)}=48850N このM8の軸力をM4の有効断面積×4で受けるから応力は σ=48850/(8.78×4)=1391N/mm2 強度区分12.9を超える応力発生。 μを0.2にすると Ff= =29154N σ=830N/mm2 即ぶっ壊れはしないであろう値。但しM4ボルトの初期締付力が加算されることに要注意。 2ヶ所訂正 回答(4)⇒回答(3) 回答(5)がシャシャリ出てきて勝手計算をする それさえ手抜して大迷惑!! 式の末尾 座部の摩擦 は接触しないから無し 座部⇒ボルト頭は無しながら、ボルト先端が板を押すので、その摩擦を考慮するほうが厳密。M8六角穴付ボルトの座部有効径は 11.57で、ボルト先端は半分ぐらい。
エスパーでないと答えられない 堪えられない 繰り返しの疲労強度は実機テスト以外でどうやって証明できるのですか? 折角、回答(1)さんがコンシェルジュしてくれたのに・・・ 回答者の返信がない間に回答(5)がシャシャリ出てきて勝手計算をする。 大人な対応というのか、知識のゴリ押しばかりが相変わらず目立ちます。 人に教えるというのは難しいが,質問者自身に考えさせる工夫も必要だろう。
強度区分12.9のM4のボルト4本で絞められた品物のねじ軸力は、URL5番目から4500N/本です。 18000N/4本と、30Nのトルクで締めた場合は30N・mだとすると、2.4系列が相当なので、 標準軸力18450Nと、略同等です。(表での確認と、計算で確認のURLを提示しております)
せん断 絵がわからんと答えられない エスパーで答えると 耐えられられる
ボルトの締め付けトルクと軸力の関係は一般に、ネジリード部・座面ともに摩擦係数を0.15とすると、 Tf=Ffd(0.079×0.021×0.098) Tf≒0.2Ffd ここに、Tf:締め付けトルク Ff:ボルト軸力 d:ボルトの呼び径 ( )内の数値は、0.079 がネジリード部の摩擦分。 0.021 はネジリードにより発生する軸力分。 0.098 が座面の摩擦分。 M8のボルト締め付け時に座面が当たらないような締め付けをしていれば、0.098 はかなり小さく見なくてはならず、また、二硫化モリブデン等の潤滑剤を用いると、摩擦係数が0.1程度まで低下することも考慮する必要あり。 ボルト座面の摩擦が無いとして摩擦係数が0.1ならば、30N・mで締め付けたボルトが発生する軸力は約56.3kN。 ボルト先端当たりのしかた次第では破断の可能性もゼロではない。
もう少し判りやすい表現をお願いします。 被締め付け物は何。 M4ボルトの締め付けトルクは? M4で締めた物をM8で締め付け M4とM8の関係? 耐えられるは何が? えいやです。 M4;40Kg-cm 4本→軸力2Tons M8;300Kg-cm 1本→軸力1.875Tons 如何か
メートル並目ねじで、 M4のピッチは0.7 ・・・・・・呼び径の17.5% M8のピッチは1.25・・・・・・呼び径の15.6% 上記の比較から、呼び径に対する有効径は、M8の方が大きいことが判ります。 従って、ボルトの材質特性が同等であれば、M4ボルト4本よりも、M8ボルト1本 の方の方が強いという結論になりそうです。 ご質問の真意を把握しかねますが、上記のような回答でよろしいでしょうか? 考慮する条件次第で、どちらが強いかは、入れ替わる可能性があります。