※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:穴あけ加工の切削条件について)
穴あけ加工の切削条件と芯だし方法について
このQ&Aのポイント
穴あけ加工における切削条件と芯だし方法についてまとめました。
材質や設備、ドリルなどの条件を組み合わせて加工を行い、穴が中心からずれる問題が発生しています。
原因としては芯が出ていない可能性や切削条件の問題が考えられます。正確な芯だし方法や最適な切削条件について教えていただきたいです。
被作材:材質 Ti-6Al-4V (チタン合金)
径 Φ6.0
設備:エグロ SANAX8 (NC旋盤、X Z Y軸有)
ドリル:Φ1.5 OSG VPH-GDS-1.5
回転工具:NAKANISI(MAX4000回転)
穴形状:Φ6.0軸部貫通穴
切削条件:回転数=3000min-1
送り=15mm/min(ドリルの先端がワークに入る時、くいつき時)
30mm/min(貫通時)
ステップ=0.5mm刻み(ドリルの先端がワークに入る時、くいつき時) (くいつき後はノーステップ)
といった感じの条件で加工した際Φ6.0の中心からずれたところに穴が開いてしまいます。
今のところ原因と思われるのは、
・もともと芯が出ていない
・切削条件に問題がある
のどちらかではないかと思われます。
芯があっていなければどんな最適な条件でも芯がずれてしまうのは当然なことですが芯だしはワークをクランプしΦ6.0軸部にドリルのシャンク部を当て、そこをX=6.0としドリルのシャンク径が3.0なので-1.5補正をして芯だしをしています。
もっと正確な芯だし方法がありましたら是非教えてください。
また切削条件も最適な条件を出す方法(計算式等)がありましたら教えてください。
分かりにくい説明かもしれませんが理解していただけた方が見えましたら
お力を貸してください。
よろしくお願いします。
お礼
いつもありがとうございます。 お礼の返信送れてしまい申し訳ありませんでした。 今まで現場で戦っていました。 アキオさんのおっしゃるとおり勘違いしていました。 1.5じゃないですね。 SANAXにはコレットナットは付いていません。 投影機で穴位置を確認して微調整しながら何とか公差内にいれることが出来たと思います。 SANAX8は主軸は固定で正面の第二主軸はA軸(主軸に対して同軸方向)が付いています。 スライドはX、Y、Z軸がありフライス加工も可能な機械です。 弊社のSANAXにはY軸方向からの回転工具ユニットをつけた仕様になっています。また今後はもうひとつX方向からの回転工具ユニットもつける予定です。 今回はΦ6.0の軸にY方向から回転工具でΦ1.5の貫通穴をあける加工をしていました。 説明不足で分かりにくい質問にお答えいただきありがとうございました。 また今後もこのSANAXを使用した質問をさせていただくことが多いと思いますが宜しくお願いします。