アルミ材にφ0.5の孔加工（マシニングorハンド）

質問

金型製造業です。教えて下さい。
アルミの直堀型に真空引き用の孔加工(φ0.5)が多数あり、
非常に困っています。（平面と斜面にあります）
φ0.5の深さは製品部から約5mmです。
φ0.5→φ5の貫通になっています。
高い壁と斜面はドリルが逃げて折れてしまいます。
φ0.5をどのように貫通させたら良いかご教授下さい。
マシニングでR0.25のエンドミルでセンター突いてます。
シャンクがφ4で先端φ0.5の刃物があれば焼きバメのツールで
出来そうなんですが・・・工具屋で探したがありませんでした。
宜しくお願い致します。

回答No.3

noname#230359

一般的なφ3シャンクの（ATOMのADPN30など）じゃダメなんでしょうか？
焼き嵌めホルダが無いからでしょうか？
MSTには標準であると思いますが。
φ4シャンクのパイロットドリル探すよりは早いかと。

どうしてもφ4シャンクのパイロットドリルをという事であれば
Mikronに『 Crazy Drill Crosspilot 』というのがあります。
これは斜面穴専用の工具なので、一般的なパイロットドリルよりは
より安全確実かと思いますが、国内に在庫があるかはかなり疑問です。
（取り扱ってる商社はありますので入手は可能）

深さ5mmならパイロット穴さえ空ければ特に問題は無いでしょう。

参考URL：

http://www.mikron.com/en/mikron-machining/cutting-tools/products/crazydrill/

回答No.2

noname#230359

裏返して0.5

回答No.1

noname#230359

細穴放電加工に外注しては。

ドリルではシャンク径がφ3がネックで、裏からロング穴を明ける手間を勘案すると、細穴放電も競争できるのではないかと。

問題は電極ガイド部がφ5～6なこと。加工反力極小とはいえ加工点から離しすぎると正常な加工になりにくい。
機能的には細くできるので加工専門なら対応してくれるかもしれません。